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北海道旅行〜函館・白老・札幌・釧路・根室(前編)

2024年の11月27日〜12月2日にかけて、北海道旅行に行った。
鬱病で行った。

行程
11/27・1日目
カウンセリング→LRT平石駅→宇都宮駅→北陸新幹線・仙台→なんか駅弁とか笹かまぼこ→北海道新幹線・新函館北斗→新函館北斗駅前のホテルで1泊(ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗)

11/28・2日目
新函館北斗→特急ほくと→白老→ウポポイ 民族共生象徴空間→特急すずらん(だったと思う)→札幌駅→大通公園ミュンヘンクリスマス市→セイコーマートの惣菜→すすきののホテルで1泊(ウィークリーさっぽろ アネックス)

11/29・3日目
すすきのから高速バスに乗る→釧路駅→レストラン泉屋本店(元祖スパカツ)→花咲線(根室本線)→根室駅→回転寿司 根室花まる→根室で一泊(イーストハーバーホテル)

11/30・4日目
根室駅→バス→納沙布岬→北方館→根室市北方領土資料館→納沙布金刀比羅神社→納沙布灯台→根室駅→タクシー→根室金刀比羅神社→喫茶どりあん(エスカロップ)→食事と喫茶 ニューモンブラン(エスカロップ2)→花咲本線→釧路駅→釧路で一泊(ホテルクラウンヒルズ釧路)

12/1・5日目
予約してた高速バスに寝坊して乗り遅れる(6:30集合でその日ランドリーで洗濯物乾かなくて寝たの4:00で起きたの6:48)→特急おおぞら→新札幌駅→北海道博物館→企画展「北海道のお葬式」+常設展→新札幌駅→新さっぽろラーメン「龍竜」味噌バターコーンラーメン→特急のなんか(北斗?)→新函館北斗→新函館北斗で一泊(1日目と同じホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗)

12/2・6日目
新函館北斗→はこだてライナー→函館駅→函館ラッキーピエロ(チャイニーズチキンバーガーとラッキーチーズバーガー)→函館市電(路面電車)→谷地頭温泉→函館駅→日本最古のコンクリート電柱→函館駅→新函館北斗→北海道新幹線→青函トンネルの中でコミティア151申し込み→仙台・東北新幹線→宇都宮駅→LRT平石駅→帰宅(21:00頃)

(全部まとめて一つの記事に書くつもりだったけど、途中でやっぱり切ることにしました
 打ち消し線のない部分が前半で取り上げる行程です)

目的
・アイヌについての文化を知りたい
・北方領土が見たい

 このそれぞれの旅行の行程について、Xではそれぞれのトピックにスレッドを立ててそれぞれに写真を貼ってツイートしたりということをしてたんですが、
 まあnoteに書くというのはそれらのことを概観的にざっくり書くという風になるのかなと思い、
そうしたいのですが、
 まあやっぱり文字を書くというのは大変なことなので、もう行程を書いた段階で全てのやる気がなくなりました(白目)

 さしあたって、このnoteを書くより以前にblue skyの方で、ある程度旅のまとめ的な内容のスレッドを立ててそこに書いたりということをしてたので、
 まあこのnoteではその文章にプラスαという感じで文を書いていけたらなと思います


1日目 11/27(水)

宇都宮は新幹線が止まる
でもやまびこみたいな名前の新幹線しかとまらない

これはLRT平石駅
去年うまれた宇都宮LRTというなんか
宇都宮の駅東エリアを走る路面電車みたいなやつだ
LRT平石駅は駐車場を無料で停められる
それだけで爆アドだ

とにかく宇都宮駅

切符の買い方間違えた
宇都宮→仙台を自由席、
仙台→新函館北斗を指定席って買い方をしたら乗車券分とかで4500円分くらい損してる

これは切符
値段を出すと25790円
ナビタイムでみた値段(運賃)より4500円くらい高い
あとえきねっとで買えば4800円くらいの差額になると思う
どうして……こんなことに……(白目)


ナビタイムの検索結果
宇都宮→新函館北斗でまとめて切符を買えば本来この値段(21300円)で買えるはずなんだ


 さらに、待ち時間の間ロッテリアにでも行くかと思ったら、dポイントカードのあれはないけどVポイントカードのあれがあったからTポイントカードだしたら、他のポイントカード使うとd払いでもポイントつかないの知らなくて、そのままd払いしてたら3倍くらいポイントついたのにつかなかった(白目)

