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一生に一度の大切な時間を共有。育休は貴重な人生経験。

M田です。
当社メンバーの育休記事第二弾は、元薬剤師という異色の経歴をもつ、クラウド事業部 BS課・加島さん。入社時より積極的に社内イベントにも参加・協力してくれる、クレバーで頼れるお方!

男性育休の実態とは?参考になる具体的な内容をお届けします。
※前回の育休記事、開発課・八尾主任の手記はこちら↓


クラウド事業部 BS課の加島です。
2024年7月、我が家に第二子が誕生しました!今回は、育休取得の前後や育休中に感じたこと、実体験についてお話ししようと思います。

入社して1年での育休取得。

私の場合、入社が2023年6月なので、ちょうど入社して1年経ったタイミングでの育休取得でした。
最初は「まだ1年しか経ってないのにいいのかな…」と少し気が引けましたが、リーフワークスでは男性社員も育休をとるのが当たり前な雰囲気があり、とても申請しやすい環境。なので「大丈夫だろう!」と、上司であるクラウド事業部・伊藤次長に相談しました。

伊藤次長は、「もちろんいいよ!」と快諾くださっただけでなく、期間についても「前例とか気にせず、取りたいだけ取ればいいよ!」というあたたかい言葉までかけてくださいました。本当にありがたかったです!

引継ぎはバタバタ!

出産予定日は8月初旬。当初、余裕をもって引継ぎを進めていました。
私がメインで関わっていたプロジェクトがリリース直前だったこともあり、そのタスクの合間に引継ぎ資料を作っていたのですが、なんと予定日より2週間も早い7月中旬に次男誕生!
結果、引継ぎが中途半端なまま育休に突入することに――。

正直「大丈夫かな…。」と心配だったのですが、チームの皆さんから「大丈夫だから、しっかり育休取って!」という言葉をもらえ、安心して任せることができました。
あの時、力強く送り出してもらえて本当に感謝しています!

予定日より2週間早い出産にも関わらず、3006gで無事誕生。

出産時のエピソード。

私の誕生日の2週間前、少し早めの誕生日祝いとして京都に外食に行った際、「もういつ陣痛が来てもおかしくないね。」と笑いながら話していたのですが、なんとその日の深夜1時に本当に陣痛が始まりました!

長男を家に置いておけず病院に連れていき、分娩室にも一緒に入りました。長男の時はコロナで禁止だったので、今回が初めての付き添いです。
長男と一緒に妻の背中をさすったり、「大丈夫だよ」と声をかけたりして見守りました。

生まれる直前、長男は少し怖がりましたが、最後まで一緒に頑張ってくれ、朝6時に無事次男誕生!
この立ち合いの瞬間は、家族にとって一生忘れられない経験となりました。

育休生活スタート!

育休が始まってからはすぐに育児モードに突入し、仕事のことを考える暇はなくなりました。

育休中は家事全般と、長男の面倒をみながら一緒に遊ぶことがメインの生活に(元々料理好きなので炊事はほぼ私が担当)。
プラレールで一緒に遊んだり、京都鉄道博物館に行ったり、自然の中で川遊びしたりなど、良い思い出をたくさん作ることができました。

ただ、7月から9月は猛暑で外遊びが制限されることも多く、どうやって楽しい時間を作るかに少し苦労したりも…。そんな時は、室内遊びや近所の屋内施設を利用するなど工夫して過ごしていました。

社内イベントにも参加!

そんな中、会社が家族で参加できるイベントを開催してくれたんです!
リユース企画やプチ夏祭りがあってメンバーの子供たちも大はしゃぎ。長男は特にプラレールに夢中になって遊んでいました。
最後には抽選でプラレールをゲットできて大喜びでした(笑)。

訪問のたび社内の皆のアイドルに☆

また、イベントがない日でも「遊びに来ていいよ」と言ってもらえ、会社を訪れるのが長男にとってはちょっとした冒険に(笑)。
電車好きの長男は、電車に乗ること自体を楽しみにしていましたし、会社でたくさんの大人と接する時間も特別な体験になったようです。

育休中に感じた家族の絆。

育休前は、長男の寝かしつけは完全に母親の担当でしたが、育休中に私も寝かしつけができるようになりました。一緒に過ごす時間が増えたことで、長男との絆もぐっと深まったと思います。

また、長男が次男に「大丈夫だよ」と優しく声をかけたり、「あっくん(次男)笑ったよ!」と笑顔で報告してくれる姿には、彼の成長を感じて胸が熱くなりました。
こんな瞬間をより多く体験できたことも、育休を取って良かった点です。

元気に成長しています!お兄ちゃんは早く一緒に遊びたい?

母親の偉大さを実感。

一方で、長男のイヤイヤ期も重なって、彼のわがままにどう対応するか悩む日も多く…。母親は毎日ずっと子供たちと向き合い、家事と育児を両立しているんだなと思うと、その大変さと忍耐力にはただただ頭が下がります。

育休を通じて母親の偉大さを痛感したので、育休が開けた今もできるだけ家事をフォローして、土日には作り置き料理をしたりなど、母親の時間を確保するよう心がけています。

職場復帰もスムーズに。

約2ヶ月半の育休も明け、いよいよ職場復帰。
育休中も前述の通り時々会社に顔を出していたので、復帰も久しぶり感がなくスムーズに戻れました。

部署の編成替えで新しい業務に挑戦することになり、覚えることは多かったですが、メンバーのフォローもあって順調に仕事に慣れてきました。

育休を取って本当に良かった!!

育休を通じて子供たちとの貴重な時間を過ごし、家族の大切さを再認識。
家族一緒に過ごせたこの2ヶ月半は、かけがえのないものになりました。

職場のサポートもあり、復帰後も充実した毎日を過ごしています。
これからも仕事と育児を両立して頑張っていきますので、よろしくお願いします!

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