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映画ドラえもん「のび太の小宇宙戦争2021」
本来なら去年の春の公開が一年延期されて、先週の金曜日に公開となりました。1985年に公開された旧版のリメイクです。
公開延期に伴って、去年の夏に旧版が劇場公開されました。私はそちらも観ました。のび太の小宇宙戦争と言えば、しずかちゃんの牛乳風呂です。2021にも牛乳風呂があって良かった♡
小宇宙戦争ではスネ夫も良いのですね。お得意のプラモを改造して、しずかちゃんを助けに行くシーン。「あたしだって怖いわよ。でもこのままじゃ、あまりに惨めじゃない!」しずかちゃんは、ただのピーチ姫ではないのです。それをスネ夫が追いかけて行って「きみをひとりにはしておけないよ!」
私はやっぱりスネ夫推しだなぁと感じました。
(のび太、ジャイアンも愛しいですが)
最後のラスボスシーンでの設定が旧版通りで、ちょっと物足りなかったのですが、絵と音楽は素晴らしかったです。(ラスボスの声が香川照之で小者感が出ていて娘はウケたそうです)
自由のために立ち上がるピリカ星の国民に、ウクライナ人民共和国の人々をイメージしました。藤子プロもロシアを想定していたわけではないでしょうが、結果としてタイムリーに。
劇場は子供たちでいっぱいでした。
みんな!ドラえもんは楽しいよ!来年も見てね!