これはロッテリア
d払いでポイントつかない様子
Vポイントはついてるけど多分d払いだといろんな特典でこれの3倍くらいのポイントがつく

TポイントカードはVポイントカードに名前が変わったんだけどVポイントカードになってもTポイントカードがVポイントカードとしてそのまま使える
死ぬほど肉厚なバーガー食べてた


 そのあと席に着いたらストローを落として動かない椅子の向こう側に行って、立ち上がってストロー取ったら服の紐がめちゃくちゃレモンティーの中に入った
 旅行前に考えつく限りの全ての失敗をしている(白目)

これは死ぬほど肉厚なバーガー
ストロー落とした時の写真はない

……ちょっと待って!!まだ北海道に発ってすらいないのにこんなノリで文を書いてたら、全部書き上がるのはいつになるのか(白目)
もっと簡単で良いんだよな

宇都宮では湘南・江ノ島のパンフレットが大量に配られていた
旅行前に荷物増やしたくないし……と思ってたが結局貰った

旅行前から色んな失敗(経済的損失)をしてて、これはなんか流れが良くない、パンフレットを配る人を冷たく無視する事などから何か良くない運がアレしてるんじゃないかと

なのでこの失敗の流れを変えるためにも、他人に冷たくするのはやめようと(白目)
パンフレットは新幹線の中やホテルで読んだりなんだりしてたが結局捨てた

とにかく4500円くらいを損した結果として仙台駅で一回降りる権利を手に入れたので、仙台駅をみる

仙台駅
仙台駅のことを俺は頭の中で「巨大な高崎駅」と呼んでる
高崎駅は群馬県にあるたぶん群馬県一の駅
高崎駅はペデストリアン・デッキでいろんな商業施設につながる回廊が出来てるんだけど、仙台駅はそれをそのまま巨大にしたような駅構造をしている
仙台駅が巨大な高崎駅なのでなく、高崎駅がちっちゃい仙台駅なのかもしれない
なんかサンリオのなんかご当地の何かをやってた
令和の顔をしてるシナモロールだ
令和のオスの顔をしている
シナモロールってこんなんだったっけ?(白目)
買った
北海道で誰かに会った時に渡すようにと思って二つ買ってた
結果を先に言うと、これは2日目の札幌駅で出会ったマユンキキさんに渡すことができた
後でマユンさん(の姪っ子さん)に教えてもらったけど、これはシナモロールじゃないらしい……アイ・シナモロールという、パラレルワールドにおけるシナモロールみたいなやつらしい
サンリオにも並行世界とかあるんだ(白目)

早く北海道の話書きたいけど飯も貼る
仙台駅〜新函館北斗までの北海道新幹線の道中で食べてたご飯たち

ずんだシェイク
なんか新幹線E8系デビュー記念とかどうのっていうので赤ワインが売られてた
電車での旅というのは、車での旅とは違い、酒を飲めるというアドバンテージがある
笹かまぼこ色々
チーズ笹かまぼこが美味しい
仙台駅のNewDays、期間限定で京都のパンが売ってた
何故か買ってしまった……仙台で京都のパン
宮城県産米食べ比べセット
おにぎり祭りだ
ササニシキ・金のいぶき・だて正夢
このうち金のいぶきは雑穀米みたいになってるやつだからアレだけど、他二つの味の違いというのは、まあだて正夢の方がもっちりしてた気がした
でもそれも炊き方で変わる気もする(白目)

駅弁高いから安いやつをいろいろ…….と思って買ってたのに最終的に駅弁買うより高くついた(白目)
とにかくそんなこんなで新函館北斗駅についた

世界

↑動画などはツイートの埋め込みを紹介していこう
この動画が全てのはじまり
新函館北斗駅からエスカレーターを降りる時に窓から見えたイルミネーション
この景色を観た時に、違う世界に来たんだなって思いを強く感じた

ながいでかいエスカレーター
リミナルスペース的な世界
来た日、ちょうどこの北斗光回廊という駅前ライトアップをはじめた日だったらしくて、めちゃくちゃ光ってた
来たのは22時過ぎでしたが23時くらいには全部消灯してたと思う
新函館北斗駅前

