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木を見て森を見ず

意味は
「物事の細部にとらわれると全体を見失う」

💫由来は欧米のことわざ
・英語:You can not see the wood for the trees. 「木のために森が見えない」
・ドイツ語:Man sieht den Wald vor lauter Bäumen nicht. 「木のために森が見えない」
・フランス語:C’est l’arbre qui cache la forêt. 「木を見て森を見ない」

「木を見て森を見ず」の由来は
欧米のことわざとされており格言やたとえとして引用されることの多い言葉です

💫「木を見て森を見ていない」と
言われたら状況を俯瞰してみよう‼︎

『小さなことにこだわりすぎて
全体が見えなくなっていたり一つ一つの
データのみに着目し全体の分析が
できていなかったりするかもしれません』

💫「木を数えて林を忘れる」は同じ意味の類語

💫「鹿を追う者は山を見ず」は心の余裕が
なくなること

🌟「木を見て森を見ず」の反対語

💫「森を見て木を見ず」は反対の意味で
 「小さなことを見落とす」

💫
「鹿を追う者は山を見ず」の反対語に
「鹿を追う者は兎を顧みず」があります

書籍「木を見る西洋人 森を見る東洋人」

まとめ
「木を見て森を見ず」は
「小さいことに心を奪われると
全体を見通せない」という格言として
欧米から伝わった言葉です

「大局にとらわれると、小さいことを見落とす」という逆の視点とあわせることで
「小さなことにも、大きなことにも目を配る」
という複合的な視点を持つことができます♪

些細なことにこだわりすぎると
本質を見落とすことがある

loving words Jesus

明日のことを思い煩(わずら)うなかれ。明日のことは明日思い煩え。一日の労苦は一日にて足れり。 by 新約聖書より

あなたは明日のことを心配してクヨクヨ悩んでいませんか?

この言葉、新約聖書の中の言葉であり、未来を心配する人間の心の有り様を見事に表現している名言です。

「明日は明日の風が吹く」という言葉がありますが、明日のことをクヨクヨと心配して思い悩むのはよくありません。そうは言っても、人は悩んでしまうのが常ではあります。

起こるかどうかもわからない明日の心配事を、今、考え、悩んでも何も解決しません。
それよりも今日考えるべきこと、やるべきことが他にあるはずです。

今日一日を精一杯生きることが人として最も大切なのです。
明日のことは明日の自分が考えればよいのです。
今日やるべきことは、明日のことを思い悩むことではありません。

一日一日、つまり「今」を大切に生きていく。「今」の連続が人生そのものなのですから。

本日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました 👋see you

ラテラル~hikari--no--tobira~MEGUでした🤓

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