ホストにハマった話。
実はですね。休職明け直前に1回友達とノリで行ったホスト、その後(復職後)ハマっちゃったんですね~!!!
推し活ができない件で悩んでいた私、まあなんとあっけなくチョロかったことか!
ハマり具合がピークに達していた間は、なんでハマったのか、何が好きなのか、人に聞かれたりしても自分でも全然分からなくて、まあ分かる必要もないと思ったし分析する時間もなかったのでそのままにしていたんですが、今日はちょっと余裕ができたので振り返りとして徒然なるままに書いていきたいと思います~~
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もはや最初から結論なんですが、多分結局は「仕事を頑張っている人が好き」の要素が大きいと思うんですよね。
普段、夫も、会社の同僚も、どんな仕事をしているか、どれくらい頑張っているか等は知っていても、どんな思いで仕事をしているか、はあまり知る由もないことなんですよね。
(夫については理解しといてやれよとも思いますが苦笑)
それがホストだと、youtube配信とかSNSしているホストが多いので、かなりリアルタイムにその"裏側"を見ることができるんですよね。
私の場合は推しに対する独占欲みたいなものは薄めなほうのようで、お店に行く=表の顔を見に行く=仕事としてのサービスを提供してもらう、かつ、配信や他のキャストとの対談動画等を見る=仕事の裏側(キャスト本人の思いやキャスト同士の人間関係)を知ることができる、というダブルコンボの構図自体がハマる要因のひとつなように感じます。
わたくし、仕事自体は大ッッ嫌いを自負しているのですが、何なんでしょう、結局「仕事」にかなり価値を見出している人間なんだと思うんです。切っても切り離せないというか、腐れ縁というか。
他人の仕事の話とか大好物ですしね(飲み会とかで知人に久しぶりに会ったりすると、その人のしてる仕事の近況についてめちゃめちゃ質問してインタビューみたいになっちゃう癖あり苦笑)。
なので、「仕事」という側面でホストを切り取ったときに、表にも裏にも簡単にアクセスすることができるために、自分は強いエンターテインメント性を感じるのだと思いました。仕事リアリティーショー的な。
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あともう一つ重要な点は、「母性」だと思います。
これも私の場合は、ですけど、色んなイケメンと会話できる、とかシャンパンを入れて優越感を感じる、とかにあまり価値は感じていなくて、疑似恋愛的要素にもそこまでハマっているわけでもなくて、どちらかと言うと「自分の資産(時間、コスト等)を使って他者を"育てている"」という行動自体に潜在的に快楽を見出している気がするのです。本能と言いますか。
ニーズにピタッとハマった感じがするのです。なら子どもを産めよという話ではあるのですが!
自分は恋愛や結婚においては「愛されたい」タイプなんですが、おそらくかなり久しぶりに「愛したい」欲求を感じました。
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いずれにせよ、「仕事」と「母性」という根幹的な部分で胃袋?を掴まれてしまった結果、約20万円を失いました笑
コストパフォーマンスは、、どうなのか、、苦笑
しかしまあ、休職前はクタクタに疲労困憊して仕事になんて向き合いたくもないと考えていた私が、仕事のポジティブな面を見出す大きなきっかけになったことは事実で、価値のある経験だったのかな、と思う次第であります。
今後は、、お金も急速に減っていくことだし、切り上げ時かなという自覚があるので、穏やかにフェードアウトしてけたら、、など思います笑
(配信を観てたまに投げ銭する程度、とかね笑)
以上!
フェードアウトしないで
これからも自分と一緒に頑張っていこうね🥰
by いちのせ
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