見出し画像

イタリア料理検定への道47~アマトリチャーナ

こんにちは!

イタリア料理検定2級を受験し、撃沈中のLINDAですっ!

アマトリチャーナは、ラッツィオ州にある人口3,000人にも満たないアマトリーチェという町が名前の由来です。

グアンチャーレやパンチェッタなどのサルーミと、ペコリーノ・ロマーノ、トマトを用いたものが、日本でもおなじみのアマトリチャーナ。

一方、トマトを使わないものもあります。
アマトリチャーナ・ビアンコ。
ビアンコ(bianco)=白。
「白いアマトリチャーナ」てことです。

これは、白い方。

マニアックらしいっすよ。

このときは、パンチェッタを使いました。

パンチェッタは豚バラ肉の塩漬けであるのに対して、
グアンチャーレは、豚のほほ肉(トントロ)の塩漬けです。

Wikipediaより画像お借りしました。

脂が多いですよね~。
加熱すると、脂身部分が透明になってきます。
うま味とコクがあって、濃厚な味わいでした。

近くのイタリア食材を置いているスーパーにも、ときどき入荷してきますが、まあまあのお値段です。
普段はベーコン、人に食べさせるときにはパンチェッタやグアンチャーレ。
そんな感じかな。笑

パスタは、太麺のブカティーニを。
もちろん、細麺でもOKですし、ショートパスタでもおいしいです。
要は、何でもOK!
画像のパスタの量は50gです。
サラダやメインのお料理と一緒なので、このくらいでちょうどいい。
男性なら80gくらいは食べれちゃうかな。

ブカティーニを食べていて気付いたんですが、
パスタ食べるときって、意外とすすってるな~てこと。
ブカティーニは、すすっても口の中になかなか入ってきません。
日本人ならではの気付きなのかもですね。笑

また、今回使ったトマト缶は、ダッテリーノ品種を使ったもの。
日本では珍しいので、これまたお値段もなかなかです。

画像お借りしました。

酸味が少なく、甘みが強い品種だそう。
確かに、トマトのツンツンした酸味は感じられませんでした。

とは言え、このトマト缶は、なかなか売ってません。
見つけたら、買ってみよっかな。
通販だったら、送料かかっちゃうからね。

ポルケッタ同様、クリスマスや家族の誕生日のお祝いメニューとして
食材にこだわって作るのもいいかもですよ~。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?