ゲームの購入前の実体験に基づいた情報規制
ロマサガ2Rが公式からバンバン情報を(クリア後の要素まで)出しているため「ちょっとどうか」と思い、書きました。
ここから書くのは自分が遊んだゲームの「発売前のゲーム情報をどう扱っていたか」の記録です。取り扱うゲームは、5本です。大まかな扱い方は「スタンス」として位置付けています。
1.ロマンシングサガ2 リベンジオブザセブン(switch)
スタンス「ムズイゲームだから普段から情報収集、動画もバンバン見る」
見ないとクリアできないほどムズイ(カジュアルノーマルモードがあるけど)ので関連情報はなるだけ見る方針。クリア後のネタバレに関しても「河津さんが平気だったから問題ない」「どっちにしろバレるんだからへーきへーき」との意見も。....混沌だ。「楽しみを奪われた」ともあったが、ロマサガ2はどこで何の技を閃くのかわからないところもあるので全ての楽しみを奪われたわけではない。ただ、クリア後の要素までは伏せていて欲しかった....驚きが。現在進行中だが、原作よりもドラマチックになってる!とだけ。
2.ゼルダの伝説 知恵のかりもの(switch)
スタンス「謎解きの驚きが薄れるから公式でも見ないっ!」
検索せずとも買うことは決めていたのと、フォロワーさんから「公式もネタバレかますから絶対見ない!」と言っていたため便乗。歴戦のゼルダプレイヤーをなめるなよ...情報ゼロで始めてもよゆーよゆー。その余裕は閃きと発想で一見手詰まりに見えていてもなんとか打開してきた経験があるからだ。(最近だとティアキンの祠と根は全部自力で見つけ出した)
ニンテンドードリーム(ゲーム雑誌)もゼルダがある程度進むまではゼルダ特集を読むのを封印していたほどだ。謎を解いていく旨みを噛み締めながらクリア!普段から漁っていたらこうはいかなかっただろうな。
3.テイルズオブグレイセス(Wii)
もうすぐリマスターが出るというので思い出したので打ちます。
スタンス「超期待作だから動画も記事もバンバン見る!ゲームショウもグレイセス一択!」
ニンドリもめちゃくちゃ読みまくり、関連動画も見まくって、東京ゲームショウの時もステージイベント最前列待機、試遊もグレイセスしかやらなかったという極端なスタンス。だから発売から相当経っていても覚えているんだろう。じゃあよかったじゃん、と思うが...
PVにラスト近くのシーンさえなければそれで良かった。ゲーム進行中で「あのシーンがまだ出てきてないな」と思われてしまうのはRPGとして致命的。あんなに発売前から盛り上げていたのに....(泣)その後のバグによるディスク取替えやいつもの移植でテイルズに関して信頼は失墜。現時点では最後に遊んだテイルズになってしまった。
リマスターはやるか?今はわからない。シェリアとアスベルのカップルは好きなんだけど。
....セール、かな。
4.ソフィーのアトリエ2〜不思議な夢の錬金術士〜(switch)
スタンス「ゆうぽん(大野柚布子さん)が出るから買う、ホントにそれだけ」
アトリエシリーズ初プレーゲーム。アトリエがゲームショウで盛り上がっているのは知っていたがどういうゲームかわからなかったため待機列にも並べなかった。が、ソフィー2で推しの声優さんが出ると知ったのでどうゆうゲームか深く調べもせずプレー。スタンスもまるでアニメを見る理由のような(笑)。
いざ遊んだら、調合の驚き、アトリエならではのシステムと文化、アニメを自分で動かしているかのようなグラフィック!一週間30分くらいのプレー時間を守り(最後のクライマックスだけブーストかけたけど)、もうすぐクリアできる頃にはウキウキ気分で家に帰ったのも覚えています。「switchでその年一番面白かったゲームにも選びました。」
アトリエシリーズは未経験だったためYoutubeなどの自動おすすめ検索にも引っかかりにくかったのもデカい。
5.ロックマンワールドシリーズ(switchオンライン)
ゲームボーイのソフトだが、情報との付き合い方をよく覚えているので打ちます。
スタンス「クリアするまで動画は見ない!クリアしたら見る!」
ロックマンの腕には自信があったため動画を見ずに自力攻略を目指すスタンス。Youtubeには出来のいい動画や動画主も存在するが、それでもクリアするまでは見ない!そのためか、いつのまにか動画を見たいがためにクリアを目指すという変な風潮も生まれた(笑)
だが、それで良かったのかもしれない。1〜5まで順番にクリアしていった先の5の展開やロックマンキラーロボットの存在も、そして最後の最後の展開もきっちり味わってクリアすることができました。(ネットで見ていた所じゃん、というのは全くなかったです)
6.情報との付き合い方。
5本(ロックマンワールドを分作で考えると9本か)のゲームとの付き合い方を打ったが付き合い方も全部バラバラですね。混沌のロマサガ2、余裕のゼルダ、盛り上げすぎたグレイセス、ラッキーだったソフィー2、絶対規制のロックマン。自衛は大事、とはいうけれどできないという人はGoogleの検索そらしや、検索しないところから始めてはどうだろうか。(完)
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