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紫・むらさき・ムラサキのお茶会【今週の#妄想お茶会】

いつも #妄想お茶会 を楽しみにしてくださっている皆さま、ありがとうございます😊

今週の #妄想お茶会 は、ムラサキ三昧にしてみました!

まずはお茶から。
こちら、「紫茶」が原料のプーアール茶です。

「紫茶」。。。
茎の部分などが紫色の茶樹から作られるお茶。
製茶された紫茶は一般的な【プーアール茶】とは違った濃い色になります。

「紫茶」の簡単な説明


「紫茶」乾燥茶葉

この「紫茶」だけ見せられても、違いなんて分からないですよね。
ということで、他の【プーアール茶】の茶葉との比較写真を載せます。

じゃん♪

【プーアール茶】乾燥茶葉比較

右側手前の色が濃いのが「紫茶」です。
今回用意した【雲南紫茶プーアール】です。
色の違い、わかりますか?

このお茶を紫色の茶器セットで淹れていきます。

「急須」と「茶海」と「茶杯」。全て紫色です。

茶杯、こんな感じです。

本日のお茶請けはりんご。🍎
毎年この時期になると、我が家にはりんごがどっさり届きます。

こどもが一回に2玉持ってきては「切って」と言うので、私はカットしながらたくさんつまみ食いをしています。

りんごを乗せたお皿も紫系。
りんごに刺したピックはマンゴスチンの形で、これも紫色。

今週は紫色三昧♪

ということで、紫色三昧の #妄想お茶会 をはじめましょう😆


この【雲南紫茶プーアール】、製茶されてから15年目くらいの物になると思うのですが、まだまだ熟成途中のようです。

今回、茶葉を少し多く入れ過ぎてしまって一煎目にちょっと渋みが出てしまいました。
ごめんなさい🙇‍♀️
でも、渋柿のように口の中の水分を持っていかれてしまうような渋みではなく、緑茶の渋みです。


渋みを出してしまったので矛盾しているように感じると思いますが、飲み口は甘いです。
口の中に渋みを感じつつも、のどを通っていくのは甘みなんです。

飲み終わった後、のどと口の中を支配するのは甘み。
時間が経てば経つほど、甘みに襲われます。

りんごもどうぞ召し上がってくださいね。
召し上がりながらで良いので、こちらの写真も見てください。

【雲南紫茶プーアール】の茶殻

まだ2煎しか淹れていませんが、【雲南紫茶プーアール】の茶殻です。
緑色の中に紫色っぽい茶葉や茎があるのが見えますか?


もう一回乾燥茶葉の写真も見てください。

【雲南紫茶プーアール】乾燥茶葉

こんなに濃い青っぽい色なのに、お湯をさすと緑色の茶葉って面白いですよね。

それから、今はまだ渋みを感じますが、これから煎を重ねていくと渋みが消えて甘みだけになっていきます。
ほんのりとした甘み、そして華やかな香り。

最初の味とは全然違った印象になっていきますので、お時間が許す限りどうぞこの後もおつきあいください💕



では、今週も良い1週間になりますように!


サポートいただきありがとうございます。 いただいたサポートでお茶を買いに行き、記事にさせていただきます😆