身体を楽にしてあげよう 脂質編part3
科学は進歩しているはずなのに、真逆の情報がたくさん出回り、あっちでは良い、こっちでは悪いと言われるもなばかりだと思います。
でもそう思うのは、入ってくる情報だけではなく、自分で調べるか人に聞くかなどして、情報を手に入れてる場合かもしれませんね。
大抵は入ってくる一つの情報を信じているのかもしれません。
最終的には、二元論から離れることが大切だとは思っていますが、まずはぜひ、何か変化を求めているなら、自分が知っていることと真逆のことを調べてみてください。
真逆の情報をみた時に、どちらを信じるかは、どう決めるのでしょうか。
おそらく、何かしら信じられる付加価値のついた情報を信じるのだと思います。
お医者さんが言ってるから、テレビで言ってたから、ネットに書いてあったから、本に書いてあったから、などなど。
結局のところ、両方の情報を見た時に、あなたが信じるのはきっと信じたい方です。
ほとんどの人は自分で実験していないし、自分で研究もしてないので、誰かの言うことを信じていることになりますよね。私もそうです。
でも例えば、ここ数年で起きた出来事について、報道されていることだけを信じるのか、それとも報道されていない情報にはどんなことがあったのかを調べてみるのか、それを知ることにより、人生を変えるほどの違いがあることが分かるかなと思います。
報道されてないようなことは、全部嘘🤥と思うのも、選択だと思います。
重要なのは、後からもっと早く知りたかったと思っても、取り返しがつかない場合があるということです。
そうなる人が少ないといいなと本当に思います。
私自身、もっと早く知りたかったということがたくさんあります。
で、オメガ3の油についてですが、
メインストリームでは、現代人はオメガ6(植物油脂)を取りすぎているので、オメガ3を取り入れましょう。
オメガ3とオメガ6はバランスが大事です。
とのこと。
酸化しやすい油を取りすぎているから、さらに酸化しやすい油を取り入れましょう、と私には聞こえるので、おかしなことを言ってるなーと思うのですが、、、
オメガ3の利点としては、抗炎症作用や、LDLコレステロールを下げる働きがあるということだそうです。
ただ、厚労省関連のこちらのHPでも
健康的利点は明確ではありません、と書いてあります。
さらに、抗炎症作用やLDLコレステロールを下げることが、本当に健康な身体に近づける道のりなのでしょうか。
抗炎症作用というのは、免疫を抑制する働きです。免疫が暴走してる、という表現を見ることがありますが、免疫は働く必要があるから働いているのであって、それだけ身体の中に危険な物や不要なもの、早く排出したいものが多いということです。
暴走と感じるほど免疫が働かないとならない状況になっているということ。。
症状が辛い時に、免疫を抑制する何か(薬など)を使うことは、一つの手だと思いますが、免疫を抑制することは治癒にはつながりません。
ましてや物質で取り入れてしまった場合は、それもまたゴミになる……
ただのゴミではなく、厄介なゴミになるのがオメガ3です。。
(物質以外でどうやって免疫抑制のようなことをするのかは、また別のお話の時に。)
次に、コレステロールについてはpart4で。