絶対的なものは存在しない
「こうじゃないとダメだ。当然こうすべき。」
「これが正しい。これ以外は絶対に間違い。」
「必ずこうあるべき、他に方法は無い。」
そんな一方的で自分よがりの大人や社会的な同調圧力に、小さな頃からなぜか冷めた視点を持つ子供でした。振り返ればとても些細なことばかりですが、人生とは思い通りにならないものだと達観していました。人当たりは良かったので友達にも恵まれていましたが、人に期待すべきではないし、期待しないと決めるから有難いと思える、より楽しめると考えていました。どこかで「なんの