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2週間ぶりに電車で9時に出勤して感じた規律の大切さと子供とのチームワーク感

会社(仕事場)に行くという事は、定時に家を出て、始業に間に合うような時刻の電車に乗る。

「定時に家を出る」

を完遂する為に、逆算しながら子供たちに有無を言わせず朝ごはん、着替え、おトイレ、etc.をしてもらい、機嫌よく送り出す(下の子は車で送る)。この機嫌よくというのも「定時に家を出る」という、容易(たやす)くも難関なゲームをクリアするための、ポイントである。ちなみに、機嫌よくの主語は子供の方。

前置きはさておき、先日久々に退職後に引継ぎ等があり、その定時に家を出るという行動をした。日々行動していた時は、なんかバタバタして私って駄目なお母さんだわ、と少しばかり思っていたが、今ゆとりある時間を持って気づいた。

意外とバタバタしていた方が、子供も私も規律よく行動できているやん。

具体的には、さっさとトイレに行ったり、朝ごはんも食べ、私も家事を時間通りにこなし、ルンバのスイッチを入れて、家を出る。など、突発的な事がなければ(お熱など)、ルーティンが染みつくので、子供も親もストレスが無いなと感じたのだ。加えて子供って、「継続性のある育児が重要」なんですよね。←保育士資格の勉強で覚えたやつ。

つまり環境の変化に弱いのですが、逆に言うと、いつしか子供も「朝早くから二人も大変だけど、お母さんも時間通り仕事行きますよ」の行動に順応してくれるのだ。
なんか、ダラダラするより、子も親も、悪くない。
そう感じた1日でした。

ただ、一つだけ、「定時に家を出る」中で、自分の
減点ポイントがあって(よくでるポイント制、どこにも貯まってない)、

「早く早く」
「急いでー」

という、言葉を言ってしまっていたのである。
なんとなく、ダメだとわかってはいたけど、その時は毎日あわただしかったのでスルーしていたけど、すこーしゆとりが出た今、その言葉もより強く違和感を感じることができ、いかんいかんと、「そのパン食べたらトイレ行ってー」とかの言葉に置き換えてみたり…。(全然言い換えられてない)
結局、「あーもう早く!」となっちゃうんだけど。笑。

ともあれ、それもこれも親子のいい思い出として(?)、
改めてタイムスケジュールや、電車の時間が決まっている、とか、始業の時間が決まっている、学校の時間が決まっている、って人の規律を守るうえで大事だなと感じた、という話です。

行動スピード、実行スピードが断然違う

で、今の私やこれからの私達親子には、その「規律」が少し緩くなってしまったので、自分なりの時間設定をした方がいいなと改めて感じた次第。
特に朝と夕方のスケジュール。

子供にも「あれ?ママは仕事行かないんじゃなかったの?」とか、「あれ、ママ仕事行かないの?」とか、予定不調和な感じも早めに整えたいなと思ったりして。

まずは、朝のスケジュールを改めて今晩立て直すことにする。
特に、「始業」と「終業」の時間割と、自分に甘い私には、

強制感

これが欲しいところ。
そこで、考えてみた。
強制感に必要な事は(あくまでも私の場合)、

朝〇時に 誰かと会う(もしくはみられる環境に行く)

誰かに会う環境を創るという事も、最近在宅でPCを開いたり、1人で趣味を楽しんだりしている生活を続けて、1人だけではない方が良いという必要性を感じたので、誰かに会うという項目は必須である。

とりあえず、来週の平日の予定がない日は、

10時から図書館かカフェにPCをもって行って作業や読書や手帳タイム
その前は、家事時間や趣味時間を交互に、といったところか。

まずは、やってみて、自分に合ったルーティンを見つけたい。

話が自分の事だけになってしまったけど、結局子供も私のスケジュールに左右されてしまうので、まずは自分のスケジュール感や行動ペースを10月終わるまでには確立させようと思う。

ちなみに、子供の「継続性のある育児」って本当に必要だなと感じるわかりやすい事例が1つあって(現在の悩み)、
小学生の娘は普段学童に行っているのだが、今回私が退職するにあたって、自分の足でそのまま帰宅できるようになった。がしかし、子供達もいつも一緒に帰るメンバーが決まっており、いつも学童に行っている娘には、当然一緒に帰るお友達がいない(今のところ)。だから、下の子のお迎えついでに結局車で拾ったり、1人で帰ったり‥‥。子供もなんだか模索中。
やっぱり、「連続性のある環境」「継続性のある育児」って本当に大事だと思う。
まあ、そんな事も社会の適応能力を養うという観点で見れば、過保護になりすぎないように、見守ろうとは思うものの、繊細さんな長女にとっては、親の都合でルーティンがずれるのが、少し酷かなと思ってもいる。


今私は自分の人生を色々と考えているようで、子供の事ももちろん考えている。1人の人生のようで、1人の人生でない。
朝の、ドタバタも華麗なチームワークがうまくいっているのだから、きっと人生のチームワークも試行錯誤しながら上手くとれると願ってここに記す。
(登場人物に夫がいないのはたまたま、笑)

ゴールは、自分たち至上最高得点。








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