
この秋仙台から上京する者ですが、不安で困ってます。
私は大学生になって初めて地元を離れ、上京することになりました。コロナの影響でまだ引っ越していませんが、すごく楽しみにしています。
私には「上京」に対する憧れがたくさんあります。でもそれと同じくらい、むしろそれ以上の不安もあります。
首都圏で生まれ育った人にとっては当たり前のことを、地方民は「こんなふうに思ってる」という目線で3つにまとめてみました。
今から上京する皆さんに「不安なのは自分だけじゃないんだ」ということを感じてほしいです!一緒に不安を共有しませんか。
1.首都圏の人がちょっと怖いです。
「首都圏の人は人とぶつかったときに謝らない」
これって地方出身の人は一度は聞いたことがありませんか?
私がこの話を初めて聞いたとき「そんなことありえない。」と思ったんです。
ですが、私は首都圏に行ったとき人とぶつかりました。
その時ぶつかった方が偶然謝らなかったんです。
たった1回の経験だし、謝ってくれる人もいるだろうということをわかっていましたが、もともと「東京の人は人とぶつかったときに謝らない」というイメージが頭に染みついていたし、混雑した場所で起きたことでもなかったんです。なので、「やっぱり首都圏の人は冷たいんだなぁ」と少し不快に感じてしまったし、怒らせたんじゃないかと怖くもなってしました。
それ以降首都圏には行っていないので、そのイメージは拭えていないし、少なくとも私の住む地域では見かけないことなので、今でも首都圏の人のことを冷たい人・怖い人と思ってしまっています。
都心は人とぶつからないと歩けないほど混雑しているのが日常...。
首都圏に住んでいるみなさん、人とぶつかったときに謝ってみてください。
上京した人からの好感度がアップするかもしれません...!
「謝らないことが当たり前」これによって、本来冷たくない人に冷たい印象を覚えてしまわないか、ということが私にとって一番大きな不安です。
2.足が浮く電車
私は本物の「満員電車」を体感したことがないんです。
仙台の電車ではどんな時間帯であっても詰めれば電車に乗れるんです。
ですが、首都圏の満員電車はそんなレベルじゃありませんでした。
私が聞いた「首都圏の電車では当たり前なこと」の話です。
・電車の中で足が浮く
・息ができない
・降りれなくて乗り過ごす
・乗車率100%超え
・押し込まれないと乗れない人がいる
これが当たり前だということに驚きました。
首都圏の発達している交通網をいつも羨ましく思っています。
電車に乗るだけでどこへでも行けてしまうぼど便利だからこそ利用率が高くなってしまっているんですよね。
一足早く「満員電車」を経験した友だちから聞いたコツは
・降りたい駅が近づくにつれてドア側にちょっとず行くこと
・ドアの目の前には立たないこと
らしいです。
混雑具合が私の想像をはるかに超えていますが、友だちから聞いたコツを参考に初めて乗る日のことをシュミレーションしています。
3.もはや外国にいる気分
日本の中で首都圏ほど個性を前面に出せる場所ってないと思います。
たとえば、地方で黒以外の髪色をしている人がいると必ず一度は見てしまいます。ですが、首都圏にいると全く気にならなくなるほど派手な色の髪の毛の人がいますよね。
洋服とかも地方じゃ見たことがないファッションをしている人を見かけます。
特に原宿なんかに行ってみるとは本当に個性的な人が多くて、日本にいることを忘れてしまいまいそうになりませんか?
それと、外国人の方の多さも地方とは比べ物になりませんよね。
「英語は絶対に話せた方が良い」とよく聞きますが、正直地方に住んでいるなら話せなくても困りません。
ですが、首都圏は外国人観光客、移住者や留学生がたくさんいます。
電車の中で英語が飛び交っているのを聞いたとき、首都圏にいるなら絶対英語は話せたほうがいいなと感じました...。
私は英語を話せないので、頑張って勉強しよう思っています。
こんな感じで、地方とのギャップについていけるのか不安に思っています。
これはちょっとワクワクする部分でもあるんですが…
今回はただ私の不安を書き連ねた記事ですが、「こんなこと感じてるんだ!」「共感できる!」など思ってもらえれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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