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夜まで遊んだ後の、罪悪感

いつもは寝る前に更新するのだけど、今日はぼんぼんが朝寝をしているこの時間にパソコンを開いてキーボードを叩いている。どうしても、モヤモヤした気持ちがあってそれを吐き出したいからだ。

昨日は、友人宅で餃子を包んで食べる会をした。お昼から開催だったけど、なんやかんやでみんなの集合が遅くなり全員が集まったのは17時ごろになった。わが家は家族みんなで参加してて、もちろんぼんぼんもいた。
ぼんぼんの普段の就寝時間は、19時。

餃子を焼き始めたのが18時前。本当は18時ごろには帰る予定をしていたが、友人宅にクーファンがあり息子の寝る場所も確保できそうだったので父ちゃんと相談した結果、帰る時間予定を変更して夜までお邪魔することにした。自宅や実家じゃない友人の家で夜まで過ごすなんて超久しぶり。それもよく知る友人知人も父ちゃんもいる。それだけでうれしかった。

ぼんぼんはお利口さんに19時前には就寝して帰るまで起きなかった。息子が寝た後は、ゆっくりお喋りしたりプレセント交換したり(心の声:周りのみんなは粋な贈り物が多い中、母ちゃんは日頃の行動範囲が狭すぎてベビーカーで散歩がてら買いに行けるものにしたら他の誰よりも現実的なものになってしまって、ちょっと自分の今の世界の狭さを感じた。でも自分がもらってうれしいものには変わりないからいいのだけど。贈り物って難しいな。)

もう完全ミルクの母ちゃんなので、お酒もほどほどに飲んだ。そのときは楽しかったし帰る前にちょうどぼんぼんも起きて、その後寝るかなと思っていたけど家に着くまでは寝ずに泣かずに外を見ていた。
なんかその姿に、ぎゅっと胸が痛くなった。
こんな時間にいつもの温かい布団の中で過ごせてなくてごめんねと、いつものリズムを崩しちゃったよね、となんていうのか罪悪感みたいな感情が溢れてしまった。でもこんなことは毎日じゃない。たった1日。いつもは同じリズムで息子第一で生活が回っている。昔はいつでも夜出歩いたり、遅くまで友人と飲んだりできていたことが今はそう簡単にはできない。家族や周りの理解や協力あって、こうして夜まで友人知人たちとお喋りしたりできたのだ。
だから楽しかった、すごくたのしかったのに。
ダメなことをしてしまった気持ちになった。
もちろん誰にも言われていない、責められてもいない。

夜自宅の布団で眠るぼんぼんに、「たくさん付き合ってくれてありがとう、お陰で母ちゃんもたのしかったよ」と伝えたらニコッと笑ってくれた。
母ちゃんは、少し泣いてしまった。

今朝目を覚ましたぼんぼんに、「昨日は楽しかったよ、ありがとうね」と伝えたけど、なんだろう、この感情。これが母ってものなのか。息抜きって難しい。そして、このモヤモヤしている気持ちを言葉にするのも難しい。

育児にストレスはほとんどないけど、
ふとしたことで最近心のバランスが崩れることがある。


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