新函館北斗駅は、北斗市と函館市の境目くらいの場所にある
この北斗市には、ずーしーほっきーというヤバいゆるキャラがいる
新函館北斗駅前周辺は、そのずーしーほっきーのテリトリーだ

こいつがずーしーほっきー
ポストにも……
シルエットでも……
ライトアップにもいる
巨大な像もある
シャリが発光してる
ホッキ貝の握り寿司がモチーフらしい
米が変色してる

ずーしーほっきー
公式イラストがかなり狂ってるんだけど、手描きで人の手によって描かれたずーしーほっきーは目がイカれてなくてまだ理性がある

手描きで描かれたずーしーほっきー
目がイカれてない、可愛い
これも目の向きを揃えてるからまだまともだし可愛い
公式のずーしーほっきー
目がイカれてる
しかも爬虫類みたいな動きをする
イモリとかカエルの類

でホテルについたら、ARによるバーチャルずーしーほっきーというのもあった

ポスター
3Dのずーしーほっきーがスマホの画面に浮かび上がってくるし、喋る
ずーしーほっきーがそこにいる

ずーしーほっきーの話だけでこんなに行を割いてる(白目)
なんかこのノリで書いていくと、マジで終わるのいつになるかわからない

 一万字書いたら一旦区切って、また別の記事に回そうかな……と、思ってたんですが、
 なんか気が変わったので、一応書けるところまで書きます(白目)

ホテル来て一番はじめにビビったのは、北海道限定の知らないドリンクがたくさんあったこと
コアップガラナ
リボンナポリン
ジョージアバナナミルクコーヒー
北海道なのでお酒はサッポロビールの天下だ
投宿の様子
ラ・ジェント・プラザ函館は温泉もついてて最高だったな(温泉は23時まで)
コアップガラナ
これはホテルまで行く道中でみたミームな猫の置物
ミーム的なのかわからないが、観光客に向けてやってる感じする(白目)

2日目 11/28
やっと2日目だよ(白目)

朝のバイキング
「出汁スープ」の飲み比べっていうのがあったので、全種類取ってみたけど、これは「お茶漬け用」の出汁スープだった……
それぞれ鮭の出汁、サロマ湖のホタテの出汁、花巻ガニの出汁らしい
朝からドカ食いすぎる

とにかく新函館北斗から白老ウポポイにいく

↑おすすめ動画
新函館北斗のジャミロクワイ

新函館北斗駅には北斗の拳のケンシロウもいた
あと新函館北斗駅の反対側が気になってたんだけど行ってみたら何も無くって良かった(畑がある)
畑がある
ライトアップなども特にないみたいでよかった
クソデカロータリーに対して細い道路というのもなかなか良い
反対側の出口につながる階段
風景

とにかく白老(白目)
 白老駅着いたらなんか街角のスピーカーから結構な音量でオフスプリングのPretty FlyとかオアシスのDon't Look Back in Angerとかが流れてた

 白老は元々アイヌ工芸品のお土産物などで有名な場所だったらしく、ウポポイができる前は超巨大な観光物産センターがあったりしていたらしい
でもウポポイ作る時に取り壊されたらしい
お土産物屋さんの方がそういう話をしてくれた

お土産物屋さん
ウポポイ
14時から半額になるんで、来たの13:40とかだったんだけど、受付でチケット買おうと思ったら受付の人に「あと20分待ちませんか?」て言われた(白目)
お土産物はそんなわけでウポポイ入る前に買ってた
これはアイヌ紋様トートバッグ
買ったお土産たち
ウポポイ併設のカフェレストランでご飯
道産子野菜カレーと、ペネイモぜんざい
ペネいもぜんざい
ペネイモというのは、ジャガイモを雪の中で凍らせたりなんだりして発酵・熟成させたアイヌ料理らしい
モチみたいにフカフカしててネットリしてて美味しかった

 ウポポイでは、主に国立アイヌ民族博物館をみていた
殆どこれだけで時間使ってしまったが、チセもみた
 ウポポイは色々な意見だったりいろんなアレがあるし、まだ色々参考にみたいものとかみれてなかったりで感想を熟成できてないんだが、アイヌ文化の触りとしては色々知れて(現物も見られて)よかったし、神話についてのことなどかなり興味深かった

