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35-ECサイトで独立しよう  商品を作り込む手法編(初期プロトタイプ)

夢中で物を作る。

僕はECサイトとして商品出すのは初めてではありません じゃあ今までの商品はなぜ発表しないかというと、今、生産をしている商品は僕だけの商品ではないからです。Leather Goods Lab は完全な僕のソロブランドなので自由にできるのです。

昔、小学生ぐらいの時に僕は工作が好きでよく、使って楽しい工具入れとか自分で作ってました。設計図を書いてノコギリで木材を切って、それこそ飯を食うのも忘れて。『母親がご飯食べなさい』って呼びにきても、知らん顔して夢中で作っていました。夢中で物を作るって、最近では忘れていたことです。 僕は歳をとりましたが、その気持ちが今まさに復活しています。ワクワクしながら夢中でECサイト作って 夢中で物を作っている。小学生の頃のあの気持ちが復活している今の僕。

こうなると僕は手がつけられませんよ?笑、また愛想の悪い僕の復活で、周りの人たちにも、ほんと愛想悪くて人の話も上の空。 どうしちゃったんだって思っている人もいるかもしれませんね すみません僕の周りの人たち。

Leather Goods Lab プロトタイプ第一号発表します

プロトタイプ 一号 二号は、
染めの折りたたみ財布と 長財布で、 2トーンに染めています すごい手作り感のある財布になっています。 縫い糸の太い部分は、一目一目手で縫われていて 染めは僕自身が一枚一枚の革を染めています。色を調合して丁寧に何度も染めていく。
染めむらがあるんですがこのムラが陶器の焼き物のような質感、手作り感で逆にいい。染めた時に革が引き締まるんですが、革素材のパリンとした感じもいい。
これを作っていた時、
夜中の2時3時まで夕飯も食わずにたった一人で染め原液を調合してました 自分の思った色になるまでなんどもなんどもやり直してはレシピを書き直しました。

染め財布って世の中にあるでしょうけど 2トーンは見たことがありません、

使い勝手は長年使ってきた財布をベースにしていますから、問題ないとして、しかしデザインの方面では残念ながらまだもうちょっと完成品とは言えません。 折りたたみの財布の方が2トーンにならなかったんです。 染める位置を間違えたから1トーンになっちゃった。いま、それらを反省点をまとめて、一気に生産に入っています。

ECサイトコンセプトとして第一弾、さて、どうなりますことやら。

なぜ僕が革製品をECサイト販売に選んだか?

1素材の知識が僕は豊富にある どんな素材を使えばいいか知っている
2自分でECサイトが立ち上げられる
3デザインができる
4縫製って金型代が抜き型以外にはかからない
5小ロットで作ってくれる長年の職人がいる。革も小ロットで手に入る
6物流で、バイヤーがいないので値段がリーズナブルである

というところです。ECサイトに適している条件が揃っていると僕は思っています。

プロトタイプ画像発表

記念すべきLeather Goods Lab 第一弾試作です。 試作品の色はディープパープル×パープルです 他にもブラウン×キャメル イエロー×ネイビー レッド×オレンジ ネイビーキャメルがあります。 サイトはまだメンテナンスモードですが とほほ。コンセプトはこちらです

長財布と折りたたみ財布


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leather goods lab
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