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プーアール用茶壺さん、サポート態勢を万全にしました!
今まではパン切り包丁でガリガリと削って飲んでいた【2008年オリンピック記念茶餅】ですが、先日千枚通しで崩すことに成功して大きめの茶葉を用意できるようになりました。
とは言え、ストックしている茶葉の中には以前の細かい茶葉も残っていて混合状態。
細かい茶葉だと「茶壺」を使って淹れた時につまってしまい、スムーズに淹れられません。
詰まってしまった時、今まではお箸を使ってつまりの解消をしていましたが、せっかく持っているお茶道具を使おうと思い、今回はお茶具も出して準備万端です!
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木製の茶具、画像下のものは「茶則」。
茶缶などから茶葉を取り出したり、茶葉を乗せて鑑賞する「茶荷」として使ったりもします。
画像上のものは右側が「茶杓」。
茶葉を「茶壺」にうつす時に使用します。
「茶杓」の左側が細くなっているのは「茶通」。
「茶壺」の注ぎ口に茶葉が詰まったのを取りのぞく時に使います。
今まではこの「茶通」を使わずお箸を使っていました。😅
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お茶の汚れなどを洗い流し、茶葉が開きやすくなるようにする「洗茶」をすると、こんなに多くの細かい茶葉が出てきます。
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注ぎ口が詰まってしまうので、もちろん「茶通」は大活躍。
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詰まっては「茶通」が出動、を繰り返しながらもお茶を淹れまくり、飲みまくりました。
お茶請けは前日の夕ご飯の残りもの。
こども達よ、お茶請けはお菓子ばかりじゃないんだよ!
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