ポロト湖

ウポポイでは、最後に見た夕暮れのポロト湖の風景があまりにも美しかった

↑これは動画

ウポポイではCDなどを買った
CD
マレウレウはApple Musicにもあり、そこで全部聴いた


 それで、白老から札幌駅に行った
 札幌駅に着いたって書いたら、Twitterで長年の相互フォロワーのマユンキキさんが、丁度旭川から札幌に戻ってきたところということだったので、札幌駅でお会いすることができた
マユンさん、本当にありがとうございました、奇跡的な出会い(白目)

 マユンさんは、アイヌ音楽のグループ「マレウレウ」のボーカルも務めていらっしゃる。そのマレウレウの音楽を使った、アニメーション作品の上映というのが札幌駅地下の広場「ミナパ」で毎時0分前後、30分前後に行われているのだ。
 マレウレウの音楽に、フランスの映像作家ボリス・エペさんのアニメーションが添えられている

 ↑この埋め込みツイート(ポスト)の下2つに、動画で「Hunpe Yan Na」と「Etukuma Kara」のアニメーションムービーがあるので、是非観てほしい(白目)
この幾何学的で美しい映像は、なんと全部手描きのアニメらしい……すごすぎる
 それで1日目のところに貼ってた令和のシナモロールのステッカーをマユンさんにお渡しした(白目)
 自分もマユンさんからお菓子を頂いて、これは次の日の朝にホテルで食べてた(突然の出会いだったのに、本当にありがとうございました)

ミナパでは、アイヌ語による北海道各地の天気予報などもみることができる

 北海道でみるものは全てが美しく、全部幻想だったんじゃないかと思ってるんだけど、この辺から(札幌駅地下でみたミナパから)それを疑いはじめてる(白目)
 ここから札幌市街編になるわけだけど、全てが幻想の世界だった

ホワイトイルミネーション
北海道庁の音楽とライトアップをあわせたパフォーマンス

↓そのパフォーマンスの時の動画、曲がカッコいい

北海道庁
美しい
札幌時計台
実は札幌に来たのは初めてではない
高校とかの時に家族旅行で行ってる
その時にここ観たことはあるので今回は外観だけ
HTBの、onちゃん
onちゃんといえば水曜どうでしょうであの……安田顕さんが入ってる……
このonちゃんはめちゃくちゃ隙間に挟まってる
さっぽろテレビ塔

 それで大通公園では、ミュンヘンクリスマス市というイベントをやっていた
ドイツ・ミュンヘンからやってきたクリスマスマーケットだ
 マユンさんに北海道来る前からX(旧Twitter)でこのイベントのことを紹介してもらってたし、新函館北斗駅にもポスターがあった

ミュンヘンクリスマス市 in Sappro
グリューワインとか、エゾシカ肉のローストとかあった
まあ、何も買わなかったんだけど……(白目)
美しい
人が多い

 シュトーレンを買ってホテルで食べたし、あと人形とか、逆さゴマとか買った
 それでまあ色々みて、ホテルに行こうと
 泊まるホテルは札幌の繁華街、すすきのの中心地にあった

これはすすきの
NIKKAの看板が全国的に有名

 すすきのは、大変な場所である
 歩いてて荷物がぶつかったりとかで揉め事が起きそうになったり(めちゃめちゃ謝ってたら許してもらえた)、なんか留学生という外国の人にチョコを買わされたり、ガールズバーなのかなんなのかよくわからんキャッチセールスのお姉さんに四方八方から声を掛けられたりした
 気を抜いたら魂を抜かれると思った
 尻子玉を

なんか外国の人が紙配ってる〜と思ってその紙を貰ったら、その紙に「チョコレート買ってください。1個500円2個1000円」と書いてあって、その後「お兄さんチョコ買って〜」とめちゃその人にせがまれて、しょうがなしに一個買う
これがそのチョコ
成分表示などなく、賞味期限らしいものは書いてあるが、全部あやしい
これTwitter(現X)に上げたら凄い色んな報告例があがってきて、東京や博多でも同様の手口でお菓子を買わされた人がいた

食品成分表示などがない食品というのは本当に食べて何かあったらまずいので、絶対に食べないでくださいと言われました
まあ食べたんだけど、そんな美味しくないし、なんか湿気ってるし(元からかもしれんが)、食べないほうがいいです(白目)

