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ソロ旅オタクの2泊3日、しくじり韓国旅。財布忘れて渡韓...。Vol.2
前回までのお話はこちら・・・。
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現金・クレカなど全て入っている財布を自宅に置き忘れてきてしまった。
情けないが、本旅のテーマが2泊3日のサバイバルゲームに変わってしまった瞬間だった。
そうこうしているうちに、リムジンバスは空港に着いた。
わたしに残された可能性があるとすれば…
と、ない頭で必死になって考えた結果・・・(美味しいもののためならなんでもする精神。韓国グルメを堪能するのが今回の旅のテーマだから。)
そうだ!スマホでお金がおろせるじゃないか!!!
と気づいた。
一縷の望みを抱き、足早に空港のATMに向かった。
幸いにもネット銀行の「アプリでATM」という便利な機能(銀行カードを持っていなくてもスマホで現金の引き出しが可能)を使って
現地で必要と思われるだけの現金を引き出すミッションに成功した。
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現金を手にした時は、これでサムゲタンが食べられる━━━━━━!!!!😭とぶるぶる震えた…。
財布を忘れてきたのに気づいたのが韓国に到着してからでなくて良かった…。本当によかった。と心の底から思った( ; ; )
IT・テクノロジーの恩恵に預かりポンコツトラベラーは、無事に事なきを得て出国できることになった。
本旅でまた旅のポンコツエピソードが増えてしまった🤦♀️
ふぅ。なんだか荒ぶる旅の予感。アドレナリンがどっくどく出てきてワクワクする(!)
トラベルはトラブルの連続だな。その過程で成長して強くなれるからむしろ儲けもん。これだから旅はやめられないんだ…!と思っている私は病気だと思った。
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ピッタリ規定の7kgだった…!すんばらしい👏
ちなみに、今回直前の1週間前のタイミングで取った航空券の往復の価格は2万円ちょいだった。
燃油高騰の影響もあり、関西ーソウル間のこの時期の平均価格は往復3〜4万円台だったから、我ながら賢くいい航空券を取れたと思う。
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関空から仁川空港までの飛行時間は、ちょうど2時間。映画1本分の距離だ(LCC機だからモニターはないのだが…)
あっという間に着くと多くの旅行者が語っていたが、仮眠をとってもまだ30分くらいしか経っていなくて、え?まだ…?と何度もしきりに時計を見ていたわたしは相当せっかちなんだと思う。
仕方がないので、機内ではすでにダウンロードしておいた旅のYouTubeを見たり、kindle unlimitedで無料で読めるガイドブックをiPadで読んだりしてソウルで過ごす時間に思いを馳せた。
機内で読んでいた韓国ガイドブックはこちら
(※kindle unlimited会員なら、2024年11月現在すべて無料で読めます)
・&TRAVEL ソウル 2025
・ことりっぷ ソウル
・地球の歩き方 韓国 2023~2024
・地球の歩き方 ソウル 2023~2024
・ハレ旅 ソウル
旅の情報収集は一箇所からだと偏りがあるので、まずは基本のキを網羅的に浅く広くキャッチして、自分のアンテナが立ったところを深掘るスタイルが私の旅の情報収集のやり方だ。
そうこうしているうちに、ようやく仁川空港に着いた…!(長かった)
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韓国に入国するためにはどうやら入国カードが必要そうだということがその場の雰囲気で発覚(!)
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機内で配られるときもあるらしいのだが、今回は配られなかったので入国審査のレーンの直前で入手して並びながらパスポートの上で書いた。
これだけITが進んでいる時代でもまだまだ紙の書類の手続きは完全には無くならない世の中なので、ボールペンは常に携帯しておくことをおすすめしたい。ボールペンを持っていない旅行者は、もれなく入国審査のレーンに並ぶ直前の記入スペースの人だかりの山につっこんで書かなければならなかったので…(以下、略)
入国審査では特に何も聞かれず、顔写真と指紋登録をとられただけで入国できた。
てっきり入国スタンプがもらえるものだと思っていたら、4cm四方のシールのようなものを、ペタっ!と貼られておしまいだった。
毎度同じことを思うのだが、
入国審査を終えて、自動ドアをくぐり抜けて外の空気を吸った瞬間、これで晴れて自由の身になれた…!とたいそう感動し、刑期を終えてシャバの世界に戻った罪人の気持ちが幾分か分かるような気持ちになる。
はじめての国においては、入国審査レーンを抜けるまでが一苦労でドッと疲れを感じるから、というのが大きい。
…続く
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ネオンから韓国っぽさが醸し出されていてオシャレ。
かほ|人生を変えるソロ旅プロデューサー
旅の記録はストーリーズに
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旅の七転八倒劇は、リアルな呟きで…
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・Portfolio
お仕事実績やこれまで訪れた国と地域はギャラリーに
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