「本気で仕事に取り組む姿勢に共感して」クライアントに全身全霊で向き合う、敏腕PMの“こだわり”
エルボーズでは、12月25日に向けてアドベントカレンダーを実施中。今日は16日目の記事をお届けします!
今回はエルボーズで働く「女性メンバーのキャリアや働き方」をテーマに、PjM(プロジェクトマネージャー)の恩田さんにインタビューをしました。
フリーランスとしてエルボーズのほかにも複数の企業にジョインし、マネジメントを行う恩田さんは、どのような業務をどのようなスケジュールで行っているのでしょうか。数多くのプロジェクトやプロダクトの進行を行う恩田さんの、仕事へのこだわりもお聞きしてみます。
プロジェクトマネージャーとして、複数プロジェクトの進行管理を担当
──エルボーズでは、どのようなお仕事をされているのか教えてください!
プロジェクトの進行管理を行うPjM(プロジェクトマネージャー)として、複数の案件を担当しています。
具体的には、クライアントとの週次定例や開発・PM定例などを社内で行いながら、1週間単位でプロジェクトの進行管理をしています。細かな業務を挙げるとキリがないのですが、簡単にいうと「事業を前進させるにはどうすれば良いのか」を考える仕事ですね。
ちなみに、エルボーズでは規模の大きな案件を受け持つことが多いのでPM2人体制でプロジェクトを進行します。私は企画・プランニングが得意なので技術的なスキルに長けたPMと組むことがほとんどです。
技術的な話は開発に必要不可欠なので、自分の苦手な分野を得意な方に任せられるのはとてもありがたいと感じています。
また、エルボーズ以外ではスタートアップ企業でハンズオン支援や受託開発のPjM業務を行ったり、事業会社のPdM(プロダクトマネージャー)をしたり……PjM,PdMの育成や、開発チームの育成・立て直しなども担当しています。
──PMだけではなく、組織の改善まで......!本当に幅広い領域ですね。
PM領域を主軸に、クライアントの課題をヒアリングしながらサービス(Biz)・開発(Dev)の両方からアプローチするので、最終的には組織の話になることも多いんです。実際は何でも屋に近いかもしれませんね(笑)。
「本気が感じられる相手と一緒に」PMとしてのこだわり
──ちなみに、これまではどのようなお仕事をされていたのでしょうか?
私は新卒でコンテンツ事業の会社に入社し、新規事業開発の企画/制作やプランニング、保守運用や営業を担当していました。その後コンサルティング会社やSIerに転職し、PjMやPdMとして働いていたんです。
大手企業のサイトリニューアルやシステム開発、新サービスの企画立案などさまざまなプロジェクトに携わらせてもらいました。その後、フリーランスとして独立した形です。
──PjMやPdMは会社などの組織のなかにいるイメージが強いのですが、なぜフリーランスに?
立場上、会社を通さなくても全体が見通せてしまうことに気づいたのが始まりです。
PMはクライアントはもちろん、会社やメンバーの目標や課題感がわかった上で開発チームを牽引していきます。だから、プロジェクトの収支や労務管理、協力会社の請求処理や契約書だってすべて見ているんです。
「これなら、会社通さなくてもいけるのでは……?」そう思っていたときに、ちょうどクライアント先から会社は関係なく「恩田さんに任せたい」と言っていただけるようになっていたので、フリーの世界に飛び込んでみた次第です。
早々に社会の歯車から離脱してしまったので、最近はPM育成系のプロジェクトに積極的にジョインして、育ててくれたIT業界に少しでも恩返しができればと思っています。
──本当にさまざまなプロジェクトに携わられていますよね!今はフリーランスとして働かれていますが、伴走するプロジェクトのジャンルにこだわりはありますか?
ジャンルへのこだわりは特にないのですが、本気で事業に取り組む姿勢が感じられて、私に任せる胆力を持っている相手と仕事がしたいと思っています。「心から課題を解決したいと思っている」「コンフォートゾーンから抜け出す覚悟がある」そんなクライアントです。
その点、エルボーズには本気の姿勢を感じました。私がエルボーズを知ったのは取締役である、あきらさんをSNSで見かけたことがきっかけなのですが、問題解決へのアプローチが私と似ていると感じて、メッセージを送ったんです。
実際、面接時の知識や空気感にも違和感がありませんでしたし、私がエルボーズにバリューをちゃんと提供できそうなポジションを明確に提示してもらえました。特に印象に残っているのは、個人へのリスペクトや配慮を端々から感じられたことです。
面接から悩まず入社を決めたことを覚えています。
クライアントのプロダクト開発を「体験ごと変える」PMに
──実際に入社してみて、エルボーズはいかがでしたか?
「クライアントに提供できる価値はこれだ!」と決めたら、実現するまで諦めない姿勢が大好きです。プロジェクトを担当していると思いもよらぬハプニングが起きることも珍しくなく、当初予定していた機能やサービスをクライアント自身が諦めてしまうこともあるんです。
でも、エルボーズはそんな状況でも最初に決めた価値提供を諦めずにゴールを目指す社風なので、私も安心して突っ走ることができます。
──なるほど、たしかに会社全体と個人の熱量が同じことは大切ですよね。
そうですね!でも、「諦めずにとことんやり切る姿勢」をチームに強要しない所も大好きなんです。あくまでもメンバーそれぞれの事情を優先する姿勢は崩さず、やれる人がやれば良いというスタンス。エルボーズは、そのバランスがとても上手に見えます。
今後の展望としては、クライアントともう少し近くで関われる上流を担いたいと思っています。エルボーズのPMとしてなら、もっともっとクライアントの課題の深部に踏み込んでいけると思うんですよね。
たとえば代表の小谷さんが取引先の中核となる方々から課題を聞き出し、その課題を現場のPMとして私が受け取って解決する。そんな、クライアントのプロダクト開発を「体験ごと変える」仕事が出来たら楽しそうですよね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
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