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想いや考えを言葉にしよう。

伝えたいことがあるのにうまく伝わらない。

頭の中ではわかっているのにうまく言葉にできない。

そんな人のための言語化の鍛え方!



言葉にできるというのは頭の中のモヤモヤに形を与えるということ。

言語化一つ鍛えれば、論理的な思考からメンタルケアにまで活用できる。

今回は3ステップで言語化の鍛え方をまとめている。


言語化のための3ステップ

1紙に書き出す

基本の基本。思ったことを書き出してみよう。

このとき重要なのは、紙に余裕を持たせること。

2ステップで後から書き込むので書き込むスペースを開けておこう。

この紙に書き出すのも難しいと思うなら、

・モヤモヤ、いい感じ、嫌な感じといった曖昧な表現
・過去のあの時と同じ気持ち(類似するケース)
・ポワポワ、イガイガみたいな気持ち(比喩や擬音語)

といったやり方を使ってみてはどうだろうか。

どうせ誰か見るわけでもなし。自分が分かるような表現でいいから書き出してみよう。


2、深掘りする

書き出したことに対して深掘りをしてみよう。


気になる、目を引くところはないだろうか?
なぜそうなったのだろう?
それは何を引き起こすのだろう?
本当にその言葉が表現として適切か?
後から読み直して変わったところはないだろうか?

質問事項は固定ではない。

だが自分としては、深掘りは気になる所から始めるべきだと思う。

読み返してみるとなんとなく目を引く、心が動かされるような箇所があるのではないだろうか?そういった点からなぜ自分はここを気になっているのだろう。と考え始めるとスムーズに深掘りできる。


3、他人になりきる

尊敬する人、考え方を真似したい人になりきって自分の文章(めも)にツッコミを入れよう。

あの人ならここは全く違う意見を持っているだろう。ここは同じような意見だ。意味がわからないとか言われそう。どうしたら理解してもらえるだろう。

他人になりきることで客観的に自分の文章が読める。


以上、書き出す、深ぼる、他人になりきるの3ステップで言語化を行なってみよう。言語化するのはそう簡単じゃない。毎日続けてコツコツと頭の中を整頓しよう。


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