2年ぶりにみる燦鳥ノムMV、『可愛くてごめん』にありがたさを感じる夜
サントリー公式バーチャルYouTuber燦鳥ノムが実に2年ぶりにYouTubeチャンネルに公開したMV、『可愛くてごめん』。
相変わらず歌声も涼やかでとてもキレイでしたし、MVもまた相変わらず力が入っていて「企業公式V」の底力を感じる豪華な出来でした。
個人的にはなんというか2018~2019年頃の、VTuberの誰かが歌ってみた動画を一つUPするたびにその映像と歌唱のクオリティに小騒ぎしていた頃の気持ちを思い出す、V懐古厨ならではの興奮を感じた、とでも言ったらよいのでしょうか。
単純な出来もさることながら、思い出補正も含めいろんな意味で、非常に懐かしい気持ちになったMVでした。
燦鳥ノムについては、以前noteでもその動向に触れたように、2021年末以降は活動が不定期になっています。
具体的に言うと、今はだいたい半年に1度のペースで、毎回VTuberゲストを2名呼んでの特番形式の商品販促を含んだYouTube3Dライブを行うのが、主な活動スタイルになってしまっているのですが。
多くのVTuberが日々生まれては消えていく中で、どんな形であれ、彼女が所々でその姿をしっかり見せてくれることは、一ファンとしては非常にありがたいことだなあと、私は彼女の配信を見るたびに毎回思っています。
前々から思っている事ではあるのですが、「時々でもいいから、懐かしい顔が見られる喜び」がVTuber界はもっとあってもいいと思うのですよね。
実際のところ、みんな色々難しい制約があって、そう簡単な話ではないのでしょうけれど。
まあ、個人的に燦鳥ノムのバーチャルYouTuber活動に関しては、できることならいつまでもこう、まるで暑中見舞いとクリスマスカードのように時々便りをくれる、そんな「今のVTuberには割といそうでいない存在」であり続けて欲しいものだなぁと思います。
なにはともあれ。
とりあえず今日は彼女の活動への感謝の気持ちを込めて、コンビニで「サントリー製品」買おうと思います。
やっぱりこんな日はホットドリンクですかね。
<参考URL>
2021.10.27のnote
「燦鳥ノムの定期動画更新休止発表に思う、企業広告塔Vtuberの着地点」
https://note.com/laterfestival/n/n8bda436377c3