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『北京五輪のフィギュアスケーター』2月20日に北京五輪が閉幕してもうすぐ10日。

2月20日に北京五輪が閉幕してもうすぐ10日。2週間前とここ数日とでニュースも新聞の一面も大きく変わりました。

2月18日に書いたメモをここに記載します。


昨晩、女子フィギュアスケートフリー最終演技者のワリエワの演技には感動しました。

私は、ロシアはワリエワが表彰台に上がることを必ず阻止するはずだと思っていました。なぜなら表彰台に上がれば薬物使用がまた騒がれて、大きな問題を引き起こすからです。

3位とは大差の得点をどうやって覆すのか、棄権をするのか、どうするのかと観ていましたが、ワリエワは暗く闇を背負って出てきました。これは失敗するのか、大差をどういう形に持って行くのか、途中のジャンプで故障棄権かと考えて観ていました。

ワリエワは本当に正真正銘の天才フィギュアスケーターでした。結果4位、計算し尽くされた演技で4位です。これは魔女コーチの指示で企画された演技です。

ワリエワが失敗する事でマスコミの批判を避けて同情的にさせるのです。ワリエワは仕方なく完璧に演じてしまいました。ワリエワが演技を終えて戻ると魔女コーチは口では叱責していても目は金メダリストを迎えるような不気味な笑みを浮かべていました。

それはそうです、魔女コーチの選手が金銀をとり、自分に災いを呼ぶかもしれないワリエワを計算通りに4位に軟着陸させる。そうすればワリエワの選手としての将来も残るかもしれません。

ワリエワは魔女の完璧な操り人形です。 今後ワリエワの心と魂が壊れるのではと心配ですが、もし復活できたのなら私は真の天才ワリエワを応援しようと思います。


人類は忘れることが得意です。ロシアはそれを熟知していて、世間や人の操作が出来る事も熟知しているのです。独裁国家は人を人とは思っていないのです。


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