肉まんで知る闘争心
いっやー
威張るの巻です。。
人生で初めて肉まんを作ったので成功体験が嬉しくて、投稿します。
ことの始まりは、イギリスの大手スーパーで売っていた
冷凍の肉まんもどき。
娘は美味しかったと言っていたし、確かに手軽に買えるのはいいけど、
何せ小さい。
そして小さいのに4つしか入ってなくて£4.50もする。
まあ、売り手からすれば、それくらいはしないと元も取れないというのも
わかる。うん、よくわかる。
作る手間暇考えたら、この値段は当然なのかも、、、と。
だからこそ、、、肉まん作りの天才のお友達にレシピをもらっていながら、
「作るの面倒だしなーー」
「時間ないしなー」
と、「自家製は美味しい」のはわかってはいたけど、
作るのを先延ばしにしていたのですわ。
だけど、今回娘に
「美味しかったからまた買ってきてー」と
簡単に言われて、(高いのに。)
「ああ、高いんだけどなあ。」と思いながら、
冷凍物の肉まんを手に取った瞬間、
今回は急に、ムラムラムラーーと闘争心が芽生えたんですわ。
「なんでこんな高いお金(しつこい)出して、肉まんを買うのだ?
作れるぜ、作れ!私!」
と奮い立ち、高い冷凍肉まんも、
失敗作の時の保険のためにお買い物かごに入れてから、
手作り肉まんの材料(別に大したことはないけど。。爆)
をそそくさと買って、家に帰った。
さて、、闘争心めらめらで、
作るぞ! と思って作り始めたのだが、、
なんだ、、
「簡単じゃないか。」
というのも、多分だけど、
私は粉をこねるのも好きだし、基本パン作りは苦ではない。
あと、自分が好きだからだけど、餃子を作るのも大好きなので、
パン作りよりも簡単な肉まん布地作り。
餃子を作るのと大体同じな中身。
ということで、あっという間にできてしまった。
ほっほっほ。。
そうそう。
前にエビシュウマイを作りたい!と思って買ったのに
野菜を蒸すしか使ったことがなかった、
あの、中華の蒸し器が、やっと本来の役を果たすために
活躍。やっとこの蒸し器も使えた達成感。
形は悪くなったが、めっちゃ美味しかったです。
形は、やっぱりズボラに丸めた中に入れ込むのではなく、
(肉まん第一弾はそうした(汗))
しっかり伸ばしてから入れるのが綺麗にできるな。
まあこれは反省点。
ということで、次はあんまんを作りたいな、と思いましたよ。
(私はあんまんは、こし餡派なのですが、皆さんはどうですか?)
ということで、
猪木!がんばれ!っていうくらいに、闘争心めらめらしながら作った、
「おかん肉まん」❎「スーパー冷凍肉まん」との対戦
(冷凍食品と比べるな!と言われるかもしれないけど、)
「おかん肉まん」の大勝利!
と、勝手に言わせていただきます。
ところで、、海外在住者の方に聞きたいんですけど、
肉まんだけじゃなくて、なんちゃって日本料理とかを見ると
「くっそー」って思いません?
私は料理は全然得意じゃないんですけど、
あれのおかげで、「作ろう!」って思うことが多いんですよねー。
「なんだ、これで美味しいっていうんだったら、
私でもできるじゃんよ」みたいな。
多分、日本にいると、めっちゃ料理上手な人がたくさんいて、
「自分なんか。。。。」って思っちゃうんだわなあ。
大体、自分が作らなくても美味しいものが食べられるしね。
唯一の心配は、
私が作る、「おかんのなんちゃって日本食」を
「本物!!」だと思って、喜んで食べているうちの子供達なので、
日本に行ったら、「え???違う。。」と思うのではないかということ。笑
まあ、いいか。
ちゃんちゃん。
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