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「人はそもそも続かない生き物!?」モチベーションの仕組み。

「人はそもそも続かない生き物」と良く聞きますが、それは、心からやりたいと思っていないと・・・との大きな前提がつきます。

子供の頃から、心からやりたい事、情熱を持っている事、止められてもやりたい事は、寝る時間や食事の時間を削ってでもやり続けた事があなたにも幾つも経験がある筈なので、直ぐにご納得頂けるかと思います。

脳は自分を守る為、生死に関わるような同じ過ちを二度と犯さないように、ネガティブな経験を重点的に記憶するように出来ています。なので、過去にやりたくない事をやらされて、続けられなかったネガティブな記憶が残ります。つまり、「人はそもそも続かない生き物」と考えているのは、過去のネガティブな経験だけによる単なる思い込みなのです。

一方で、ポジティブな達成感のある寝食を忘れて「続けられた事」を脳は忘れがちですが、あなたにも経験が幾つもあると思います。例えば徹夜でゲーム、暴飲暴食、携帯中毒、廊下を走る、校舎の窓を割ったり、盗んだバイクで走り出したり、ツイ廃、クラ廃、既婚者なのに合コンw などなど・・・
つまり、無意識を含めて自分が心からやりたいと思う事であれば、人間は「止められてもやり続ける」のです。

続ける為に、「モチベーションが大切! モチベーションを上げたい!」とも良く聞きます。 ただ、上記に説明したように、やりたい事を続ける為にはモチベーションは必要ありません。本当はやりたく無い事を無理にやらせる、より生産性高く働かせより搾取する為にモチベーションは研究されてきました。(アメリカで流行ってるマインドフルネスも実はこの目的だと思われます・・・)

脅す、追い込む、アメとムチ、とりあえず褒める、締め切りを決める、計画を立て区切って小さく始める、裏切れない仲間を見つける、他人に宣言する、誰かの為にやる、マインドフルネス、ポジティブ・シンキング、などなど、モチベーションを高める手段は確かに効果があります。
ただ、本当はやりたく無い事を、頑張って「やり続ける」事に人生を賭けるのは無理があります。

モチベーションを高め本当はやりたく無い事を頑張って「やり続ける」のではなく、心からやりたい事に気づいて、やりたい事を無我夢中にやり続けませんか?

認知科学に基づくコーチング理論では、やりたい事に気づき「やり続ける」為にモチベーションではなく、全ての人に備わった脳の「恒常性維持機能」を利用します。創造的無意識とも呼ばれる事もあるこの機能ですが、「コンフォートゾーン」を保つ為にとても創造的・クリエイティブで、生命を維持する為に備わった根源的で強い力を発揮します。 暑いところで汗をかく、寒いところで震える、走り込むと心拍数を上げる なども、無意識に発揮されるこの機能のお蔭です。

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人間の脳には見たい未来を創造する力が備わっています。折角なら、見たい未来に自分は相応しいと自分を信じる事で、見たい未来を実現している新しい「コンフォートゾーン」を創りませんか?

認知科学に基づくコーチング理論、コーチング・マインドは、あなたが心からやりたい事に気づいて、やりたい事を無我夢中でやり続ける事にお役に立てると確信しています。

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