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目的のその先
子どもたちが不適切な行動を起こす時。
それには目的があると述べた。
主に
注目
力比べ
仕返し
無気力
の4つだ。
そして必ず「教師の感情に揺さぶりをかける」行動を起こすのだ。
今日は子どもたちの目的を考えながら対応をした。
すると、子どもたちの行動をみる自分に余裕が生まれるのがわかった。
原因を考えていた頃は、その子のことを直そう直そうとばかり考えていた。だから、余裕がなくなっていた。
しかし、目的は何か?を考えることで、対応をする前に一歩俯瞰して自分と子どもを見られるようになったのだ。
なんのために〇〇をしているのか。
行動に起こす前に一歩引いてみる。
答えは複雑で絡み合っている。
しかし、対応の仕方や選択肢を自分が持っているから怒鳴り散らしたり、大声をあげたりが大分少なくなってきた。
子どもに寄り添う行動を起こせるようになってきたのだ。
目的を探る。
たった1つの意識、皆さんもぜひ試して見てほしい。