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熱中とダレ

『スーホの白い馬』

熱中とダレが1時間にあった。

熱中
追い読み→音読
セリフを読ませる場面。
評定。2点、2点、2点、6点。
ここで歓声が上がる。
そこからは本文の“ようすを表す言葉”を意識しながら子どもたちは注意深く読んだ。
「わかった!なるほど!」
そんな声がたくさん上がった。

ダレ
はじめの音読。
一文が長すぎたためか、声が揃わない。
一文の中の言葉を短くして、再度音読。
こちらの評価があると、声が出てきた。
変化のない繰り返しだと子どもたちはダレることを痛感。
また、段落をふらせる活動。
ここが1番のダレ。
熱中とまでは行かないが、長いというだけで子どもたちは退屈そう。
どこが次の段落か予想をさせてもよかったか。
最終的にこちらが段落を教えたが、もっと子どもたちが集中して活動に臨めるようにできたのではないかと振り返る。
やはり変化のある繰り返し。
今日のキーワードだ。
あとは、評価。
こちらが見つけられた子どもを褒めていく。
そうやって流していく。
そんな授業を明日はするぞ。

でもやっぱり失敗すると成長がのぞめる。

これが楽しくてたまらない。

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