見出し画像

社員インタビュー:仕事もプライベートも全力で取り組めるLASINVAでの働き方とは

皆さん、こんにちは!LASINVA広報担当です。

今回は、LASINVAのコンサル(シニアマネージャー)である大土井さんへインタビューを行いました。

大土井さんは、SIerから独立系ファーム、BIG4のマネージャーを経て弊社に参画いただいたコンサルタントです。

そんな大土井さんの目から見たLASINVAに対する率直な意見やこれまでの経歴をもとに想いを語っていただきます。

LASINVAのコンサルタントの働き方が気になっている方にとっては非常に参考になる情報が満載ですので、ぜひ最後までお楽しみください。


簡単に自己紹介をお願いします!

こんにちは。コンサルタントの大土井です。

岡山出身で大学で神戸に行き、就職で東京に出てきて現在は埼玉暮らしです。

2001年に新卒で入った会社ではCRMパッケージを使ってコールセンターを構築する案件や金融機関のシステム統合プロジェクトでPMOを務めました。

その後、消防(119番)や警察(110番)の通信指令システム、自治体の防災システム構築などに携わり、大手自動車メーカーの品質管理システム導入や不動産業のクライアントにおける運用保守RFP作成支援などを行い、2023年3月にLASINVAに入りました。

休日は6歳の息子や2歳の娘、○歳の妻が私を取り合うくらいに家族からは愛されてます。今のところは。(笑)

作業に集中する大土井

LVに入った経緯を教えてください!

消防や防災のお仕事をしていたときは大手メーカーの支援という形で入っていて、要件などはある程度決まった状態で設計フェーズから参画することが多く、より上流から参画したいという思いでBig4のコンサルに転職しました。

そこで上述の自動車メーカーでのPM支援や不動産業のクライアントのPMOなどを務め、案件自体はとても充実していたのですが、ふと、コンサル企業に転職した当初目的が果たせていないと思うようになり転職を考えるようになりました。

転職活動をする中で、再度自分は何がやりたいのかじっくり検討しました。

上流に携わりたいという思いは依然強く残っていますが、それ以上に会社を育てるフェーズを経験したいという思いが強くなり、創業間もない企業に絞ってアプローチしました。

LASINVAを含め3社からオファーを頂き、横軸に会社名、縦軸に評価項目を並べて点数をつけ、総合得点が最も高かったLASINVAに決定しました。

が、妻曰く「LASINVAさんへの思いが強く、点数をLASINVAさんに寄せにいってるよね」とのこと。

3社のどこに行ってもおそらく後悔はしなかったと思えるくらいいずれも魅力的な会社でしたが、ヒューマンな側面で一番私に寄り添った対応をしてくれたのがLASINVAで、LASINVAに行きたくてこじつけのように点数をつけていたような気もします。

最終的な決め手は、妻の「LASINVAさんの話をしているときの顔が一番嬉しそう」という一言でした。

普段会わないメンバーとの会話を楽しむ

今はどのような業務をされてるんですか?

金融機関の法人顧客向けサービス導入案件にPMOとして携わっています

数年かけて段階的にサービスを拡張していくのですが、その第1段階のプロジェクトを約10名のPMOチームでご支援させて頂いております。

マルチベンダーで大規模な開発をしており、関連システムも多数あるためいろいろと難しい調整を行うことが多いプロジェクトです。

PMOチームの中は、開発ベンダーやPMO自身の進捗管理を行う担当、ベンダーに品質評価して頂くための評価観点を整理して評価を依頼し、評価結果を取りまとめてクライアント内の審査向け対応を行う担当、テストや移行の計画策定支援や推進を行う担当など、それぞれが担当をもちつつ、お互いに関連する部分が多いので有機的に連携しながらプロジェクトを推進しています。

どんなところに仕事のやりがいを感じますか?

PMOという立場上、どうしてもクライアントとベンダーの間で板挟みになることが多く、お互いが歩み寄れる点を見つけ出し滞っていた部分が前に動き出した時はちょっとした達成感がありますね。

また今のクライアントは公式な会議に至るまでの前さばきや関係者たちとの事前ネゴがとても重要という文化が根付いており、理想論を語るだけでは決してうまくいかず、メリット・デメリットを説明したり、時には泣き落としたりなど泥臭い交渉をして、日々「人」を動かすように意識して取り組んでいます。

プロジェクトに関係ない社内会議にも積極的に参加

LVに入ってみて良かった点・悪かった点はありますか?

LASINVAに入って最初のプロジェクトは出版業のクライアントで、業務要件の整理や現状のシステム調査を行うといった案件でした。

PMO案件に飽きていたところもあったので上流フェーズに携われたのはとても良かったです。

またフルリモートだったため通勤時間がなくその分仕事に集中でき、休息も十分取れて、夕食も家族と一緒に取ることができ子供をお風呂に入れたり寝かしつけをしたりと育児にも時間を割くことが出来ました。

2番目のプロジェクト(現在のプロジェクト)はクライアントが金融機関で基本常駐のため、毎日片道1.5時間かけて通勤しており、最初のプロジェクトに比べると生活スタイルのギャップは大きいですね。

業務面以外では、家族同伴でのBBQなどのイベントもあって普段会うことが出来ない仲間に会えるとともに、自分の所属している会社の雰囲気を家族に見せられたのも良かったですね。

インターンの方がウチの子(当時5歳の息子と1歳の娘)にすごくかまってくれて、息子はLASINVAのことが大好きです。

仕事の合間に屋上でリフレッシュ

LVの中で強く印象に残っている仕事はなんですか?

何をどう進めるのか誰も正解を持ってない中で、こんな進め方はどうですかと提案してそれで行こうとクライアントに認められた瞬間は「やった!」と思いますね。

逆に下調べが不十分でクライアントから「○○の資料などを読んでないことが良く分かりました」とご指摘頂いたときなどは「詰めが甘かった!」と反省しつつ、運動でガス抜きもしています(笑)

また当初、クライアントに反対されていた私の提案がのちに認められプロジェクトが良い方向に進んだときも嬉しい瞬間でした。

今後、どんな仕事にチャレンジしていきたいですか?

システムの開発や導入の案件でPMOとして携わることが多かったので、より上流フェーズでクライアントの課題をヒアリングして改善策を提案し、ロードマップを策定するようなところからクライアントと協働できるようなお仕事にチャレンジしたいですね。

また、自分でアイデアを出したりクライアントからアイデアを引き出したりするのも好きで、お互いのアイデアをぶつけ合って侃侃諤諤(かんかんがくがく)するようなお仕事もやっていきたいです。

システム寄りのお仕事が多かったので、業務寄りのお仕事にチャレンジしていきたいです。

最後に採用希望者の方へメッセージをお願いします!

仕事も家庭も全力で取り組む覚悟が伺える一言

クライアント向けのお仕事はおそらくどのコンサル会社に勤めてもそう大きな違いはないかなと思いますが、創業から2~3年のまだまだ立ち上げ期のコンサル会社に転職するのは貴重な体験だと思います。

クライアントのビジネスだけでなく、自社を大きく・強くしていくことに携わることができるのは現在のLASINVAの強みです。

既に仕組みが整っている大手の会社も魅力的ではありますが、立ち上げ期の小規模な会社だからこその魅力にも目を向けて頂ければと思います。

***

―大土井さん、ありがとうございました!

  • 当社のコンサルタント職に興味をお持ちいただいている方

  • 当社にご興味をお持ちいただいている方

今回の記事でイメージを深めていただけたようであれば、とてもうれしく思います!

選考をご希望の方はこちらから!

皆様からのご応募を心よりお待ちしております。


この記事が参加している募集