社員インタビュー:事業会社出身者が考えるコンサルタントの価値とは
皆さん、こんにちは!LASINVA広報担当です。
今回は、LASINVAのコンサル(マネージャー)である福澤さんへインタビューを行いました。
福澤さんは、もともと大手証券会社のITエンジニアとして従事していた経験があり、金融に関して幅広い知見を持っている弊社メンバーです。
そんな福澤さんの目から見たLASINVAに対する率直な意見やこれまでの経歴をもとに想いを語っていただきます。
事業会社からコンサルタントへのジョブチェンジを考えている方にとって、非常に参考になる記事となっていますので、是非ご一読ください!
まずは自己紹介をお願いします!
みなさん、こんにちは。
2024年4月1日入社の福澤です。
国内メーカー系SIer、アクセンチュア、SBI証券を経てLASINVAに参入しました。
身長は190cmありますので顔が分からなくとも、身長ですぐに識別できるかと思いますので、弊社へお越しいただいた際はぜひお声がけください。
一見、とっつきにくく思われるかもしれませんが、シャイなだけで話かけていただけると非常に嬉しいです。
LVに入った経緯を教えてください!
社会人になって以来、金融系、特に証券分野のSE~PMを担い、フロント~バックエンド、アプリ~インフラまで広く経験してきました。
直近では、証券投資の未経験者にアプローチするためのポイントやAIを活用した投資サービスの導入プロジェクトにてPMを担ってきました。
新NISAもしかり、投資デビューしたい方はご相談ください!
LASINVAへの合流にあたっては、自己成長と活気ある職場を求めて転職活動していたところに、転職サイト経由でお声がけ頂いたのがきっかけです。
ひとえにコンサルティングといっても大手からベンチャーまで沢山の会社がありますが、LASINVAの活気ある雰囲気と人の良さに惹かれ、中川社長のために働こうと思い入社を決意しました。
今はどのような業務をされてるんですか?
大手銀行様のDX関連案件のPMOとして参加しています。
今までは事業会社側のPMとして長く経験していたところ、広く金融業界とはいえ、規模や文化や立場の違いに戸惑うこともあります。
ですが、プロジェクトを円滑に進めることの秘訣は、どのような業種や特性においても基本は同じだと感じており、会議の運営遂行から、計画立て、課題の分析~解決まで、プロジェクトの推進を一通り行っています。
特にクライアントと開発を担うSIerの間を取り持ち、計画遂行や課題解決に向けて、両者のコミュケーションの仲介役として舵取りすることが多いですね。
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
大きいプロジェクトになればなるほど、様々な意向を持つ方が集まります。
その中で、ステークホルダーとの関係性を築き、関係者一同の目的を合わせ、意思統一のうえプロジェクトを進めていくことがPMOの神髄だと考えています。
それは、前職までの経験から自分自身も得意としてきたところではあります。
コンサルタントとしてPMOという立場で働くのは久しぶりのところはありますが、新しい環境であっても、自分の働きや努力の甲斐があって、プロジェクトが順調に進み、周囲からの評価を得られたときに、やりがいを感じます。
LVに入ってみて良かった点・課題に感じる点はありますか?
正直、入社直後に参加したプロジェクトは、
稼働が高く課題やタスクも多いハードな状況だったので、転職早々に「やってしまたか?」と感じたこともありました。
一方で、前職での同じ環境、同じ立場、同じ人間関係で数年間働いてきた中では見えなかったものが見えてきたと感じています。
クライアントの中にもコミュニケーションが難しいと感じる方もいますが、逆に自分も過去にそう思われていたのだろうかだとか、
過去に自分自身も「コンサルなんて単価が高いだけで意味がない」と思っていましたが、逆に今は自分がそう思われているのだろうかだとか、
違った立場に立つことで見えることがあり、クライアント側の気持ちがわかる自分ならではの価値を考えることが自己研鑽に繋がり、
コンサルタントとして成長できていると感じています。
LVの中で強く印象に残っている仕事はなんですか?
現在の職場の中であった何気ない一言なのですが、「普通、こうするでしょう。」という発言があった際に、私自身は「それは、普通なのだろうか?」と思ったことが印象に残っています。
金融業界というくくりでは長く働いてきましたし、他社の動向や噂を聞くことはありましたが、実際に身を置いてみると感じるところは多々ありました。
プロジェクトの中でも、何が「普通」なのか、最適だと思う正解は何なのかは、人それぞれに違うということを改めて感じました。
LASINVAの中でも様々な経歴をもった方々がどんどん参画されてくることを見ていると、自分の経験した世界はまだまだ狭い範囲。
これからも多種多様な人たちと様々な世界に挑むことになるのだと感じました。
今後、どんな仕事にチャレンジしていきたいですか?
形にとらわれずに、白地から自分のやり方や考えで、プロジェクトやチームを新規に立ち上げていくことに挑戦したいと思います。
異なる業界や業種ごとの風潮にあわせること、既に決まった道筋に倣うことも、重要なことだとは思いますが、型にはまったやり方ではなく、自ら新規開拓していくことにも将来、挑んでいきたいと考えてます。
LASINVAであればそういった機会に恵まれることもあると思っています。
最後に採用希望者の方へメッセージをお願いします!
経験を積むという意味では大手コンサルファームではできないことに挑戦できると思います。
LASINVAはまだまだ新しい会社で、型にはまっていないという点では、良い点も悪い点もあるかと思います。
それだけ自身の率先力やリードする能力が求められます。
・人に言われたまま仕事することに不満がある。
・代り映えの無い仕事に飽きている。
そんな方は是非LASINVAへ参画いただき、共にLASINVAを育てていく一員として仲間入りしてほしいと思います。
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―福澤さん、ありがとうございました!
当社のコンサルタント職に興味をお持ちいただいている方
当社にご興味をお持ちいただいている方
今回の記事でイメージを深めていただけたようであれば、とてもうれしく思います!
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皆様からのご応募を心よりお待ちしております。