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その使い道を遡ると
自分の杖だったことに気づく
他人が知れば軽蔑されるかもしれない

だけどそれがなければ
私は今、存在していないと確信できる

このループから抜け出すために
行動を起こした
今も継続中だ

それは、自分の病気を知ること
そして自分の病気と向き合って、付き合っていくと覚悟すること

それはとても厄介だ
だけど、杖は徐々に減っていると解る

それならきっと、選んだ行動は
私にとって正しいものなんだろう

そして今、次の行動を起こそうとしている自分がいる
それは踏み出すのにとても勇気がいるもの
行動が、間違っていたのか正しかったのかが解るのは
きっとずっと後。

その怖さを飛び越えたい
早く、早く、、、
背中を押してくれる人はいない
自分の足だけが頼りだ


スタート地点には立っているのにな…


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