般若心経、現代訳…
彌生です…
さて、私の母は今年の3月に亡くなりました。
現在、父と母の遺影に毎朝お線香をあげて、YouTubeで般若心経を流して、目を閉じて、ひたすら「無」の心境になるんですが…
こちらに書いてある様に、凄まじい泥沼離婚を両親はしているので、遺影を並べられても怒っていると思うんですが笑
しかし、私にとっては両親なので、並べています…
地方の方々や、信心深い方は「月命日」などにお坊さんを呼んでお経を唱えるのでしょうが、あいにく私は「無宗教」
父と母が拘り派だったので一応私が両親に向けてお経を流していますが、父は再婚しているし、再婚相手の長男さんが、ちゃんと供養をしているのでありがたいです…
私が死んだら、もう、これらは終わりです。子供にも「戒名無し」「葬式無し」
「散骨」これらを希望している事は言ってありますので、綺麗サッパリとあの世に行くつもりです、いや?あの世なんかあるかどうか「無」になればそれで良し…
だってやっとこの世の苦労から解放されて「無」になるはずが、あの世でまたまた修行なんて嫌じゃないですか?下手したら地獄なんて真っ平ごめんだし、生まれ変わったら「ゴキブリ」なんて嫌ですよね笑
さて、こちらが般若心経です…💁♀️
Xで見つけた現代語訳…💁♀️
つまらないモンにこだわるな、聞こえるものにしがみつくな、と良い事を言ってますよね…
揺らぐ心に拘っていたら「無」になれないよ、苦しんで生きる必要はない、愉しんで生きる菩薩になれよ、なるほど本当に良い事を言ってるんですね…
夢や空想や慈悲の心を忘れるな、それが出来れば涅槃はどこにだってある…心に余裕を持てば誰でもブッダになれる…素晴らしくないですか?
心配するな大丈夫だ…
実にわかりやすいですよね…
そう思いながら「般若心経」を聴いてみるとまた違った風景が見えるかもしれません…
続きます…
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