スプリングクリーニング(Spring Cleaning)
1:大掃除
イースターの前は大掃除を(Deep Cleaning) します。
そう、日本でいう大晦日のお掃除のようなもの。
窓や、キッチンの油汚れや、下駄箱の整理、タンスの整理など。
イースターサンデーは、キリストの復活祭ですが、基本は家族が集まるお祝い事。
だからお客さんが来る日なのです。
きちんと整理をしないとですね。😊
お客さんが来なくても、お祝い事の前なので掃除を丹念にします。
ベットの下だとか、レンジの油汚れ、オーブンを綺麗にしたり。窓を拭いたり。
イギリスには、オーブンを綺麗にしてくれる業者もあるくらいです。笑。
気持ちがいいですよね。やっぱり、お家のなかが綺麗になると。
2:シルバークリーニング
そう整理をしていると、懐かしいものを発見したりもします。
キャビネットに祖父母が結婚式の時に頂いたという、銀の紅茶の茶こし
(Tea strainer)と
私たちの結婚式に友人から頂いたアーサープライス(Arther Price)
の銀プレートの塩と胡椒入れを見つけました。
真っ黒で、いつも磨かないとなーと思いながら、キャビネットに入っていました。
そうだ、イースターの時に使おうを思い、シルバークリーニングを やってみましたよ。
熱いお湯に銀製品を重曹を入れてつけて、メラミンスポンジで擦ると、
あらま〜不思議!
黒色から、銀色に変わって行くではないですか!
こんなに早く落ちるなら、なんでもっと早くやらなかったのだろう。。。
でもやはり、ピカピカにはまだならなかったので、
イギリスに1886年からシルバーポリッシュとして存在する強い味方、
Goddard's Long Term Silver Polish を購入!
まーこれが、凄いクリームで綺麗にピカピカに光ってくれるんですよ!
液体もあるようで、そちらの方がつけて置けるので便利かもしれません。
ほら、ダントンアビーでも、昔の召使いの人達はシルバー磨きよくやってるじゃないですか!
シルバーって毎日お手入れしてあげないとすぐに指紋はつくし、大変なんですよね。
でもピカピカになるとやっぱりステンレスとは違う輝き!
うっとりしてしまいます。
まだまだ、棚の中にある、御祖父母のシルバーカタラリーが残っている。
こちらのカタラリーも当初は真っ黒。
1番最初は、シルバーシャンプーにつけ置きしてだいぶましになりました。
こちらはシルバークリームだけで磨きました。
旦那さんがね! 結構磨くの大変なんです。
下記の写真で、磨いたのと、くすんでる違いがわかりますよね。
続きは、ホットクロスバン焼いて、イースターサンデーまでに準備バンタンにしないとです。