北海道旅行〜函館・白老・札幌・釧路・根室(前編)
2024年の11月27日〜12月2日にかけて、北海道旅行に行った。
鬱病で行った。
行程
11/27・1日目
カウンセリング→LRT平石駅→宇都宮駅→北陸新幹線・仙台→なんか駅弁とか笹かまぼこ→北海道新幹線・新函館北斗→新函館北斗駅前のホテルで1泊(ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗)
11/28・2日目
新函館北斗→特急ほくと→白老→ウポポイ 民族共生象徴空間→特急すずらん(だったと思う)→札幌駅→大通公園ミュンヘンクリスマス市→セイコーマートの惣菜→すすきののホテルで1泊(ウィークリーさっぽろ アネックス)
11/29・3日目
すすきのから高速バスに乗る→釧路駅→レストラン泉屋本店(元祖スパカツ)→花咲線(根室本線)→根室駅→回転寿司 根室花まる→根室で一泊(イーストハーバーホテル)
11/30・4日目
根室駅→バス→納沙布岬→北方館→根室市北方領土資料館→納沙布金刀比羅神社→納沙布灯台→根室駅→タクシー→根室金刀比羅神社→喫茶どりあん(エスカロップ)→食事と喫茶 ニューモンブラン(エスカロップ2)→花咲本線→釧路駅→釧路で一泊(ホテルクラウンヒルズ釧路)
12/1・5日目
予約してた高速バスに寝坊して乗り遅れる(6:30集合でその日ランドリーで洗濯物乾かなくて寝たの4:00で起きたの6:48)→特急おおぞら→新札幌駅→北海道博物館→企画展「北海道のお葬式」+常設展→新札幌駅→新さっぽろラーメン「龍竜」味噌バターコーンラーメン→特急のなんか(北斗?)→新函館北斗→新函館北斗で一泊(1日目と同じホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗)
12/2・6日目
新函館北斗→はこだてライナー→函館駅→函館ラッキーピエロ(チャイニーズチキンバーガーとラッキーチーズバーガー)→函館市電(路面電車)→谷地頭温泉→函館駅→日本最古のコンクリート電柱→函館駅→新函館北斗→北海道新幹線→青函トンネルの中でコミティア151申し込み→仙台・東北新幹線→宇都宮駅→LRT平石駅→帰宅(21:00頃)
(全部まとめて一つの記事に書くつもりだったけど、途中でやっぱり切ることにしました
打ち消し線のない部分が前半で取り上げる行程です)
目的
・アイヌについての文化を知りたい
・北方領土が見たい
このそれぞれの旅行の行程について、Xではそれぞれのトピックにスレッドを立ててそれぞれに写真を貼ってツイートしたりということをしてたんですが、
まあnoteに書くというのはそれらのことを概観的にざっくり書くという風になるのかなと思い、
そうしたいのですが、
まあやっぱり文字を書くというのは大変なことなので、もう行程を書いた段階で全てのやる気がなくなりました(白目)
さしあたって、このnoteを書くより以前にblue skyの方で、ある程度旅のまとめ的な内容のスレッドを立ててそこに書いたりということをしてたので、
まあこのnoteではその文章にプラスαという感じで文を書いていけたらなと思います
1日目 11/27(水)
宇都宮は新幹線が止まる
でもやまびこみたいな名前の新幹線しかとまらない
とにかく宇都宮駅
切符の買い方間違えた
宇都宮→仙台を自由席、
仙台→新函館北斗を指定席って買い方をしたら乗車券分とかで4500円分くらい損してる
さらに、待ち時間の間ロッテリアにでも行くかと思ったら、dポイントカードのあれはないけどVポイントカードのあれがあったからTポイントカードだしたら、他のポイントカード使うとd払いでもポイントつかないの知らなくて、そのままd払いしてたら3倍くらいポイントついたのにつかなかった(白目)
そのあと席に着いたらストローを落として動かない椅子の向こう側に行って、立ち上がってストロー取ったら服の紐がめちゃくちゃレモンティーの中に入った
旅行前に考えつく限りの全ての失敗をしている(白目)
……ちょっと待って!!まだ北海道に発ってすらいないのにこんなノリで文を書いてたら、全部書き上がるのはいつになるのか(白目)
もっと簡単で良いんだよな
宇都宮では湘南・江ノ島のパンフレットが大量に配られていた
旅行前に荷物増やしたくないし……と思ってたが結局貰った
とにかく4500円くらいを損した結果として仙台駅で一回降りる権利を手に入れたので、仙台駅をみる
早く北海道の話書きたいけど飯も貼る
仙台駅〜新函館北斗までの北海道新幹線の道中で食べてたご飯たち
駅弁高いから安いやつをいろいろ…….と思って買ってたのに最終的に駅弁買うより高くついた(白目)
とにかくそんなこんなで新函館北斗駅についた
↑動画などはツイートの埋め込みを紹介していこう
この動画が全てのはじまり
新函館北斗駅からエスカレーターを降りる時に窓から見えたイルミネーション
この景色を観た時に、違う世界に来たんだなって思いを強く感じた
新函館北斗駅は、北斗市と函館市の境目くらいの場所にある
