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『7Day to Dieで最初の7日間を生き残るためのリスト feat.猫暮』を 当初書きたかったんだけどリリースが延期になってたお話。|でも解説しちゃう。

昨晩紹介したサバイバルゾンビゲームこと7days to Die。

PS版が配信延期なってるやんけーッ!!!


電撃発表ならぬ電撃延長である。ゼウスもびっくり。
今朝方に急遽リリース延期のお知らせが飛び込んできたばかりの新鮮なカミナリでございます。しびれます。もうちっとだけ(開発が)続くんじゃよでした。

レーティング審査に修正が必要とのことでやむなく調整中とのこと。まぁそりゃそうだよね…。正直腕は取れるわ、頭はポロンするわだ。ポリゴン味の強いグラフィックといえどゴア表現はそこそこなわけで国内だと慎重な判断を要するってところか。ゲームフリークと任天堂が頑張ってくれてはいるけれどグラフィックの進化に習ってゲーム性もリアル指向になっていくよね。

すると表現のリアリティが評価基準になるわけで。昨今のゲームパブリッシャー界隈ではむしろマリオやポケモンといったタイトルのほうが希少価値が高い有様である。
ちょい前のパルワールドの登場でもきっと拍車をかかった気がすると思う猫暮。

さて、いってもXBOXという国内の供給率が極端に低いプラットフォームでは配信されているし、Steamからわざわざ「開発版をプレイする」の設定をしなくとも普通に遊べるようになった。じゃあ当初の予定通り、再序盤のノリキリ方をパパっとメモ書きのように書いていっちゃいましょう!

1.ミッションは道しるべ

ゲームスタートと同時にわけもわからないまま放り出されるのは前回の記事でも説明した通り。

何をすればいいんだ…?ってところで、自由に探索するのもアジだけれどあまりに虚無すぎてもアレだ、ゲームをやってる意味がなくなっちゃう。
目的が欲しい!そんなときは画面右上のミッションをサラッと見るといい。そこに指示されていることを進めれば、どんどんと世界に順応できるようになっていく。

初期設定なら「Y」キーがジャーナルへのショートカットになってる。もしくは「Tab」とかからメニューを開いてタブを移動させてもいい。オススメは「Tab」長押しででてくる黒電話みたいなリングメニューからのアクセスすることだ。

ジャーナルにはあなたのやるべきことがわんさか。しかもそれぞれ細かい解説付き。note出身の読み手さんでも唸る量のコンテンツがずらずらっと並んでいるけど、それぞれのミッションとひもづいた解説がされているので直感的で分かりやすいのだ!

こんな感じのチュートリアルって少ないよね。このゲームも人生と一緒で生きて死ぬまでが勉強の連続。とにかくシステム周りが細かいから覚えることもたくさんなんだけど、知育の如く導線がしっかりしているから自然に身に着く。ここらへんのゲームデザインはアーリーアクセスのたまもの。ユーザーからの爆速フィードバックでゲームの進化もマッハなんだろう。

とにかくジャーナルはあなたの生きる道を教えてくれるし、場合によってはゾンビのおやつになることを推奨してくれる(鬼畜な)ミッションも提示される。

「ダメージを受ける」「骨折を治療する」とかね。なんちゅうこと勧めてくんねん。進んでやってもいいけど、基本的にどっかで事故るから急がなくても大丈夫☆ 

民家の床が抜けてドーン☆とか、階段から足踏み外してドーン☆とかもうありがたいほど機会が用意されてっから!心配すんなって!私と一緒に3時のおやつになろう!

2.虚弱ちゃんは骨ナイフにこびへつらおう

前回の記事で、ゾンビはこん棒で頭部を12回くらい殴らないと倒れない、的な説明をした。これ12回で済んだらまだマシなほうで、殴ろうとしても腕に吸われたり、最悪空振りってことも全然ありえる。距離感の調整もムズかしいしね。ヒットアンドアウェイしたいんだけど、最初の内は大体ミスアンドゾンビヒット(ゾンビの攻撃だけこっちにあたる)の憂き目にあう。なんか語感がミセスグリーンアップルっぽいな。ミスアンドゾンビヒット、デビューまってます。

しかもスタミナの消費がえぐいことえぐいこと。すぐに疲れてしまうのだ。現代人はこん棒を振るうように体ができていない。急に丸太はもったか!といわれたところで持ち上げられないのと一緒。丸太は持つもんじゃないです。

―そんなあなたに最適な装備があるんだよキャシー!
―まぁマイケル!私のような非力でかよわい女性でも扱える装備があるのかしら!(丸太ブンブン)
―はは、キャシー。とりあえず丸太を振り回すのをやめてくれキャシー。
そう!それこそがこの骨ナイフだ!

