「ラサンテ パウダー」2024年4月リニューアル版発売決定 〜#1なにが変わるの??〜
2019年の「ラサンテ パウダー」発売以来、成分が変わるのは初めてのこと。
乳酸菌発酵物質は変わりないのですが、ビタミンDが追加配合されることになりました!
乳酸菌発酵物質の素晴らしさはこれまでの記事をご覧いただくとして、
今回追加配合されるビタミンDについて、一体どんな栄養素なのか?なぜ必要なのか?皆さんはご存知でしょうか。
リニューアル発売までに、このあたりをご紹介する記事を3回にわたってお届けしたいと思います。
「ラサンテ パウダー」の基本情報は下記リンク記事などがお薦めです。
新たに加わったビタミンDってどんな役目?
今回のリニューアルで、ラサンテ パウダーは、ビタミンDの補給ができるということで栄養機能食品となりました。
ラサンテ パウダー1包あたりビタミンDが2µg配合。
(ビタミンDの栄養機能食品条件:下限値1.65µg、上限値5.0µgの範囲内)
ビタミンDは、
腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素です。
高齢女性にとって怖い
★骨粗しょう症のリスクを下げる
これは割と知られているかもしれませんが、
それ以外にも
★免疫機能の向上(殺菌作用を発揮する抗菌ペプチドを作る働きをし、体内に侵入したウイルスや細菌などに対して必要な免疫機能を促進)
★血中ビタミンD濃度が上昇すると、何らかのがんに罹患するリスクが低下
★筋力維持における役割が注目・フレイル予防にも関連
★ビタミンD不足は認知症にも関係している
★体内のビタミンD充足群は、着床率、妊娠率・出生率の向上に関連
★更に、流産率(化学流産・自然流産)減少傾向にも関係
など、高齢女性だけでなく、若い人も含めて、健康な人生を送るにはとっても重要な栄養素であることがわかってきています。
(参考記事は最後にまとめて記載します。)
それでいてこのビタミンDが十分に摂れていないのが私たち現代人です。
都内成人の98%がビタミンD「不足」または「欠乏」
という恐ろしいデータについての記事が2023年8月日経ビジネスに掲載されています。
ビタミンDは食べ物と日光浴から摂ることが出来ます。ビタミンDを多く含む食材といえば、魚やきのこ類。
とはいえ、普段の私たちはなかなかこういった食材を日常的に摂ってはいません。
そうすると日光浴から摂ろうということになるのですが、
これまたお日様を浴びることからどんどん離れているのが現代人。
夏は暑くなり過ぎ危険なレベル。直射日光を浴びるなんて考えられず、日焼け止めをしっかり塗り、老若男女日傘を持つようになってきています。
どんどん夏が長く、春と秋は短くなり、冬は紫外線量も少ないうえに手足を陽に晒すことはないわけです。
さらにコロナ禍の影響で外出する機会や時間も減りました。
陽も浴びない、運動も減っている私たちが、食べ物からも摂りにくいとすると、どうやってビタミンDを補給するか…。
それはサプリで摂る、というのが賢い選択ではないでしょうか。
ラサンテ主宰者大本の実体験
とっても大事だけれど不足がち、しかもなかなか摂るのが大変というビタミンDについて、お分かりいただけたと思いますが、
今回ラサンテ パウダーに配合した理由は、ラサンテ主宰者大本きみこの実体験から。
2022年1月の骨折です。
そこで分かったのが、50代半ばにも関わらず骨粗しょう症の初期だったという衝撃の事実でした。
この思いで今回「ラサンテ パウダー」をリニューアルしました。
もはや美容の話ではなく、健康の話です。
骨折の顛末や骨粗しょう症については、次回の記事で詳しくお話しします。
参考記事
インタビュー/ 原稿 田頭倫子 nanilani
撮影 砺波周平
アートディレクション 稲田綾子