usagi

*プロフィール* https://mind-road.com/my-profile/

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*プロフィール* https://mind-road.com/my-profile/ ステンドグラスのように透ける花びら、空のグラデーションなど、きれいな色が好きです❀

最近の記事

空は無限のキャンバス

漆黒の静寂中 遥か遠くの方で 真っ黒なキャンバスに ぼうっと紅色が灯る やがて空一面に 光があふれ出し ライトアップされた雲は パステルオレンジ色に 光りだす 目を覚ました小鳥たちは さえずって 空の展覧会の開催を 告げてくれる 昼の主役は雲 うろこ雲、わた雲、ひつじ雲、いわし雲、入道雲・・・ 毎日違う雲の絵が 描かれる そうかと思えば、 うっかり 雲を書き忘れている日もある そんな日は ただただ真っ青な 空の清々しさに 人々の心は躍る 今日の空のキャンバスは 何

    • 特別な時間

      動物のあかちゃんは 母親にしっかり しがみついている 人間も 母親があかちゃんを優しく 抱っこする 束の間の 母親とあかちゃんの 二人だけの時間 あかちゃんは ただただ 愛されて、守られて、 安心感に 満たされている 特別な時間

      • 夏の休日、図書館を味わう

        図書館に足を踏み入れたとき フワッと鼻で感じる あの独特のにおいが たまらない 本屋さんに入ったときに感じる 新書のワクワクするにおいとは また違う 古い紙の ホッと落ち着くにおい 中をゆっくり見回すと ゆるやかに弧を描いた棚に ズラリと並ぶ背表紙は 圧巻の景色 図書館の魅力は 蔵書の多さ 本屋さんには 並んでいないような マイナーな本でも 図書館には「ある」 という場合が多い 珍しい事典や古書も あらかた揃っている ところで、 本には「言葉」が書いてある 「

        • 散歩と音楽は、想像力をかきたてる

          木漏れ日が揺れる 大きな木々の間を 散歩するときにピッタリの曲は、 「となりのトトロ」の 『風の通り道』 木を 下から眺めながら このメロディを聞くと、 私が生まれるよりも 遥か昔から ここに存在し続けている 木の神秘さに圧倒されて、 畏敬の念に 打たれる *** かわいい花々が 咲いている小道を 散歩するときに 聞きたくなる曲は、 パーシー・フェイスの 『夏の日の恋』 まるで 古き良き時代の ヨーロッパ映画の世界に迷い込んで 花畑を歩いているかのような うっと

        空は無限のキャンバス

          あしたの楽しみを、毎日つくる

          今日のたのしみは、 昨日のうちに 買っておいた わたしの大好物 ベルギーワッフル & コーヒーで、朝ごはん 発酵バターの独特の甘い香りと、 ザラメの食感が好き 口の中が 余韻に満たされている間に コーヒーをすする 甘さと ほろ苦さの 調和がたまらない * * * あしたの たのしみは、 何にしよう? 出勤前に カフェでのんびり 憂うつさを吹き飛ばす チョコスコーン & ラテ そうと決まったら、 明日を 楽しみにしながら 今日は いつもより 少しだけ 早く寝

          あしたの楽しみを、毎日つくる

          癒しの時間

          ペットの ふわふわの毛並みを なでる時間 すずめが 細い枝に上手にとまって ゆらゆら揺れているのを見て ほほえむ時間 炊きたての ごはんでつくった 塩おむすびを ほおばる時間 日常の景色が まるで映画のワンシーンのように 夕暮れ色に染まっていくのを ながめる時間

          癒しの時間

          新しい年の一日目に、思う

          ふと、 辺りを見回してみる 部屋という、雨風をしのげて落ち着ける空間 真っ暗な夜を制した、灯り ごはんの、美味しい喜び 凍えた体を芯から温めてくれる、お風呂 夜は ふとんのぬくもりに包まれて 安心して眠れる 茜色に染まる 東雲の空を見ながら、 新しい年の一日目に あらためて 感謝する

          新しい年の一日目に、思う

          聖なる夜

          静寂な森に しんしんと 舞いおりる 雪の結晶 もみの木は 金色の光を まとって 夜を美しく彩る 真冬の 凍てつく寒さも忘れて、 ただただ 見惚れてしまう 今夜だけは、 月も 星も 影をひそめてくれていることに 感謝して

          聖なる夜

          いちばん嬉しいこと

          いろんな「うれしい」があるけれど、 あなたが 嬉しがってる姿が いちばん、嬉しい

          いちばん嬉しいこと

          いろんな、あたたかさ

          午後の 昼下がりに 穏やかな日差しが じんわりと体にあたる ポカポカのあたたかさ。 ホットミルクのマグカップを そっと手で包むときの やさしいあたたかさ。 湯たんぽで 温めておいた布団に もぐりこむときの ホカホカのあたたかさ。 今日も、 「あたたかい」の感覚を しっかり味わう。

          いろんな、あたたかさ

          甘さの余韻と、コーヒー

          スイーツの甘美に 酔いしれる・・・ でも、 もっと楽しみにしていることがある。 それは、 甘さの余韻と コーヒーの苦みが 交わる瞬間。 その、絶妙な味わい。

          甘さの余韻と、コーヒー

          やさしい色に、癒される

          色鉛筆の あたたかくて かわいい色合いに 癒されます とくに、 ちょっと くすんだ 淡い色が好きです 不安な日や、憂鬱な気分のときは、 花や 葉っぱを きれいな色で ただただ 塗っていきます すると、 気分は落ち着いて 心まで 自分の好きな色に 染まってゆきます

          やさしい色に、癒される

          雨粒が奏でるメロディ

          雨の日の 散歩の、 楽しみのひとつ。 それは、 次々と葉っぱに落ちる 雨粒を 眺めること。 あちらこちらで リズミカルに 葉っぱに落ちては 弾んでいく まるで、 ピアノを弾いているかのように 上手に 葉っぱの鍵盤を 押していく パラパラ、ポロン パタ パタ パタ・・・

          雨粒が奏でるメロディ

          空想の扉を開けると、広がる世界

          瞬時に 素敵な場所へ 連れて行ってくれる、 不思議な扉。 扉の向こうは、 自分だけの 秘密の場所。 今日はどこへ行こうかな? と、ワクワクしながら 今日もゆっくり 扉を開ける。

          空想の扉を開けると、広がる世界

          描く楽しさ

          細い線と太い線の、強弱のリズム。 光と陰の、明暗による立体感。 一色でも、濃淡が織りなす色彩感。 まるみをおびた曲線の、なめらかさ。 ステンレスの、質感。 “ 描く楽しさ ” に すっかり魅了されてしまいました。 自分が描きたい『お気に入りの景色』を描けるように、 もっと、いろんな表現方法を 学んでいきたいです。

          描く楽しさ

          空色

          ゆったり 流れていく雲と 刻々と変化していく 空の色を ぼーっと眺める。 それは、たまらなく贅沢な時間。