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散文

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臆病で、社会性だけでなく、そもそもが色々とズレている。 そんなことを齢50で知った人間が、その生き辛さの元になっている思考や感覚のクセ、感じてること、見られたくない脳内などを思い…
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記事一覧

言葉が境界をつくっている

その人の概念からの分別による言葉が境界を作る なんとなく自分が感じていたことが上手に言語…

laut-yuri
8か月前
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ずっと何かを言葉にしていて煩い=思考

一人で例えば片づけをしていたり、歩いているとか、買い物など様々な場面で、ふと改めて自分の…

laut-yuri
1年前
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一体、何を足りないとし得ようとしているのか

TV番組の山の中にポツンとある一軒家に暮らす人を見て、私は寂しくないのかなとつい思う。 自…

laut-yuri
1年前
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こんな臆病者の私だけれど生きている間に出来るようになりたいことがある

先日、本当に人を助けるとはこういうことなんじゃないかと話していた、とある人の言葉の中に、…

laut-yuri
1年前
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忘れてた夏の夜の出来事

夜、窓を半分ほど開けて車を走らせていた。 あれは夏だったと思う。 住宅地を抜け、外の明か…

laut-yuri
1年前
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一生懸命に生き、命を全うしたい

少し投稿があきました。 何をしていたかというと、特別何も変わったことはしていません。 ただ…

laut-yuri
1年前
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降り注ぐ光の粒を見上げる

晴れ雨。 日の光があたってキラキラと輝き、空高くから無数に降りそそぐ。 降り注ぐとは、まさにこういう光景なのだと思った。 日曜は畑の日。 ぽつぽつと大きな合間で雨が降り始めたけど 日差しが元気で、手を休めるほどでもないので畑仕事を続ける。 そのうちに わーっと降り出して、 ふと空を見上げたら...輝いて降り注ぐ雨粒があまりに綺麗で見惚れた。 しばらくして雨足しが強くなり、少し離れた倉庫の軒下へ行くことに。 脚が悪い父のために、折り畳みのイスを抱えて、父の歩幅に合わ

おんがえし

傷つける言葉だとわかってるのに口からでた言葉。 あるいは、傷つけるつもりなんてちっともな…

laut-yuri
1年前
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思いからかき消す

なにかをやってみたいと思ったとき 思いからかき消すことはありませんか。 無理だなと思いな…

laut-yuri
1年前
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何にどう使うか

夜中に山道を車で走っていて ふとコンビニの明るい看板に出くわすと、なんだかほっとして、あ…

laut-yuri
1年前
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滞りを流すためのオーバーホール

台風が近くを通り過ぎて行きました。 雨風の被害が甚大な地域の方々を思うと、自然への逆らえ…

laut-yuri
1年前
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組み込まれている回路と行動力

結局のところ、行動して経験するしかない。 わかっちゃいるけれど、尻込みするし面倒だしとや…

laut-yuri
1年前
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知ると区分わけと正解

さびしさを何とかしようとしない。 というのはどういうことかというと そこに豊かさの源泉が…

laut-yuri
1年前
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意外と好きだとわかったことに驚く

今日はちょっとしたチャレンジをしてきました。 なにかというと、人生初のサークルなるものに参加しました。卓球サークルです。 協調性がなく、社会性も乏しいので、人が集まる場所はだいたい苦手です。 なんか居心地が悪いんです。人の目が気になるのもるし、合わせなきゃいけない気がして、勝手に疲れてしまうからなんですけど。 実はずっと、卓球なんてね~ って、ちょっと小バカにしてたんです。 やるならテニスの方が派手でいいよね、外で動き回る方がいいよね。みたいな(偏見が過ぎる) そんなだ