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本を最後まで読み切れない

はい、それは、最近の私です。
昔から本は大好き、図書館も大好き、雑誌も大好き、漫画も大好き…恐らく活字大好き。という人間。

だが、本を最後まで読むという行為がなかなかできない。
うーん、一気に読めるものはあるのだが、ここ最近特にそう思う。

何故だろう…。と原因を掘り下げてみた。
あくまでも、最後まで読み切りたい、が念頭にある。

最後まで読めない理由…。

めぼしはついている。

その① 時間 (そもそもの読む時間の確保が不適切か) 
その② 内容 (そもそも好きな内容なのか否か)
その③ 目次と途中まで読んで満足してる(買って終わりタイプ)

要因は、この3つぐらいだろう。
それぞれを掘り下げてみた。

①時間
読書をしよう、と決めて読書をしないと、結局何かの合間だと、その何かが気になって、途中で本を閉じる。
例)子供がTVを見ている間に読んでいると、子供がTVに飽きたら話しかけてくる。
例)電車移動の時にと思ってカバンに入れているが、スマホを触って調べ物をしたりすると、気付いたら、本を開けなかったりする

つまり、時間の確保が下手だ。

逆に、上手くいっていた例を思い返してみた。
例)国内出張の飛行機の中〇
例)自分が入院中〇
例)子供の頃〇
例)電車の中の、kindle本(スマホにて)〇

ふむふむ。

②内容
時間と同様に深堀してみた。
当たり前だが、自分が面白いと最初に感じたものは最後まで一気に読んでしまったりする。(ちょっと時間との兼ね合いも発生するが)
つまり、自分の中での優先順位があがるのだろう。
でも、この面白いと感じるものがわかれば毎度一気に本を読破するのかもしれないが、本は単純に「面白い」というジャンルだけで読みたい欲求を駆り立てているものでもない。(インプットとか、学び系のやつは特に)
そもそも、基本的に面白そうと思って本を選んでいるので、興味はある。
逆に、目次と中盤くらいまで読むとある程度内容が分かってしまうものに関しては、割とページが進まない。自分の性格がでてしまう。

③途中で満足
これ、結構①②である程度解決の糸口は見えてきたけど、自分の性格もあるのかもしれないが、買って満足しちゃうものも大いにある。
でもよくよく考えたらそれも、
例)専門系の本(ITの勉強系など)
例)タイトルに惹かれてかった自己啓発本
等といった、ちょっと小難しい系に多いかもしれない。
また、じっくり読まないとインプットできている感じがないので、自分の中で時間をかけて読みたいと思って選別しているのかもしれない。

だとしたら、やっぱり、それは①に解決のヒントが多大にあるので、解決の方法を考えてみた。

上手くいった事例を参考に…

例)国内出張の飛行機の中〇
例)自分が入院中〇
例)子供の頃〇
例)電車の中の、kindle本(スマホにて)〇

上記の上手くいった例をまとめて、時間の確保を考えると…。
じっくり読みたい内容の本に関しては、

本を読む以外やらなくていい「場所」 で
 自分以外の人のいない「時間」
 を意識的に創る。

★kindle版(電子書籍)と印刷本との使い分けをする
(おまけだが、書きこんだりしないタイプの本は、実はkindleの方が移動中や、子供の習い事の送迎待ちなど、ちょっとした隙間時間に読めているわという気づきも)

と解決策が見えた。
場所と時間を意識して、飛行機の乗っているようなそんな時間を自ら作ろうと思った。まずは近所のカフェあたりから、笑。あ、図書館でもいいかも。

kindleもあまり積極的に利用はしていないのだが、こうやって分析すると意外と自分には合っているかもと気付いた。

すごく壮大に書いているが(笑)、結局はただ、本を読むぞ、と決めるかどうかだけ。自分次第ってことだろう。

でもでも、大きな声では言えないが、なんだか子育てしていると、「そんな本読む時間、自分もらっていいっすか?」みたいな気分になるんだよなー...という。(カフェ行ったりとかね)

あ、結局はその、感じなくていい、罪悪感が、1番の原因かもしれない…。


振り出しに戻る。



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