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心の痛みが消えない

きょうは午前中からとてもショックなできごとがあり、リアルに泣いてしまった。

いまふりかえってみると、ぐじぐじ悩みまくる自分の姿が恥ずかしい。

呆れられただろうなあとおもう。

自分の言動がショックすぎて……一日中胸が痛かった。

思いだすとまた涙が出そうになるし……。
後悔の念が押しよせてくる。

どうしてあんなことをしてしまったのだろう。
言ってしまったのだろう。

時間を巻き戻せるのなら今朝の時点に戻って、その言葉を口にするのはやめようよ、と自分に知らせてやりたい。

だが時間は戻らない。まだしくしくと心は痛む。

どうすればいいのだろうと、ふとスマートフォンで検索してしまう。

ネットには解決法としていろんなやり方が載っていた。

何か他のことについて考えると良いとか。
趣味に没頭するとか。
旅行へ行くとか。

なるほどと思ったけれども。
気持ちは落ちつかない。

とにかく頭の中からそれを追い出そうってことなのだろう。
考えるな、と。

……しかし考えまいとしても考えてしまう。

どうしたって心から消えてくれない。
食欲もわかず……。

思いだしては「ああっ」と頭を抱えたくなる。

人を傷つけてしまった。

そんなつもりはなかったのに。

相手の気持ちに思い至らなかった自分が恥ずかしい。

気持ちを伝えるのってほんとうにむずかしい。

自分の言葉が足りなかったのだろう。
もっと慎重でいなければならなかった。


いま自分の心のなかにあるもの。
それは消えてしまいたいということ。

自分の存在ごと消してしまいたい。

傷つけてしまった人に対しては、直後にすぐ謝ったけれども、だからといって過去のできごとが消えてなくなるわけではない。

無神経な物言いで相手を傷つけてしまったという事実は残る。

価値のない自分にうんざりする。

その傷つけた人にはもう金輪際、合わせる顔がない。

恥ずかしい。情けない。
馬鹿な自分に呆れてしまう。

一日経って夜になってもまだ胸が痛むのです。

つらい。

他のことを考えようとしても心が落ちつかず――。
noteを開いてこうして書いている。

これの解決方法はないな、とおもう。

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