 あと、北海道のフォロワーさんの、やなぎみさごさんが、私が昔主催したWEB合同誌「スーパーロマンチカFES」で、札幌市を観光する漫画というのを寄稿してくださっていて、札幌を歩くときはやなぎさんの漫画もまた追体験してました

↑スーパーロマンチカFES

やなぎさんに寄稿していただいた漫画「SAPPOROMANTICA BEEP」
&「札幌の中心地の話」

 雪の滑り止め用の砂が入ってるという入れ物
やなぎさんの漫画の中にも登場していたので、実物を見て、これがあのアレかってなった(白目)

これ
やなぎさんの漫画の中での言及
すすきのでみたこれの別バージョン
子どもの絵が描いてある

 あと、やなぎさんが漫画に描いてた、すすきののバニーガールのガールズバーっていうのも、どんなんか一応見ておきたいなと思ったんだけど、なんか歩いてても全然見なかったしすすきの全体的に怖くて伏目がちだったのでよくわからなかった
 後で知ったことだけど、そのバニーガールのガールズバーっていうのは、俺がすすきのに来る前日か2日前かとかに、元客の男による放火事件が発生していたらしい……

やなぎさんの漫画の中での言及

すすきのは、怖い

これは桃白白
桃白白だ〜〜と思って写真撮ってたら、このあとガールズバーか何かのキャッチのお姉さんにめちゃくちゃ話しかけられた
全部無視して歩いてたら、後ろから「なんで今写真撮ったの……♡」ていわれた

だって、桃白白て言ったらドラゴンボールのことだと思うじゃん……(白目)

そんなんですすきののウィークリーさっぽろというホテルに泊まる
安かった

ウィークリーさっぽろ(泊まったのはアネックスという別館)

ここで泊まって、翌日すすきのから釧路行きの高速バスに乗る予定だったので、そのバスの待ち合わせ場所も確認しておく
ついでにそこにあったセイコーマートで惣菜を買って、ホテルで晩御飯にした

すずらんビルのセイコーマート
(この真ん前が高速バスの待ち合わせ場所)
セイコーマートのご飯
セイコーマートのご飯(メイン)
ミュンヘンクリスマス市で買ったシュトーレンも食べてた
ミュンヘンクリスマス市のシュトーレン
シュトーレンは私の創作にも馴染みが深いお菓子(擬人化したキャラがいる)

↓シュトーレンというロマンチカのキャラの絵

部屋の様子
そういえば、ウィークリーさっぽろにはなんか、漫画家さんのサインもあった

3日目 11/29
やっと3日目(白目)
さよならすすきの……

↓ウィークリーさっぽろの暗証番号入力の音が良かった

これは子どもの絵
高速バス
道央あたりの地域では雪みた
北海道の高速のパーキングエリアにはトイレしかない
ゴミ箱がないので、缶コーヒーとか買ったら、缶を持ち続ける必要がある(白目)
これは釧路駅
釧路駅カッコいい

釧路市街の様子とかを貼って行こうと思ったけど、その前に釧路駅の中の様子も少しはるか

なんかすごい店
(なんかラブライブのキャラも推されてた)
閉まってる切手・コイン・金券ショップ
後々でまた来ることになるおにぎり屋

釧路
グッドシティだった
道に鮭が埋まってるし、イカしてる荒み気味のビルが多いし、レストラン泉屋というレストランでスパカツというローカルフードを食べた

道に埋まってる鮭
ビルやホテルたち
渋い森永チョコレート
渋いビル
渋いビル
渋いビルと落書き
いいビル
タンチョウマンホール

↑釧路駅前で流れていた歌

レストラン泉屋は、スパカツという釧路のご当地グルメの開祖らしい

レストラン泉屋
食品サンプルが立ち並ぶ
一階には食品サンプルがたくさん並び、何食べるか決めたら、二階のレストランに行く
二階へ続く階段
これは元祖スパカツ
トンカツとミートソースとパスタが鉄板の上で焼かれている
これは海老ナポリタン
飯を二つ食べている(白目)
さらにこれにビールもつけた(白目)

 あと、釧路には、幣舞橋という橋の先に、クソでかいロータリーがあるらしい
 幣舞橋のふもとまではいったけど、そこで道を引き返してしまったので、クソデカロータリーはみてない(白目)
 ロータリーの存在をそのときに知っていたら行っていたが、ロータリーのことは後で知ったのだった

