「ラサンテ パウダー」2024年4月リニューアル版発売決定 〜#3骨を丈夫に保つことの大切さと難しさ〜
2024年4月にリニューアル版登場となった「ラサンテ パウダー」。
乳酸菌発酵物質サプリである上に、ビタミンDも配合され栄養機能食品となります。
ビタミンDがどんな栄養素で、不足しがちなのになかなか摂ることが難しい、というお話を初回に、
そして前回記事で、ビタミンD配合となった理由である、ラサンテ主宰者大本きみこの実体験をご紹介してきました。
今回は骨を丈夫に保つことがいかに重要であるか、そのためにはどういったことを意識する必要があるか、についてお届けします。
骨粗しょう症とは進行していく病気であること
女性であれば全員が加齢の影響で女性ホルモンが減少します。
そのため前の記事でもご紹介したように、骨の健康を維持する働きがアンバランスになると、失われた骨量を十分に回復することができなくなるため、骨量減少が始まります。
女性ホルモンと密接な症状であるため、女性全てに生じ得る症状だし、進行していく病気ということです。
骨粗しょう症と聞くとおばあさんがなるもの、というイメージがあったかもしれませんが、現に50代半ばでラサンテの主宰者は骨折したことから骨粗しょう症が判明しました。
カルシウムの量は十分、しかしビタミンDは不十分、という状態もこの時に分かったことです。
ビタミンDさえ足りていたら、もしかしたら骨折しなかったかもしれないと思えてきます。
これまで書いてきたように、ビタミンDは魚やきのこ、日光浴から摂れるとはいえ、高が知れています。
若い方でもビタミンDが足りていなければ骨密度が十分じゃなく、
骨粗しょう症が早くやってくる可能性もあるのです。
ちなみに骨粗しょう症になっているかどうかの判断基準について、
主宰者大本は疑問を呈しています。
下の画像のように、
若い人と比較した値と、同年代と比較した値を基準に、
本人がどのぐらいの骨密度か、を見るのです。
年齢が上がれば周りの同年代の平均も低くなるので、果たして参考値となるのでしょうか?
大本曰く、
母が80代の時に、骨密度が70代だと言われて喜んでいたが、70代も十分少ないでしょ、と。
基準値が基準値じゃないのでは…!?
国として本腰を入れるべき課題
日本が国として何の対策もしていない、ぐらい言いたくなってしまいます。
特に日本は高齢化社会の国です。骨の弱い高齢者ばかりになってしまっては困ります。
大本が聞いた整形外科の話では、
アメリカでは40代以上の女性は骨密度の検査が必須、
大腿骨できちんと測定するそう。
(日本の検査は主に踵で測定です。簡易的と言えます。)
また、毎年測って経過を見ないといけません。
ある程度の数値を保つような、骨の数値の管理してくれるとのこと。
つまり成人病などと同じレベルで大事なこと。
美容の話ではなく、健康の話なのです!!!!
骨粗しょう症予防のために出来ることとして、ビタミンDを配合に
という訳でラサンテにビタミンDを配合しました。
1包に2μg含有です。
(栄養機能食品の規格基準「ビタミンD」:
1日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分量の下限値1.65μg・上限値5.0μg)
こんなに辛い思いをラサンテのユーザーの皆さんにはさせたくない。
それに自分にもとても必要なものです。
また、腸壁も丈夫にしてくれる働きがあるので、
ラサンテの吸収もより良くなることが期待できます。
改めて、
ビタミンDは必須栄養素の一つです。
日焼け止めが進化しすぎて紫外線が身体に入ってこない方向に向かっている近年、サプリで補うぐらいはせめてしないと、と思うのです。
大本の後日談
先日いつもとは違う病院に骨密度のレントゲンを撮りに行ったら
腕のレントゲンしかなかったので測ったところ、
87%という十分な骨密度でした。
若い人の骨密度平均値を100%として70%以下だと骨粗しょう症と診断されるのですが、、、
これが誤解を招くのです。
大本の腰椎の骨密度は64%です。やはり腕が大丈夫でも腰と大腿骨を測らないと、骨粗しょう症の判断はできない。
ぜひ皆さま、腰と大腿骨のレントゲンを撮ってくださいね。
そしてビタミンDを若いうちからしっかり補い、骨粗しょう症に苦しむことがないようにしてください。