この北斗市には、ずーしーほっきーというヤバいゆるキャラがいる
新函館北斗駅前周辺は、そのずーしーほっきーのテリトリーだ
ずーしーほっきー
公式イラストがかなり狂ってるんだけど、手描きで人の手によって描かれたずーしーほっきーは目がイカれてなくてまだ理性がある
でホテルについたら、ARによるバーチャルずーしーほっきーというのもあった
ずーしーほっきーの話だけでこんなに行を割いてる(白目)
なんかこのノリで書いていくと、マジで終わるのいつになるかわからない
一万字書いたら一旦区切って、また別の記事に回そうかな……と、思ってたんですが、
なんか気が変わったので、一応書けるところまで書きます(白目)
2日目 11/28
やっと2日目だよ(白目)
とにかく新函館北斗から白老ウポポイにいく
↑おすすめ動画
新函館北斗のジャミロクワイ
とにかく白老(白目)
白老駅着いたらなんか街角のスピーカーから結構な音量でオフスプリングのPretty FlyとかオアシスのDon't Look Back in Angerとかが流れてた
白老は元々アイヌ工芸品のお土産物などで有名な場所だったらしく、ウポポイができる前は超巨大な観光物産センターがあったりしていたらしい
でもウポポイ作る時に取り壊されたらしい
お土産物屋さんの方がそういう話をしてくれた
ウポポイでは、主に国立アイヌ民族博物館をみていた
殆どこれだけで時間使ってしまったが、チセもみた
ウポポイは色々な意見だったりいろんなアレがあるし、まだ色々参考にみたいものとかみれてなかったりで感想を熟成できてないんだが、アイヌ文化の触りとしては色々知れて(現物も見られて)よかったし、神話についてのことなどかなり興味深かった
ウポポイでは、最後に見た夕暮れのポロト湖の風景があまりにも美しかった
↑これは動画
それで、白老から札幌駅に行った
札幌駅に着いたって書いたら、Twitterで長年の相互フォロワーのマユンキキさんが、丁度旭川から札幌に戻ってきたところということだったので、札幌駅でお会いすることができた
マユンさん、本当にありがとうございました、奇跡的な出会い(白目)
マユンさんは、アイヌ音楽のグループ「マレウレウ」のボーカルも務めていらっしゃる。そのマレウレウの音楽を使った、アニメーション作品の上映というのが札幌駅地下の広場「ミナパ」で毎時0分前後、30分前後に行われているのだ。
マレウレウの音楽に、フランスの映像作家ボリス・エペさんのアニメーションが添えられている
↑この埋め込みツイート(ポスト)の下2つに、動画で「Hunpe Yan Na」と「Etukuma Kara」のアニメーションムービーがあるので、是非観てほしい(白目)
この幾何学的で美しい映像は、なんと全部手描きのアニメらしい……すごすぎる
それで1日目のところに貼ってた令和のシナモロールのステッカーをマユンさんにお渡しした(白目)
自分もマユンさんからお菓子を頂いて、これは次の日の朝にホテルで食べてた(突然の出会いだったのに、本当にありがとうございました)
北海道でみるものは全てが美しく、全部幻想だったんじゃないかと思ってるんだけど、この辺から(札幌駅地下でみたミナパから)それを疑いはじめてる(白目)
ここから札幌市街編になるわけだけど、全てが幻想の世界だった
↓そのパフォーマンスの時の動画、曲がカッコいい
それで大通公園では、ミュンヘンクリスマス市というイベントをやっていた
ドイツ・ミュンヘンからやってきたクリスマスマーケットだ
マユンさんに北海道来る前からX(旧Twitter)でこのイベントのことを紹介してもらってたし、新函館北斗駅にもポスターがあった
シュトーレンを買ってホテルで食べたし、あと人形とか、逆さゴマとか買った
それでまあ色々みて、ホテルに行こうと
泊まるホテルは札幌の繁華街、すすきのの中心地にあった
すすきのは、大変な場所である
歩いてて荷物がぶつかったりとかで揉め事が起きそうになったり(めちゃめちゃ謝ってたら許してもらえた)、なんか留学生という外国の人にチョコを買わされたり、ガールズバーなのかなんなのかよくわからんキャッチセールスのお姉さんに四方八方から声を掛けられたりした
気を抜いたら魂を抜かれると思った
尻子玉を
あと、北海道のフォロワーさんの、やなぎみさごさんが、私が昔主催したWEB合同誌「スーパーロマンチカFES」で、札幌市を観光する漫画というのを寄稿してくださっていて、札幌を歩くときはやなぎさんの漫画もまた追体験してました
↑スーパーロマンチカFES
雪の滑り止め用の砂が入ってるという入れ物
やなぎさんの漫画の中にも登場していたので、実物を見て、これがあのアレかってなった(白目)
あと、やなぎさんが漫画に描いてた、すすきののバニーガールのガールズバーっていうのも、どんなんか一応見ておきたいなと思ったんだけど、なんか歩いてても全然見なかったしすすきの全体的に怖くて伏目がちだったのでよくわからなかった
