宇宙人なんかいなくてもいい〔詩〕
今すぐに走って部屋を出て
太陽の時間が終わるまで
目一杯 季節楽しむのは
セピア色を取り戻したいからじゃない
スズメたちには ゴメンだけど
キミたちのことは構ってられないの
自分勝手をいうようだけど
はやく私の景色になれ
音も 風も この世界も
全部 私のためのもの
そんな全体個人主義でみんな生きていれば
きっと楽しくまわるって
好きだった人が言ってたから
私だけでも騙されてあげるって思って
それは性善説を信じてる
お人好しを好きになった過去の自分のせいだから
だから 今日も
短く 支度は切り上げて
帽子と靴をえらんでから
目一杯 私 光るのは
振り向いく笑顔が好きだったからじゃない
期待させたなら 残念だけど
あなたにだって構っていられないの
そんなところにいないで
はやく私の景色になれ
雨も 雪も 竜巻さえも
もう私のものなんだから
そう思ってやれてる今日が なにより一番好きになった
きっと みんながそう思えばいいって本気で信じてる
それは自分を信じてる
お人好しを好きになった
ひとりの寂しがりのせいだから
だから 今日も
生きてる
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