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渾名は盛り塩

※このエッセイには、いつにも増して健康に良くない話が綴られています。良い子のみんなも悪い子のみんなも、健康のために真似しないでください。腎臓を壊します、ほんとに。


本文の健康に良くない話に入る前に。
昨日、日向坂46のキャプテン・佐々木久美さん、佐々木美玲さん、高瀬愛奈さんの卒業が発表された。正直に言うと、もう生きた心地がしないくらいだ。一度心臓が止まったと思う。
僕が日向坂46を知ったきっかけは、とある番組でくみてん(佐々木久美さん)を見たことだった。そこから僕の楽しい日々は始まった。愛しい日々が始まった。
そうしてnoteに出会い、日向坂46への愛を綴る日々が始まって、多くの大切な出会いがあった。
だから今、どうしていいかわからない。
それでも三人の幸せを願っている。愛してる。
この先推せるかどうか、少し悩んでいる。でも、昨日ありがたいお言葉をいただいたので、ゆっくり見守ることにする。日向坂は大丈夫だ。僕も大丈夫だ。

#挨拶文を楽しもう
#日向坂46

以下本文。挨拶文の方がしっかりした文章。


以前、塩を舐めながら日本酒を飲むおじさまを見かけたことがある。そのときは「あれはなんか嫌だ」と思ったものだ。
しかし、今現在。僕は塩を舐めながらnoteを執筆している(冗談)。酒は控えているのに、塩だけがそこに鎮座している。ちなみに、盛り塩ではない。何かしらのお祓いをしているわけではない。

僕は、塩辛いものが好きな人間だ。地域の言葉で「しょっぱくち」と呼ばれる種類の人間である。
ちなみに、東北の民にはこういう方が多いとは言う。だが、僕は親族でも随一の「しょっぱくち」であり、塩分摂取推進派の人間である。
今日はその塩分の話だ。


さて、成人男性の一日の塩分摂取量の目安は7.5g未満である(成人女性は6.5g未満)。高血圧や慢性腎臓病(CKD)の重症化予防を目的とするなら、男女共に6g未満。
これを守ったことは、多分一度もない。

かつて某県民番組でも紹介されていたが、青森県の一部地域では完成品の醤油ラーメンに醤油を足すらしい。僕は大学の同期にこれを聞いた。他の友人が軒並み驚きを隠せずにいる中で、僕は躊躇なくこう思った。

「やってみるか」と。


いや、やめとけよ。


思い立ったが吉日とはよく言ったものだ。帰り道でカップラーメンを購入し(もちろんビールとカップ酒も買った)、実践への準備はすぐに整えられた。
お湯を入れ3分。
完成したカップ麺に醤油を入れる。

一回し。
うーん…しょっぱいか、これ?

もう一回し。
ああ、うーん。まあまあ、うん。

※一旦カップ酒を飲んでいます。

もう一回し。
…いや、ちょっと待て。

塩ぶち込んだほうが早いな。




皆さんのご想像の通りだ。
僕の脳内は「カップラーメンに醤油を入れることを試す」から、「純粋に塩分を求める」にシフトしたのだ。これを「脳内盛り塩」という。もちろんそんなはずはない。脳内盛り塩ってなんだろうか。

というわけで、僕は塩を足した

そうするとどうなるか、おわかりだろうか。
旨味なぞは何処かへ消えていく。あるのは、海水並みの塩辛さだけ。それはもはや醤油ラーメンではない。

中華麺海水浸しである。


浸すな。普通に食え。

今回の記事は、僕のサイコっぷりを遺憾なく発揮している気がする。妙なパワーワードを生み出し続けている。狂っている。

しょっぱいな、と言いながら、僕は無事完食した。
絶対に真似しないでいただきたい。

繰り返すようだが、絶対に真似しないでほしい。絶対に駄目だ。僕と約束してくれ。



徴兵回避のためじゃあるまいし。このときの僕はおかしかったとしか思えない。今はここまでではない。ちゃんと味覚がある。旨味もわかる。
ちなみに、僕的最強のおやつは筋子である。コンビニの筋子のおにぎりを食べながら執筆することも多々。

…腎臓とか、胃とか、色々気をつけよう。血圧も。

尿酸値もな。

#賑やかし帯
#いつきさん

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ナル
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