【黒歴詞#4】Unfortunate

自分が忘れてしまった時、思い出したようにやってくるそれは、
自分の全てを不幸にする神様からの贈り物
言い換えればたった4文字「運命」という名の最大の理不尽。

喉元過ぎれば熱さを忘れるなんてよく言ったもので、
人には嫌な思い出を忘れる習性があるんだっけな。
そして楽しかった思い出だけをかき集めて、「楽しかった」なんて言って死んでゆく。

それを人生というのなら僕には生きていける自信がない。
聞き慣れた小言を後ろへ流して、言い慣れた謝罪を前へ送って
可能ならばもう一度、今日という日をやり直させてもらえないだろうか?


自分が忘れてしまった時、思い出したようにやってくるそれは、
過去に忘れた嫌な思い出またはカス。
言い換えれたった4文字、「トラウマ」という心の鍵。

過去を忘れず同じ失敗を繰り返さないようにするなんてよく言ったもので、
僕にはそんな思い出を持っていくなんてできないな。
朝起きて、友達と喋って、やりたいことをやって平穏に1日を過ごしたいだけなんだ。

それを人生というのなら、僕は満足して生きていけるのだろうか。
誰かを守るために働いて、時々遊んだりなんかもして
可能ならばもう1度、人生をやり直させてもらえないだろうか?


でもどうせ眠ったら忘れてしまうんだ
もしその




・#1〜#3まではわりと記憶の片隅には存在してたんですけどこれは全く覚えてなかったです。内容も#1の劣化コピーみたいなもんだし。唐突に終わっているように思えますが、隣のページにリメイク版みたいなものがあったのでそれは来週投稿させて頂きます。

いいなと思ったら応援しよう!