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ヘックスバーの使い方・種目紹介!

こんにちは。
広尾・恵比寿のパーソナルトレーニングサロン、LEBOです。 

 突然ですが、ヘックスバー(hex bar)トラップバー(trap bar)というトレーニング機器を見たことがありますか?
普通のフィットネスクラブではきっとおいてない(ドヤァ)と思います。

今回の記事では、LEBOに新しく届いたアメリカンバーベルデュアルハイト・ファットグリップヘックスバーいいところや、どんなことができるのかを紹介します。

ヘックス?

ヘックスバーのヘックスは、その特徴的な形である6角形のヘキサゴンから来ています。

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またこの6角形の中に入って使用し、捕らえられているように見えるので、トラップバーとも呼ばれています。

ヘックスバーのメリット1

では、なぜヘックスバーを使用するのでしょうか。

最も大きなメリットは、腰への負担が少ないことです。

読者の皆さんもトレーニングでスクワットやデッドリフトをした際に、腰を痛めたことはないでしょうか?
重りを増やせば増やすほど、腰骨への負担は大きくなっていきます。

しかし、ヘックスバーを使用すると、重りの軌道が自分の身体の上を通るため、腰骨にかかるせん断力(千切れる力)が減少し、腰への負担が少なくなるのです。

このおかげで、怪我をするリスクが減ります。
怪我をして運動できなくなるのが一番つらいので、安全第一です!

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メリット2

2つ目のメリットは、扱う重量が増えることです。

LEBOに現在通っているお客様や、ヘックスバーを使用したことがある方ならわかるように、ヘックスバーを使うと通常のバーを使用する時よりも軽く感じます

そのため、普通のバーよりも重い重量にしても、つらさは同じ(笑)という現象が起きます。
同じ辛さなのに、トレーニング効果が高いなら、その方がいいですよね!

挙上重量が上がるためなのかは定かではありませんが、ヘックスバーを使用してトレーニングをするとパワーがより上がるという研究結果があります。

メリット3

3つ目の良い点は、動きを習得しやすいということです。

トレーニングやスポーツには、「ヒップヒンジ」という股関節を曲げる動きが欠かせません。
(普段はルーマニアンデッドリフトなどで練習することが多いです)

ヘックスバーを使用すると、トレーニング初心者の方でも動きが習得しやすいのです。
またバーの軌道が自分の身体を通るので、全身で重りを持ち上げる感覚をつかみやすいです。

全身で力を出す感覚は、競技に関係なくスポーツをやっている人に重要です!

ヘックスバーオススメ種目

・ヘックスバーデッドリフト・スクワット

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ヘックスバーがあって、この種目をやらない人はいないでしょう。

前モモの筋発揮が多くなるという研究がありますが、もちろんお尻や体幹も使います。


・ヘックスバー・キャリーエクササイズ
持って歩くだけですが、全身が鍛えられます。特に姿勢が悪いと感じている人にオススメの種目です。
写真ではわかりづらいので、動画↓ (*音量注意です)

ヘックスバーオーバーヘッドプレス

普通のバーよりも圧倒的にやりやすいです。私のお気に入り種目です。

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他にもいろんな種目ができますが、主なものが以上です。
ヘックスバー特有の形を生かすために、普通のバーと使い分けを行うことで、その力を引き出すことができます。

LEBOでは、アメリカンバーベルデュアルハイト・ファットグリップヘックスバーを購入して使用しています。

一般的に見るものよりも大きめです。↑の写真くらい大きいです。


LEBOでの体験セッションでも、ヘックスバーを使用することもありますので、試してみたい方は一度来店してみてください!
トレーニングの幅が広がると思います。単発希望の方も大歓迎です。

体験のご予約はこちらからお願いします!

では最後まで読んで頂きありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。


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