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電子書籍の徒然
意外と、電子書籍も読む。
紙の本ばかり買っているし、Amazonではなるべく本を買わないようにしているけれど、電子書籍も買うことはある。
KindleUnlimitedというサービスは、月額980円で、10冊まで対象の本を自由にレンタルして閲覧できる有料の電子図書館サービスだ。
電子図書館という概念も制度も日本の図書館にはないので、唯一その機能を持っているのが月額制のこのサービスだと思っている。返却期限は無いかわりに、借りられる本は定期的に変わるし、借りられない本も多い。
だいたいはこのサービスを利用しているが、もちろん買うことも多い。紙でも電子でも持っている本、というのもある。ほとんどが仕事用の本だ。
ビジネス書や雑誌、実用書、マンガ。「読む」というより「見る」に近い。そういう本は、電子書籍に向いている。
見るのにちょうどいい参考書、分かりやすい図解、そういう本はだいたいが重くて持ち運びにくいので、その点も電子書籍のほうがありがたい。
kindleは白いのを購入した。縁が白い方が、なんとなく本っぽい気がする。白いkindleはなぜか一番安いタイプしかない。でも、これでもすごく読みやすくて不自由はしていない。
最近のパソコンやタブレットみたいにつるつるした画面じゃないのも、良い。
文章は、いたるところに現れる。その形に囚われすぎて、大切な文章を逃してしまうこともなんだか惜しい。
noteでもたくさんの人が、それぞれの思いを文字に託していて、それはここでしか読むことができない。いろんなところで、良き文章は眠っている。
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