後で知ったことだけど、そのバニーガールのガールズバーっていうのは、俺がすすきのに来る前日か2日前かとかに、元客の男による放火事件が発生していたらしい……
すすきのは、怖い
そんなんですすきののウィークリーさっぽろというホテルに泊まる
安かった
ここで泊まって、翌日すすきのから釧路行きの高速バスに乗る予定だったので、そのバスの待ち合わせ場所も確認しておく
ついでにそこにあったセイコーマートで惣菜を買って、ホテルで晩御飯にした
↓シュトーレンというロマンチカのキャラの絵
3日目 11/29
やっと3日目(白目)
さよならすすきの……
↓ウィークリーさっぽろの暗証番号入力の音が良かった
釧路市街の様子とかを貼って行こうと思ったけど、その前に釧路駅の中の様子も少しはるか
釧路
グッドシティだった
道に鮭が埋まってるし、イカしてる荒み気味のビルが多いし、レストラン泉屋というレストランでスパカツというローカルフードを食べた
↑釧路駅前で流れていた歌
レストラン泉屋は、スパカツという釧路のご当地グルメの開祖らしい
あと、釧路には、幣舞橋という橋の先に、クソでかいロータリーがあるらしい
幣舞橋のふもとまではいったけど、そこで道を引き返してしまったので、クソデカロータリーはみてない(白目)
ロータリーの存在をそのときに知っていたら行っていたが、ロータリーのことは後で知ったのだった
釧路から根室へは、花咲線という鉄道路線を使う
高速バスも一応あるみたいだけど電車で行った
根室は、北海道の一番東の先っちょである
それでまあホテルに行った後、根室はな丸という回転寿司が北海道のチェーンで有名で、それの本店が根室にあるということでそこに行ってみた
ホテルにはランドリーがないということで、コインランドリーを探しに根室市内を彷徨った
ランドリーは見つけたけど、お金勿体ないし時間かかるし寒いしなあということで結局使わなかった
4日目 11/30
ここでやっと折り返し地点
今9086文字1万字で切ろうと思ってたけど、やっぱり最後まで書くか(白目)
↑やっぱり途中で切ることにしました(白目)
バスに乗って納沙布岬に行った
納沙布岬は、根室の先っちょ
北方領土を肉眼でみることができる
北方領土に関連した資料館も建てられている
↑納沙布岬の公衆トイレでかかってたこの曲なんだけど、根室のアマチュアビッグバンド「E・P・J・O」のバンドテーマになってる曲「ニムオロ・ネイナ(根室の歌)」というもので、根室市民ならみんな知ってるみたいな曲らしい
根室のテーマだった(白目)
鯨骨鳥居について、zinbei先生主催の昆来海岸というDiscordサーバーで話をしていたら、台湾人の方から返信があって、台湾の「鵝鑾鼻神社」という場所にもかつて鯨骨鳥居があったという情報を聞きました(写真が残ってる)
↓は教えていただいた台湾の開放博物館の外部リンク
日本語サイトでの台湾・鵝鑾鼻神社の行き方についてもご紹介いただきましたので、其方も併せてご紹介します
企劃鬼才さん、本当にありがとうございました!
納沙布岬灯台まで見て、あとは納沙布にはアイヌによる砦や館のような施設「チャシ」の史跡が多くあるようで、それも観に行きたかったが、時間が無いのと私有地で立入禁止みたいになってる場所とかもあるみたいで、とりあえずここまでで帰った(白目)
それで、根室駅に戻った後、タクシーを使って、本土最東端の御朱印を頂くために、「根室金刀比羅神社」にいったのだった
北方領土は、日本政府の立場において、一般の日本国民による渡航は禁じられているエリアだ (ロシアの領域にされてるので、パスポートを使って渡航すると、ロシア領であることを認めたことになってしまうから)
まあなんか政治的にデリケートな話なのであまり触れないようにしてたけど、北方領土にどんな世界が広がってるのか、興味はある(白目)
北方領土を日本の国土としてみた場合、日本で一番デカい離島は択捉島で、二番目にデカい離島は国後島になりますからね
デカい島、行きたい(白目)
まあなんか、色々と考えることというか思うところは色々あるけど……平和的な形でこの問題に決着をつけられたらいいなと思います
疲れた
なんか、書くのにだいぶ疲れてきたのと、これ読む方も相当大変だから、誰も得しないなということに気づきました(白目)
全部を一つの記事にまとめて書いたら、1つのリンクで全てをみることができるし、最後まで読んだところで自分の創作活動にもこの旅行が繋がってるという総括をするというつもりだったのですが(といっても、ヘッダーにも登場している旅行でみてきたものを題材にして新たに描いたキャラクターたちの話をするだけなんだけど)
あまりにも長すぎるし多すぎるということで、まあ話をね、前後編に分けようということにしました(白目)
というわけで、これ以降の話は後編で、
喫茶「どりあん」で食べた根室市のご当地グルメ「エスカロップ」の話から続けていきます(白目)
丁度時間となりました 一寸一息願いまして またのご縁とお預かり(白目)
(ここまで11,680文字)
☆後編の記事出来上がりました 続きは後編へ↓