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      ①からのつづきです…

その両者の違いは、習慣化の『量と速度』の違いです。

成長とは、昨日出来ないことができるようになること。
進化と言って良いと思います。誰だってそうなりたいと望みます。
では、どうやれば出来ないことをできるようになるのか?
そこで、先に話した早起きです。

自分のために一人っきりで行動を起こすことは、恐らく初めてではないでしょうか? 
部活や修学旅行のように集団行動ではなく、自分のためだけ、しかも勉強のために早起きに全力を尽くす訳です。これは相当な気合が入りますネェー。

だから、受験期に大事なトレーニングだと思います。
これから先、変わる環境に合わせて自分を変えなければなりません。
中学時代に身に付けなければならない術です。

『いやいや、高校になってから頑張れば何とかなるっしょ』と考える人もかなりの数います。
しかし残念ですが、何ともなりません。高校からでは現実的にもう手遅れの場合がほとんどです。(最近で何とかなった人の実物をご存知ですか?)
高校受験の中3、この時期が生涯の内で最後だと認識してください。

毎日毎日、自分の何を変えるのか? 1日の終わりに、今日は何が変わったのか? それを問い続ける日々を重ねる。 これが変わっていくということかもしれません。
『何をできるように、何を成長させるために、この貴重な時間を使うのか?』
その問題意識が、同じものであっても時間の濃さを各人で変えることができるのだ、と。

『高校受験は大人になるための貴重な儀式』
ある高校 校長先生の言葉です。
そんな見方があったのかー、と思った言葉でした。

さぁ、大きく変わりましょう!
大変しましょ!!!!

そのための絶好の機会と思って受験期を過ごしてください



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