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『グランツーリスモの愛車紹介』 #1 三菱 GTO Twin Turbo '91

皆さんこんにちは。lassi443です。

以前、「快速仕様車」について記事を書きました。

今回はそんな快速仕様に仕上げた愛車を紹介したいと思います。


実車の概要

GTOは1990年から2000年まで製造されていたスポーツカー。
大きなマイナーチェンジが2回実施されたため、前期、中期、後期の3つに分けられます。
GT7で収録されているのは前期型で、ヘッドライトは、リトラクタブルライトが採用されているのが特徴です。(ライトをつけるとボンネットからひょっこり顔を出すやつです。)

この車は、当時の三菱の技術が詰め込まれており、フルタイム4WDに、電子制御サスペンション、アクティブエアロに、アクティブエキゾーストシステムなどが搭載されていました。

エンジンは、自然吸気のエンジンも選択できましたが、なんといっても、3L V型6気筒DOHC ツインターボエンジンは、強力なパワーを発揮しました。

ちなみに、この車は同社のディアマンテをベースに作られているため、エンジンが横置きに搭載されていたり、ボンネットの高さが足りず、サスペンションの上部が干渉してしまうため、カバーがついていたりします。

そんなGTOですが、ツインターボ仕様になると、1700kgを超える「超ヘビー級」だったため、コーナリングにやや難があったため、「直線番長」なんて揶揄されていました。逆に言えば、パワーに関しては申し分なかったのだと思います。

グランツーリスモ7における実装

ゲーム内では、この車種特有演出がいくつかあります。

まずは「アクティブエアロ」が実装されています。
速度が80km/hを超えると、以下のように、リアスポイラーとフロントベンチュリーカバーが動作します。
速度が50km/hを下回ると格納されます。このあたりは、実車と同じ実装のようです。

リアスポイラー格納時
リアスポイラー 作動時
フロントベンチュリーカバー 格納時
フロントベンチュリーカバー 作動時

あとは、コクピットビューで見えるセンターコンソールにある、3眼メータですが、真ん中のメータがターボの過給圧に合わせて、ピコピコ動きます。

コクピットビュー

GTOは、4WSという四輪操舵がついたモデルもあったようですが、収録されている車両は、ついていないようです。

快速仕様セッティング

快速仕様のセッティングは以下の画像のような感じです。

セッティング画面 #1
セッティング画面 #2

サウンドに大きくかかわる部分は、
ターボチャージャー:ノーマル
マフラー:スポーツ
にしています。

エンジンチューニングはすべて実施済みです。
高回転まで回したときの音が素晴らしいので、ここは必須です!

軽量化もステージ3まですべて実施済みです。
これで「直線番長」とは言わせない…
フロントヘヴィーは健在ですけどね!(笑)

サスペンションのチューニングは、全車ほとんど似たような設定なのですが、車高だけは、できる限り純正のルックスが損なわれないように、しています。純正車高か、ちょい下げくらいで。

サウンドライブラリー

フォトギャラリー

アクティブエアロが展開されている
広大な風景が似合う!
ワイド&ローのボディーはカッコよい!
リトラクタブルとアクティブエアロを展開

まとめ

この車は以前、こちらの記事でも取り上げていました。

エンジンを高回転まで回すと「ヒューーン」といった感じの音がしてくるのですが、これがとても心地いいです。
特に「コクピットビュー」で聴くと、良く聞こえてきますので、お試しあれ!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

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