【個別株投資 #3】信用取引の使い方
こんにちは、森大です!
医師、FP、投資家として活動しながら、発展途上国の支援事業を夢見て日々活動しております!
投資家としては以下を運用中です。
不動産 (6棟、41室所有)
株式 (インデックス、高配当、個別株)
債券 (米国債、ETF)
仮想通貨 (BTC, ETH)
個別株に関する成績はX(旧Twitter)で配信しており、
11/20現在は+363万円の含み益となっております。
僕は2022年に個別株投資をスタートし、同年秋に大失敗しました。
(大きな損切りをしました)
そこから心を入れ替えて学び直し、2023/2にポートフォリオが含み益に転換。その時は+3万円だったものが約9カ月の経過で+350万円を超えました。
「たまたま相場が良かっただけじゃないか?」
もちろんその影響はあります。
しかし主な要因はそこではありません。
僕の投資理論は着実に成長し、再現性をもって結果を出せるようになっています。
***
今回は「信用取引の使い方」について解説します。
デイトレや空売りに信用取引は必須。
本記事では長期投資における信用取引について解説します。
記事の対象は以下の通りです。
また、この記事を読むと以下の点が分かります。
途中までは無料で読めますので、有料部分を読むかどうかご検討ください。
また過去作の内容が前提となっておりますので、そちらもお読み頂くとより正しい理解に繋がります。
1.信用取引を使うべきか
■9ヶ月で+60%のリターン
「信用取引なんて絶対使うべきじゃない」
こんな一文を見たことがないだろうか?
僕は何度もある。
Xで検索すればいくらでも出てくるだろう。
しかし僕はここで言いたい。
「信用取引は絶対に使うべきだ」
僕が現在楽天証券に入れている現金を計算すると
●現物株の元金
●信用保証金
合わせて約550万円。
現物取引のみで
9ヶ月で+350万円にはできなかった。
(+60%以上になっている)
高いリターンを望むのであればレバレッジをかける必要がある。
この点に関して異論はないと思う。異論があるとすればリスクの方だろう。
レバレッジは"諸刃の剣"でもあり、下手な運用をすれば命取りになる。
しかし僕の考えでは条件によっては信用取引を使った方が安全とすら考えている。その点はリスク管理のセクションで話していく。
■レバレッジは善か悪か
信用取引のように自己資金の何倍かの金額で取引をすることをレバレッジ取引という。
*レバレッジ:てこの原理の「てこ」のこと
「信用取引を使うべきか?」という問いは「レバレッジは善か悪か?」という問いに置き換えることができる。善なら使うべき。悪なら使ってはならない。
ここから先は
¥ 1,980
もしよろしければサポートをお願いします! 今後の活動をより一層頑張らせて頂きます!