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AI時代に必須!【質問力】で個性を発揮する秘訣とは?

こんにちは、ドイツ在住17年、「人生を100倍楽しむ!」
ドイツ式ライフコーチの西村 栄基(しげき)です
ニックネームは、「しげちゃん」です

AI技術が急速に進化する中、私たち人間が持つ「個性」の重要性がますます強調されています
人間には、AIが真似できない独自の思考や感情、経験から生まれる「個性」があります

これがクリエイティブな発想や新しいアイデアを生む源泉となります
しかし、この「個性」をどのように発揮し、
AIに負けない存在であり続けるためには、
どのような働き方が必要なのでしょうか?

じつは、

ドイツ人のすごい働き方

にその答えが隠されています
ドイツでは、徹底した問題分析や質問力が重視され、人間の個性を最大限に引き出す働き方が普及しています

今回から何回かの投稿にわけて、

AIに取って代わられない「個性」を発揮する秘訣

をドイツ流の働き方と絡めてご紹介します。

質問力を鍛える—AIとの違いを生む力

ドイツ流ワークスタイルの特徴として、徹底した【質問力】の強化があります
仕事の中で問題を発見し、それに対して的確な質問を投げかける力が重視されます
なぜなら、質の高い質問こそが、深い洞察やクリエイティブな解決策を生み出す鍵だからです。

AIは、どんな質問に対しても何らかの回答を提示しますが、その答えの質は質問の質に依存します

英語の

Garbage In, Garbage Out(GIGO)

という言葉にあるように、曖昧な質問や不適切な入力をすれば、AIからの出力も不適切なものとなります

逆に、質の高い質問を投げかけることで、AIからもより価値のある回答を得ることができます。

この【質問力】を磨くことこそが、人間の個性を活かすための重要なスキルです

特にドイツの職場では、問題解決のために議論を深め、質の高い質問を投げかける文化が根付いています

この「問い」を立てる能力こそが、AIには真似できない人間の独自性を表現する手段となります。

では、

AIに取って代わられない「個性」を発揮する秘訣

については、次回の投稿でも解説していきます

その他、人生を豊かに過ごすためのヒントは、
9月24日発売予定の拙著

「ドイツ人のすごい働き方
  日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密」
  西村 栄基(著) 【すばる舎】

をご覧ください

では、また! 
しげちゃん


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