頼れる相棒だよキャシー

骨ナイフは適当に拾った骨を5つ組み合わせて作るタイプの武器。え?骨なんて落ちてなくない現代で?と思うかもしれないけど、大丈夫。落ちるどころかそこらへん歩いてるやつらがおるじゃろ。そう、ゾンビの死体からはぎとることができる。わぁおサバイバル。

といっても歩いてるゾンビからは取れない。なんか知らないけど、最初から横たわったまま物言わぬ元ゾンビとか上半身だけになっちゃった元ゾンビとかを斧でガッガッってすると取れる。

そうして作成した骨ナイフは、とにかく軽くて振りが早い!
こん棒を一回振り下ろすその間でシュッシュッと二回振れるのだ。さらにスタミナ消費も1/3くらいだから非力なあなたでもなんのその。さらに追加効果もあって、ゾンビを出血させることができるのだ。もうすでに出血しとるやないかいってツッコミはナシだ。

なんかゲームでよくある設定なのだが、相手が出血すると徐々にHPが減っていく。専門用語でスリップダメージなんていったりするけど、この状態になったらしめたもの。あとは逃げ続けるだけでも確実にゾンビの体力を減らせるのだ。ゾンビに体力とかないやんけというツッコミもナシだ。

しかもクリティカル判定ってのがたまに発生する。左クリックがシュッシュッって感じの攻撃だけど、右クリックをするとパワーアタックってモーションがでる。振りかぶってザクーだ。これでゾンビの頭を狙うと、たまにゴロンゴロンしちゃう。失礼、頭が。休日のベッドの上で発声する効果音じゃない。こうなるともう体力とか関係ない。最小限のスタミナと時間で済むから嬉しい。あたまが取れて喜べるようになったらいよいよこの世界に順応してきたと言っていいだろう。

骨ナイフは真っ先に作ってよいレベルの最強兵器。困ったら家庭に一本ご用意しておくと捗るよ!

…絶対伝わらないけど右クリックのナイフ攻撃が、「12人の怒れる男たち」で陪審員3番が陪審員8番にナイフを突き立てようとするときのモーションとそっくりで勝手にウォオオオって盛り上がってた猫暮。
「ナイフをこうは持ちません。持ち変える手間がかかります。彼はプロです。刺すときは下からです。こうね」まで脳内再生されちゃった。もうだめだ。

3.断捨離が生き抜くコツ

もうね、この世界アイテムが多いんです。

椅子とか植木鉢とか布とか包帯とか肉とか動物性油とか粘土とか鉛とか鉄とか木とか草とか羽とか火薬とかセメントとかポリエステルとかガムテープとか真鍮とか車のヘッドランプとかラジエーターとエンジンとかガソリンとか石油とか植物の種とか菊とか釘とかバネとかオイルとかジャガイモとかトウモロコシとかガラスとか泥水とか腐肉とか、もうそれはそれはたくさんあります。

全部持って帰りたいところだけど、残念ながら虚弱な人間に持てる数は限られてます。しかもバッグいっぱいに入れちゃうと、その分体が重くなってスタミナも移動速度もドンドン低下していく。こんな時にゾンビに走られたらひとたまりもありません。オヤツ確定です。オヤツになったら持ってたアイテムは全部床にぶちまけます。強欲な人間は最後にすべてを失うのです。私のことです。

このゲームは、一回のプレイで上手にはできないと思っていいかもしれません。何度も何度も挑戦して経験的に覚えていく。

「あ、このアイテムはここで使えるのか」
「これって合成素材だったんだな」
「自転車のパーツに使えるのか!」

みたいな感じで段々とアイテムの用途が判明していくんです。するとアイテムの選別が早くなっていく。タイムイズマネーです。いやタイムイズライフ。アイテムの取捨選択が早くなるすなわち生存時間に直結する。