KUSHIROと幣舞橋
幣舞橋
釧路のクソデカロータリー(Google画像検索)

釧路から根室へは、花咲線という鉄道路線を使う
高速バスも一応あるみたいだけど電車で行った

釧路駅、ホームと改札の間に区切りがある
エスカレーター
地下通路
板っぱちの動物たち(板っぱちって茨城方言らしい、自分は栃木県民だけど茨城に近い方の地域だし栃木でも言う)
この、釧路駅ステーションギャラリーのところには元々デパ地下みたいな商業施設の入口があったらしい(この画像貼ってたらTwitterで通りすがりの方に教えて頂いた)
花咲線の電車
東根室駅(車窓から)
日本最東端の駅らしい、無人駅
で、根室駅は日本最東端の有人駅らしい
……なんだけど、来年3月を最後に廃駅となることが先日決まったらしい
東根室駅2
多分これが私の見る最初で最後の東根室駅の姿になる(白目)
根室駅に到着
ようこそ根室へ!!
世界
日本の最果て、最東端、根室市に来た
看板にロシア語(キリル文字)が書いてある

根室は、北海道の一番東の先っちょである

ここ
ロシアが実効支配する北方領土のすぐそばだ

 それでまあホテルに行った後、根室はな丸という回転寿司が北海道のチェーンで有名で、それの本店が根室にあるということでそこに行ってみた

イーストハーバーホテル
投宿
根室は日本一番早く朝日が昇る街という街おこしをしていて、この窓は東側なので朝日みれるかなーという感じだったんだけど、一応朝起きたが曇ってたし朝日わからなかった(白目)
根室花まる
寿司
鮭の筋子がめちゃくちゃ美味かった
日本酒も飲んだ

 ホテルにはランドリーがないということで、コインランドリーを探しに根室市内を彷徨った
 ランドリーは見つけたけど、お金勿体ないし時間かかるし寒いしなあということで結局使わなかった

一見キリル文字がない看板でも、左下にキリル文字がある
根室にあったサッポロのドラッグストア
サツドラ
根室にあったゲオ
多分日本最東端のゲオだ
日本最東端のゲオで鬼滅の刃無限列車編のレンタル落ちDVD買った
根室で見た星空
美しい
オリオンをなぞる
場所
消火栓

4日目 11/30
ここでやっと折り返し地点
今9086文字
1万字で切ろうと思ってたけど、やっぱり最後まで書くか(白目)
↑やっぱり途中で切ることにしました(白目)

朝日見えんかった
根室駅前には、カニの店がある
花咲ガニという蟹が有名らしい
かさいカニ店
根室駅の幸せの黄色いポスト
商店

バスに乗って納沙布岬に行った

根室の観光センター(バス乗り場)
観光センターの中にあったロシアのグッズ
ロシアのボールペン
最東端到達証明書
根室のバス
バスの車窓からみた、島を返せ

納沙布岬は、根室の先っちょ
北方領土を肉眼でみることができる
北方領土に関連した資料館も建てられている

根室市北方領土資料館
花咲ガニをモチーフにしているという、公衆トイレ

↑納沙布岬の公衆トイレでかかってたこの曲なんだけど、根室のアマチュアビッグバンド「E・P・J・O」のバンドテーマになってる曲「ニムオロ・ネイナ(根室の歌)」というもので、根室市民ならみんな知ってるみたいな曲らしい
根室のテーマだった(白目)

北方領土を肉眼でみられるスポット
これは北方領土
北方領土は択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島の4島からなる
納沙布岬から見えるのはそのうちの国後島、色丹島、歯舞群島の三島
これはその中のどれにあたるか、忘れちゃった(白目)
返せ北方領土 納沙布岬
これは北方領土のうちのどれか
カメラロールを精査すればわかるかもだが、どれかだ(白目)
陸地があることだけはわかる(白目)
歯舞群島かな
これは山
この山は、国後島の山だった気がする(白目)
北方館
四島の架け橋
北方領土返還運動を象徴するモニュメントだ
これはFIRE
常に炎があがってる
四島の架け橋
これは北方領土エリカちゃん
Twitter(もう面倒なのでTwitterに呼び方統一する)で度々話題になる、エリカちゃんというキャラクターは、北方領土問題対策協会の公式イメージキャラクターだ
北方領土の日のポスター
可愛い(白目)
北方館のビデオプログラム
四島くんと領子ちゃん
焼き付けがすごい
焼き付けがすごい
北方領土視察証明書
エリカちゃんは、そういえば釧路の路線バスでもラッピングバスをみて、ビックリしたな
Twitterの中だけのキャラクターだと思ってたから、いる!!てなった(白目)
再び北方領土資料館
北方領土資料館の中にある、鯨骨鳥居のレプリカ
実は、これが見たいと思ってた(白目)
色丹島にあったという、色丹神社の鳥居
シロナガスクジラの骨で出来ていたという
鯨骨鳥居は、他に和歌山県の恵比寿神社や長崎県の海童神社などで実物をみることができるようです
南樺太にあったという神社にも鯨骨鳥居があったという話を聞いたような
北方領土の神社について

