アラン.ドロンと事実婚のヒロミの物語り…
彌生です…
現在、名優アラン.ドロンの周りが騒がしい様で…
1989年に出逢い、1990年に口説かれた日本人の映画関係者のヒロミさん…
最初は自分には夫がいるから、断りに断り逃げ回ったが遂に陥落…
時にアラン.ドロン54歳男盛り…
ヒロミ33歳女盛り…
ヒロミの気持ちは分かる…
この青い目で口説かれたら大体の勝率は98%でしょう、私だって全くタイプじゃないが、実際に逢ってみて、このフェロモンじゃあ自信ないなぁ〜〜🤷♀️
そして、2人はすったもんだの末に「事実婚」に突入…
まぁ、ここまではセレブの世界じゃ良くある話し、アランとヒロミはラブラブだった🥰
82歳の誕生日を祝い…
2人の仲はもう「公然」で愛は続くと思っていた…
しかし、アランは「悪性リンパ腫」を患い闘病生活になりヒロミは必死に看病したのに、どういう訳か、アランの3人の子供たちはヒロミを「虐待」で訴訟した
然も不思議な事にアランは子供たちに付いてしまった…
あんなに愛し合っていたのに、納得がいかないヒロミ…
しかし、裁判ではヒロミは不起訴になった、だが家も追い出されて途方に暮れるヒロミ…
ある日、つてを頼りに、やっとアランと電話が通じて話したら力無い声で「寂しい」「辛い」と言っていた…
しかし、私はこれは完全にアランがいけないと思いますね、歳を取ってからの恋は、病気になったのなら尚更、弁護士を呼んで「正式な遺言書」を作成するのが男じゃないのかしら?
「50%は子供たちに50%はヒロミに」がスタンダードでしょう、ここまで泥沼になったのは彼があまりにも自分勝手だったと思いますね…
昔、婚約者だったロミーシュナイダーが悲しい亡くなり方をして、葬式一切を取り仕切ったアラン…
この時は「流石、アラン.ドロン」と思ったが、やはり歳を取ると判断力が鈍るのか?情け無いですね…
子供たちはヒロミさんが彼と「結婚」したがっていたのが気にくわなかった様だが、ヒロミさんも不安だったんでしょう…それもなんとなくわかる…
子供っていっても長男59歳、オッさんですよ、なんともいえないなぁ〜〜🙄
昔、近所の映画館が「午前10時の名画」をやっていて、娘と2人でこの映画を初めて映画館で観ましたが…
やはり不朽の名作でしたね…
この映画の大ヒットで、日本男性がペンダントするのが流行ったのも凄くわかる
名優は晩節を汚さない様に周りもしてあげないと…
続きます…