イタリア料理検定への道18〜ピッツァマルゲリータ
こんにちは!
イタリア料理検定2級取得に向けて
絶賛勉強中のLINDAですっ!
ピザ、大好き!
1番は、よく行くイタリアンのお店のなんだけど、
デリバリー系のも好き。
もちろん、自分で作るのも好きなので、
たまーに行くパン教室でもいろんなピザを習いました。
実は、ピザという言い方はアメリカ式で、
イタリアではピッツァと言います。
しかも、イタリアでは、どこのレストランでも食べれる訳ではないんだそう。
あたしがフィレンツェで食べたときは、ピッツェリアだったのかな?
しかも、イタリア人は手で食べない!
シェアもしない!
フィレンツェでは、普通に手で食べた!
半分こして食べた!
隣の席のイタリア人ファミリー、きっと
「うわー、手で食べちゃってるよ。しかもシェアするなんて、お行儀悪いわねぇ〜」
なんて子どもたちに話してたかも。笑
それはいいとして。
今日は、レッスンでマルゲリータ!
もちろん生地から作ります。
マルゲリータと言えば、
ナポリのピッツァコンクール、マルゲリータ王女杯で優勝したことからついた名前であることは有名な話。
イタリアの国旗の色を、トマト、バジル、モッツァレラチーズでで表現した、シンプルだけどとってもおいしいピッツァですよねー。
ナポリ産ピッツァは、STG(伝統的特産品保証)の認定を受けています。
これは、いわゆる正しい作り方とか材料とか、ナポリというからには守る必要があることがあるよってことです。
生地の材料は、シンプルに
強力粉、塩、イースト菌、砂糖、オリーブオイル、水。
これをしっかりこねて薄く伸ばした生地は
オープンがなくてもフライパンで焼けます。
トマト、モッツァレラに、アンチョビ、パルミジャーノの組合せだと、
ピッツァ アッラ ロマーナ(ローマ風ピッツァ)になります。
イタリアのピッツァは、とにかくシンプル。
日本のデリバリー系のみたいに、いろんな具材が乗ったものは、アメリカピザ。
もちろん、どちらもおいしい!
手軽に作れるのも魅力のピッツァ、
おうち時間を充実させるメニューにもなりますね!