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イタリア料理検定への道42~栗のテリーヌ

こんにちは!
イタリア料理について勉強中のLINDAですっ!
(👆検定終わったので、ちょっと変えました。)

秋深し。
レッスンにも栗が登場しました。

イタリアの栗は、西洋栗。
日本の栗は和栗。
他に、中国の栗やアメリカの栗があるようです。

いわゆる「マロン」と言ってるのが西洋栗で、
小ぶりで皮が剥きやすく、実が割れにくいのが特徴です。
また、果実の粘り気も少ないです。

一方、和栗は、大きめで渋皮が剥きにくく、
実も割れやすいですね。
甘みも少ないのが特徴でしょうか。

いずれにしても、栗を剥いて…とやっていたら大変なので
今回は、こんな便利なものを使いました。

サバトンのマロンペースト。

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サバトンシリーズには、他にマロンピューレとマロンクリームがあります。
ピューレは、栗のみ。
そこに、砂糖やバニラなどが加わえられたものが、マロンペースト。
栗の裏ごしとマロングラッセに砂糖とバニラを加えて、クリーム状にしたものがマロンクリーム。

すでにお砂糖が入ってるので、マロンペーストは使いやすいです。

で、卵や生クリーム、溶かしバター、ラム酒を加えて180℃で60分、湯せん焼きにしました。
今回は、食感を出すために、栗の渋皮煮も入れてます。
ただし、薄力粉はナシ。硬さ調節のための薄力粉ですが、レシピによっては少し入ってるものもあれば、がっつり入れてパウンドケーキにしてるものもありますね。

イタリアでも、栗はよく食べられているようです。
あたしは、普段好んで栗は食べませんが、案外おいしいなと思いました。
天津甘栗、今度買ってみようと思います。

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