この反復がとっても楽しい。今自分に必要なものがそのうちするすると分かってくる。ちなみに猫暮は優柔不断なのでおっそいです。でも初期の頃に比べればだいぶ勝手がわかってきました。要らないアイテムはその場でポイです。身軽になることで移動時間も早くなる。拠点を作る時間も確保できるし、ショップに寄って安全に取引する時間も長くなる。

どのアイテムが必要で、どのアイテムが不要かを見極めていく作業が楽しいんです!実質断捨離である。
(あ、これいつか使うかもな)→(使いません)
使えるころには自分がゾンビのおやつになってるのが関の山。もしくはもっと効率の良い方法で収集できたりと、そんなことを繰り返しながら成長していくのが7days to Dieです。

ここらへんはね、攻略サイトとか見てもいいんだけどぜひ自分でやりながら感覚をつかんでほしいのよね!効率って見るものじゃなくて掴むものよ!
どんなゲームでも未予習初見を楽しむのが筋ってものだなぁと、猫暮はよく思うのです。

ただ一つくらいはヒントを提示するのもありかなと思ったり。
そうだなぁ…あ、もしも「ダクトテープ」を見つけたら、それは大事に扱うんだよ…!ありとあらゆるシーンで使う超万能アイテムだから…!

ゲーム内の質感が妙にリアル

リアルでも宇宙船の補強に使えたりとか、ある意味現実界最強クラスのアイテムだからねダクトテープ。映画『オデッセイ』とかでも宇宙服が破れた時の補強なんかに使っていたり。あれってどこまでがサイエンスノンフィクションなんだろう。ダクトテープ、アマゾンで一個くらい注文しておくのもいいかもしれない。いや、どこで使うねん。


おわりと告知

本当はもっと書きたいのだけど、それ以上にやる時間も確保したい。
ってことでこのあたりで一旦とめておきます。

みんなもやってみよう!7Days to Die!

それと一個告知というか、これからこんな記事書くよって目途がついたので先にお知らせしておこうかなと。

猫暮はFF14プレイヤーです。オンラインゲームのね。んで、来週の火曜日から高難易度コンテンツがついに実装されるんだけど、猫暮はその早期攻略勢として参加することになっています。
最初の一週間でクリアしたるぞ!っていう狂人どもの集まりです。みんな正気を失っています。なんか正気のフリしてますけど、自分が正気を失ってることに気付いてないタイプの狂人です。そんな狂人の群れに私は飛び込んでしまいました。

よって、 7月30日からみっちり一週間は『FF14零式攻略最前線 in Note』とい題しまして、レポート&日記形式で毎日成果をお届けしようかな~と思います!

ぜったいプラットフォーム間違ってる!FF14って規模があまりにデカすぎてブログサービスプラットフォームみたいのも独自に運営しているんだよね。ロードストーンっていうFF14ユーザー向けマルチ情報サービス。

本来だったらここに攻略記事をのっけたほうが需要と供給にベストマッチなんだけど、猫暮はnoteでやっちゃいます。え、なぜかって。私も正気を失っているからです。ヨーホー。

といっても理由はそこそこにある。

・ロードストーンが閉じられたプラットフォーム
FF14ユーザーしかいないのでバイアスが偏ってる。新鮮味があんまりないし、基本みんな正気を失っている。それが面白さではあるんだけどね。

・導線を作る
好きなものには巻き込みたくなるのが猫暮のオタクたる所以。住み分けが大事だと騒がれる昨今であっても、わたしはとんでもない化学反応を期待しているんだ。
note × FF14の可能性をつき詰めて行け!!!
要はnote→ff14ユーザーの流入とか逆が増えたらいいなって思っていたり。

・noteの形式が好き
これはシンプルに私がnoteの書き心地を愛しているからって理由。
ロドストは昔ながらのブログ投稿形式なんだけど、noteに馴染んぢゃったらあんまり戻れない。白い紙にさらさら書いていく感覚。気持ちいいよね。


と、そんな逆張り猫暮がお送りするFF14高難易度レポート。
二つの意味で楽しみだーー!

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