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「ラサンテ パウダー」ビタミンD含有量大幅増量!! &パッケージ葉っぱ写真リニューアル!
ポストバイオティクスサプリの「ラサンテ パウダー」。
2024年4月にビタミンDを加えてバージョンアップしたばかりですが、
なんと次はそのビタミンDの含有量を大幅に増量します!
前バージョンはラサンテパウダー1包あたりのビタミンDが2μg(マイクログラム)=80IU配合でしたが、今回一気に40μg=1,600IUになりました。
その理由をお届けします。
今回ビタミンDを増やした理由
2024年春「ラサンテ パウダー」がビタミンD配合にバージョンアップした背景については、noteでも3本の記事でお伝えしてきました。
ラサンテ パウダー1包あたりビタミンDが2µg配合。
ビタミンDの栄養機能食品としての条件は、
下限値1.65µg、上限値5.0µgの範囲内
ですので、2µg配合ということで「栄養機能食品」としたのです。
しかし研究が進んできたこともあり、「栄養機能食品」範囲外であっても
”本当に効果を期待できる量を配合する”というほうを選びましょう、となったのが今回40μgに大幅増量したことの理由です。
それではビタミンDの含有量と期待できる効果ってどんなことなのでしょう?
ビタミンDの含有量と期待できる効果とは?
「ビタミンDは体に溜まるからたくさん摂ってはいけない」という定説があるようです。
しかし研究が進みエビデンスが出てくることで、
「過剰摂取」というのがどの程度なのか?
どの程度摂取することが望ましいとされているのか?
参照できるデータが出てきました。
骨障害
年齢を重ねるにつれ、何百万もの人(そのうち多くは女性ですが男性も該当)が骨粗鬆症を発症するか、発症リスクをかかえています。発症すると、骨は脆弱化し、転倒によって骨折する場合もあります。骨粗鬆症は、長期にわたるカルシウムとビタミンDの摂取不足により発生します。ビタミンD3(1日当たり700~800 IU)とカルシウム(1日当たり500~1,200 mg)のサプリメントを併せて摂ることで、62~85歳の高齢者の骨量減少と骨折リスクが低減することが示されています。男性も女性も、骨粗鬆症の予防や治療計画の一部として摂取すべきビタミンD(とカルシウム)の量について医療スタッフに相談してみましょう。
上記は厚労省のサイトに紹介されている、米国人を対象としたデータです。
ちなみに
1 µgのビタミンDは40IUに等しい
つまり800IU=20μgは摂取することが望ましい、と発表されているのです。
下は厚労省が諸外国のデータを参考値として出した日本人の摂取基準値です。
・成人(耐容上限量)
アメリカ・カナダの食事摂取基準に準拠して、不確実性因子を2.5とすると、耐容上限量は100 µg/日と算出される。
また、欧州食品安全機関(EFSA)は2023年に耐容上限量の算定根拠を、高カルシウム血症よりも早期の兆候である持続性高カルシウム尿症に変更し、最低健康障害発現量を250 µg/日、不確定因子を2.5として健康障害非発現量として100 µg/日、耐容上限量を100 µg/日としている。これらのことから、いずれの方法を用いても100 µg/日となる。
・高齢者(耐容上限量)
現在までのところ、高齢者における耐容上限量を別に定める根拠がないことから、成人と同じ100 µg/日とした。
これらの情報から、
1日に100μgを超えない範囲で20μg以上は日々摂取することが、骨量減少と骨折リスクの低減のために良いということです。
さらに前回までの記事でもご紹介したように、ビタミンDについては
●骨粗しょう症の予防などの骨の健康以外にも、発がんを抑制し腫瘍の進行を遅らせる可能性が示唆されていたり、糖尿病や高血圧、自己免疫疾患などの病気や健康状態と関連があるというデータがある
●食事から十分なビタミンDを得ることは難しい
●日光曝露からの生成も、日焼けをする機会から離れた現状では難しい
(以下、参考記事)
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001316466.pdf
そのためにサプリメントで手軽にビタミンDを摂取できるようにした訳です。
が、そう考えるとこれまでの含有量2μg(1包あたり)では微々たる量だ、ということになり、今回40μg(1包あたり)と大幅に含有量を増やしたのです。
こういった背景で「栄養機能食品」で規定された範囲からは外れたので、表示がなくなります。
ラサンテ パウダーのユーザーさんは40代をメインとした、30代〜50代の女性です。
「骨粗しょう症」や「ビタミンD」を気にする人はまだそこまで多くないかもしれません。
またもし気にしていても何を選んだら良いか分からない、という人も多いでしょう。
皆さんが信頼してくださって毎日飲んでいるサプリメント「ラサンテ パウダー」で、ビタミンDもしっかり摂れるなら一番良い!と思うのです。
配合量が爆増してもお値段は据え置きです!
ぜひ1日1包しっかり飲み続けてくださいね。
そして箱の写真が変わりました!
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5年目にしてようやく…という感じですが、
葉っぱの写真が正真正銘「大豆の葉っぱ」になりました!
これまでは蓮の葉でしたので、
泥の中に咲く蓮ですが泥に染まらぬきれいな花を咲かせるところが
まるで今の社会を頑張って生きている女性を表している様で、図らずとも「ラサンテ」のコンセプトと合っているな、とか
花言葉が”清らかな心”。午前中に咲かせて、午後閉じてしまうことから、”休養”という意味もあるのでいいな、など
たくさんの想いがあって選んだものでした。
が、やはりラサンテ パウダーは大豆由来のポストバイオティクス(乳酸菌生産物質)サプリメント。
別の植物の葉っぱではなく大豆の葉っぱであることがやはりシンプルで正しいのではないか? と思うようになりました。
そしてこのビタミンDの含有量を増やそうというタイミングで、
せっかくなら葉っぱの写真を新たに撮り下ろしてしまいましょう!となったのです。
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なかなか花屋さんに売っているようなものではないし、どこで手に入れるか手配に少々手間取りましたがw、
無事農家さんより分けていただき、撮影することができました!
丸くて意外に可愛らしい葉っぱですよね。
これまでのパッケージの雰囲気は残しつつ、
葉っぱが大豆の葉っぱに変わりました。
そして発売日は2025年1月23日で決定しました!
徐々に皆さんのお手元に新しいラサンテ パウダーをお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!
これからもラサンテは、
健やかさや美しさにつながる製品や情報を“ちいさなおせっかい”として、
いまを生きる、自分を大切に生きる女性たちに届けます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
ラサンテ パウダーとは・・・
ラサンテが目指したのは、摂るだけで理想の腸内環境に整えること。
ラサンテのサプリメントは、ヨーグルトとも乳酸菌とも性質がまったく異なる、腸内と同じ環境を身体の外でつくって生まれたポストバイオティクス(乳酸菌生産物質)です。
それはバランスの良い腸内でつくる栄養素と同じもの。ヨーグルトや乳酸菌とちがって、胃酸の影響を受けず腸まで届いて働きます。
インタビュー/ 原稿 田頭倫子 nanilani
撮影 砺波周平
アートディレクション 稲田綾子