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目指せ!イライラ撲滅✨

ラブセービングアカデミー恋愛分析心理学
ペアマインドセオリー公認講師グループLa'view
メンバーのかづみんです✨

台風が近づいてきていますね。
実家の母に電話すると、
「大きな台風だからまた屋根が飛びそうで心配」と言っていました。

数年前も「台風どうもなかったよ」と電話で言ってたと思ったら
すぐにまた電話がかかってきて、
「二階に行ってみたら廊下の上の屋根なかったわ。アハハ」と
言っていたことを思い出しました。
何事もなく過ぎますように…

あるイベントの懇親会で自己紹介の時に
「恋愛分析心理学の講師をしています」と言ったら
隣の席に座っていた方が、
「今、夫との仲が険悪になっています。どうしたらいいですか?」と
聞かれました。

詳しく話を聞いてみると、
旦那さんはいつも話を話し半分しか聞いてくれない。
すぐに聞いてないと言われるんです。
私の話はたいしたことないって思ってるんです。
とのこと。

『話をしたときご主人は他のことをされていませんでしたか?』と
聞いてみると、「テレビを見ていました」と返答がありました。

『原因はそれですよ。多くの男性は一つのことしかできないんです。
テレビを見ているときはテレビに集中しているので
〈音〉としてしか奥さんの話は耳に入ってこないんです。
よく言われる〈聞く〉と〈聴く〉の違いです。
奥さんの話が重要じゃないから聞かなくていいとかではないんです。

大事な話は、旦那さんが何もしていないときに話すか、
テレビを見ているときは、コマーシャルの時などに
「この番組が終わったら聞いてほしい話があるんだけど
時間作ってもらえる?」などとしっかり伝えると
きちんと聴いてくれると思いますよ、とお伝えしました。

すると彼女は
「そうだったんですね。私はテレビを見ながらでも子どもと話をすることができるので夫もできると思っていました。」
と言っておられました。

そうなんです。
自分もできるから相手もできて当たり前、と
ついつい思ってしまいますよね。

男女のいさかいってだいたいこんな感じで
みんな同じと思うところからくることが多いのです。

男性と女性って異星人レベルで違う
らしいです。
もう、『自分と違って当たり前』ぐらいで考えていた方がいいと思います。

そして別の方が、
「ケンカの時、すぐに夫が黙ってしまって腹が立ちます」と言われました。
これもあるあるです。
多くの女性は思ったことをすぐに口に出して話すことができます。
しかし、多くの男性は思ったことを言語化するのに時間が必要
なんです。

『私は○○と思っていたから××したのに、
あなたは××してくれない。なんでしてくれないのよ!』
「……」
『黙ってたら分からないでしょ!なんでか理由を言って』
「……」
『何なの!?黙ってればいいと思ってるの!私のこと馬鹿にしてるの!』
「うるさい!!!」

っていうことありませんか?

思っていることを言語化する前に次々といわれるものだから
「うるさい!」となってしまうのです。

『言わない』のではなく『言えない』のです。
と説明すると、
「そうだったんだ。知らなかったです。これから気を付けます」と
言っておられました。

男女の違いは様々。相手の特性を知っていると
お互いイライラすることを減らすことができますよ。

あなたも恋愛分析心理学で男女の違いについて学んでみませんか。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた。
かづみんでした✨


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