 鯨骨鳥居について、zinbei先生主催の昆来海岸というDiscordサーバーで話をしていたら、台湾人の方から返信があって、台湾の「鵝鑾鼻神社」という場所にもかつて鯨骨鳥居があったという情報を聞きました(写真が残ってる)
↓は教えていただいた台湾の開放博物館の外部リンク

 日本語サイトでの台湾・鵝鑾鼻神社の行き方についてもご紹介いただきましたので、其方も併せてご紹介します
企劃鬼才さん、本当にありがとうございました!

これはオーロラタワー(閉業している施設)
オーロラタワー
納沙布岬に建つモニュメントとしては、なかなかインパクトのある建物だ
納沙布金刀比羅神社
根室市内には根室金刀比羅神社という神社が建っていて、根室には金刀比羅神社という神社が多いみたいです
拝殿
納沙布岬灯台
本土最東端の灯台、北海道灯台発祥の地らしい
看板

 納沙布岬灯台まで見て、あとは納沙布にはアイヌによる砦や館のような施設「チャシ」の史跡が多くあるようで、それも観に行きたかったが、時間が無いのと私有地で立入禁止みたいになってる場所とかもあるみたいで、とりあえずここまでで帰った(白目)
 それで、根室駅に戻った後、タクシーを使って、本土最東端の御朱印を頂くために、「根室金刀比羅神社」にいったのだった

根室金刀比羅神社
風車の回廊
夕空とあわせて青い風車が幻想的
社務所で御朱印を書いて頂いてる間、金刀比羅神社のお祭りや神輿に関する資料をみせて頂いた
これは神輿
頂いた御朱印
「切り絵御朱印」のフォント……
フリーフォントの「切絵字」だ(白目)
御朱印帳も頂いた
祈 返還 北方領土
あとクリア御朱印
本土最東端
北方領土にも神社があることを考えると、日本最東端でなく、本土最東端と言う表現が適切になるのかな

 北方領土は、日本政府の立場において、一般の日本国民による渡航は禁じられているエリアだ    (ロシアの領域にされてるので、パスポートを使って渡航すると、ロシア領であることを認めたことになってしまうから)
 まあなんか政治的にデリケートな話なのであまり触れないようにしてたけど、北方領土にどんな世界が広がってるのか、興味はある(白目)

 北方領土を日本の国土としてみた場合、日本で一番デカい離島は択捉島で、二番目にデカい離島は国後島になりますからね
 デカい島、行きたい(白目)

 まあなんか、色々と考えることというか思うところは色々あるけど……平和的な形でこの問題に決着をつけられたらいいなと思います


疲れた

 なんか、書くのにだいぶ疲れてきたのと、これ読む方も相当大変だから、誰も得しないなということに気づきました(白目)

 全部を一つの記事にまとめて書いたら、1つのリンクで全てをみることができるし、最後まで読んだところで自分の創作活動にもこの旅行が繋がってるという総括をするというつもりだったのですが(といっても、ヘッダーにも登場している旅行でみてきたものを題材にして新たに描いたキャラクターたちの話をするだけなんだけど)
 あまりにも長すぎるし多すぎるということで、まあ話をね、前後編に分けようということにしました(白目)

 というわけで、これ以降の話は後編で、
喫茶「どりあん」で食べた根室市のご当地グルメ「エスカロップ」の話から続けていきます(白目)

 丁度時間となりました 一寸一息願いまして またのご縁とお預かり(白目)
(ここまで11,680文字)


☆後編の記事出来上がりました 続きは後編へ↓

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